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Language and woman's place
Robin LakoffのLanguage and woman's placeという女性の立場を言葉の使用から考察した洋書なのですがこの本の和書というのは発売されているのでしょうか?発売していれば入手方法等を教えて頂ければと思っています。 とても興味があるので是非ゆっくりと読んでみたいと思っています。
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こんにちは。 ここで http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.html 原書名を検索すると翻訳版は2種類出ています。 1985年版と1990年の新訂版です。 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN00819168 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN05194624 両者を比較すると、 ・85年 日本語版での前書き、あとがき、注釈等が11ページ。本文205ページ。 ・90年 同、15ページ。203ページ。 こうなっています。本文の減少はおそらく文中に挿入した注記を別ページにまとめたのでしょう。このためあとがき等のページ数が増えています。ただしその分以上に、少量ですが増えている点が新訂版である所以だと思います。 次に新刊書店ですが、現在これらは絶版、または品切れ入手不可です。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8C%BE%8C%EA%82%C6%90%AB この状況はどの店でも変わりはないだろうと思います。 そのため古書としての入手以外には方法がなくなります。アマゾンには古書市場の相場を完全に無視した素人の、バカ値を付けたものしか存在しません。ただし現在新訂版はこちらでしか見つからないのも事実です。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4842065281/ref=sr_11_1/503-6908611-8069529?ie=UTF8 元版ならばここに900円のものがあります。 http://item.furima.rakuten.co.jp/item/49805008/ これ以外に見つかったのは以下の1冊のみですが、こちらは価格的にも状態としても上記のものに劣る(「マーカー有 1000円」)ので、参考です。 http://www32.ocn.ne.jp/~jizaiya/list/gengo.html ページ内検索をしないと見つけるのも大変ですが、著者のヤ行をご覧下さい。 一番初めに戻ってウェブ・キャットによると、この原書に日本語の注釈のみをつけた語学テキストらしいものが出ていたことがあったようです。こちらは古書店の在庫は調べていません。 それから古書店の在庫管理がいい加減で、注文を受け付けられない場合が時々発生しますが、その際はご諒解ください。
お礼
ありがとうございます☆とてもご丁寧な説明まで頂き大変感謝しています、なかなか書店に行っても見たことがなかったため困っていました、早速教えて頂いたサイト等で探してみたいと思います