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中国のうなぎの蒲焼き
スーパーで安売りのうなぎの蒲焼きを買いました 自宅に帰って見てみると中国のものでした お酒を振って温めて食べましたが、国産のものと違って、何と言うかうなぎの嫌な油なのか何なのか、とにかく口に入れるとすごくくさいんです!!あのくささっていったい何だったのでしょうか?あとそれを少しでも消すにはどうしたらよかったのでしょうか?アドバイスお願いします☆
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ウナギに限らず、ブラックタイガー等の中国産、東南アジア産の淡水養殖の魚は臭いですね。 私は、数年前にそうした養殖の現場を見学した事があるのですが、あまりの惨憺たる現状に、輸入養殖のウナギとエビは一切食べなくなりました。 原因は主に三つあります。 (1)水質、飼育環境が悪い。 まず、養殖の池の水質が非常に悪い場合が多いのです。乱立した溜め池に大量の飼育。きちんとした水の浄化施設も無く、酷い所では人間の屎尿や生活排水が混入していますし、田園地域では大量の農薬も混入してしまっています。 (2)薬剤の投与 そんな水質の中での養殖ですから、病気の発生を抑えるために大量の抗生物質やビタミン剤等を与えている場合が多い様です。 (3)餌が悪い。 どんな養殖でも(海水魚でも)そうですが、餌の大半は魚粉と小麦グルテンです。この魚粉が問題なのです。魚粉の主原料は鰯や現地で大量に獲れる青魚ですが、どうしてもその脂の臭いが養殖魚に移ってしまいますし、不自然に脂ののった魚になってしまいます。 ウナギの場合は、他にアンギラ種独特の臭いと言うのも有ると思います。日本でもともと食されるジャポニカ種のウナギと違い、どうしても脂が多く大味な事は確かだと思います。しかし、たとえアンギラ種のウナギと言えども、こうした不自然で、食べる人間の健康を無視して生産をされたウナギで無ければ、食べるのを躊躇う程の不味さにはならないのではないかと思います。 うなぎ等は1年にそうそう何回も食べる魚では無いのですから、1パック700円かそこらの怪しい物を食べるのではなく、多少値段は高くとも、出所の確かな専門の鰻屋さんで、美味しい焼きたてのウナギを食べるのが一番の選択なのかも知れません。 それでも、どうしても中国産の不味いウナギを食べるのであれば、一度蒸し器で蒸し直しをして、臭い脂を落としてから召し上がるのが良いかと思います。また、青ネギやミョウガ等の薬味野菜を沢山乗せて召し上がるのも良いと思いますよ。
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- ujikinsan
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中国産のほとんどがアンギラ種みたいですね http://www.salmon.co.jp/Topics/Topics65-Unagi2.htm アンギ種は身に味がなく、脂が極端に多いのが特徴みたいですね。 http://unagiya.com/syurui.html ですのでもう一回焼き直して余分な脂を出すか美味しい蒲焼きのタレを作るかですね http://www.geocities.jp/babulunooya/sub43.htm
お礼
お返事ありがとうございます とても勉強になりました
- aoneko2178
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こんなニュースが流れていました。 これが原因ではないでしょうか?
お礼
お返事ありがとうございます とても恐ろしいです 自分が食べたものが信じられない 怖すぎです
お礼
お返事どうもありがとうございます とても詳しく教えていただき 感謝です 自分が食べてしまったものがあまりにも恐ろしく 中国産のもの全般的に拒絶してしまいそうです...