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装丁の凝った本
最近装丁の凝ったものや綺麗な本にはまっています(時たまカバーを取った方が綺麗だったりするのでわざわざはずしてみたりしています)。これはお気に入り、というものなどがあれば教えて下さい!和書・洋書・ジャンルは問いません。装丁の凝ったものはお値段が高い物が多いと思いますので見るだけでも・・・・(´ ∪ `)。 現在入手できないものでも図書館などで閲覧可能な物があればそちらもお願い致します。
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- kasaki
- ベストアンサー率33% (1/3)
恩田陸氏の「メイズ」の装丁は不思議な感じがして良いと思います。カバーをずらすと字が浮かび上がり、ずらすと消えるらしいですよ。 森博嗣氏の「スカイ・クロラ」の装丁はまだ直接見たことはありませんが、綺麗だと評判のようです。雑誌で見た限りでは、広がる青空と白い雲がとっても綺麗ですよ。 篠原一氏の「きみよ わすれないで」の装丁は紙の質や厚さにもこだわったと聞いたような気が……します。 以上すべて、ハードカバーだったと記憶しています。
- syaorin
- ベストアンサー率33% (3/9)
ミュンスター専門大学の高木毬子さんという方が卒業作品として自費出版された「和紙ー日本の紙の伝統と芸術」という本は、手すき和紙で昔の装丁を手作りで再現した労作。ドイツ・ライプチヒの書籍見本市で、最も美しい本に贈られる「金の活字賞」を受賞したそうです。 4月22日読売新聞朝刊の2ページの記事がのっていました。
お礼
御回答ありがとうございます!最も美しい本に贈られる賞というものがあるんですか、知りませんでした・・。しかも海外で賞をとられるなんてすごいですね。手すき和紙で作った物という事らしいですが、芸術品の域に達してそうな感じで(^^)お目にかかりたいです・・。
P・I・Eブックスからでている「Man'yo Luster」がおすすめです。 万葉集の本なのですが不思議なことに(?)英訳もついているし、写真もきれいだし、装丁は全然万葉集っぽくないです。
お礼
御回答ありがとうございます。万葉集!で英訳つきですか!それだけでも興味をそそります。写真つきということですし、モダンな万葉集という感じなのでしょうか・・・・。探してみます!
- teleminako
- ベストアンサー率50% (2/4)
こんにちは。 ジャンルは問わない、と言うことでちょっと違うかな?と思いましたが投稿します。 『クラップアップ』 ハーモニー・コリン著 ロッキングオン わりと最近の本なので 普通に本屋さんで今も売っていると思います。 ものすごーく凝ってるとかでは全然ないのですが、 内容と装丁がとてもあっていると思いました。 ポストイットを貼り付けた風に青い紙が挟まっていたり、表もノートっぽく閉じてあって、中身のレイアウトもノートに端書きした風だったり、あと一部彼自身の直筆の原文の隣に役が添えてあったり・・・私は好きです。 ハーモニー・コリンも大好きです。
お礼
御回答ありがとうございます。ハーモニー・コリンといえば、KIDSの脚本を書かれた方ですよね!確かガンモでは監督?だったような・・・なんだか彼なりのセンスがつまってそうでとても見てみたいです。早速探してみたいと思います!
- kkt
- ベストアンサー率30% (38/124)
旺文社の松根さんという方が書いて居られます、 僕もフランクフルトのフックフェアなどで、よくマーブルの装丁の実演が出ているのを見ますので、ヨーロッパでは基本だと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。マーブル模様紙ですか・・・全く同じものがないというのがおもしろそうですね。そうすると自分が持っている物は世界でたった一つの物という事になるのでしょうか。外国の装丁をもっと見てみたいと思ってましたら、ちょうど国際ブックフェアもあるみたいですので探してみたいと思います。
- shima13
- ベストアンサー率24% (14/57)
こんにちは。 装丁の凝った本ですが、筒井康隆さんが1976年5月に出版した『私説博物誌』は、いかがですか? 箱付きの一見普通の本なんですが、実はアンカット完全フランス装です。読むときは、ハサミかペーパーナイフかを傍らに置き、ページを読み進むたびに、カットしていない新しいページを裁断するという、何ともワクワクする装丁でした。使われている紙の質も、普通の本よりかなり風情があるものだったように思います。エッセイ集なのですが、文中の挿絵("イラスト"じゃなくて"挿絵"なんです)も細密画という感じで、とてもステキでした。残念ながら、さっきアマゾンの和書で検索しましたが、『現在取り扱い不可』になっていました。でも、著名な作家さんなので、図書館や古書店を探せば、必ず見つかると思います。美しい装丁の本や、装丁のやり方がユニークな本は沢山ありますが、製本自体が凝っている本というのはあまりないのではないかと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。「私説博物誌」、見てみたくて私も他のオンライン書店などで検索してみたのですがすべて「取り扱い不可」でした・・・。絶版になってしまったのかもしれないですね(´`)。めげずに図書館・古本屋を見てみます!
お見せできないのが残念ですがアルゼンチンの詩集で凝った表紙のものを三種類もっています。こういうものもあるという参考までに。 1.表紙 牛の毛皮 書名とカット絵が焼き鏝(コテ)を白い毛皮に当てて 刻印されている。 2.表紙 裏表とも木の板。背は皮。表紙は板をビニールで被い印刷してある。 3.表紙 樹脂製。題字とカット絵は浮き彫りで一枚の木彫のように見える。
お礼
御回答ありがとうございます!見れないのが残念です・・・。牛の毛皮や木 で出来ているなんてすごい(触ってみたいです)。外国ならではというか、日本ではお目にかかれそうもないですね・・・。
お礼
御回答ありがとうございます!森博嗣氏の本は何冊か読んだ事があったのですが「スカイ・クロラ」は知りませんでしたので早速ネットで見てみました!そして即購入致しました(^^)。恩田陸氏や篠原一氏の装丁もとても綺麗だったので是非書店で手にとって見てみたいと思います!