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関西弁(大阪弁) …ねん。…やねん。
こんにちわ。大阪弁で質問があります。 大阪弁の…ねん。と…やねん。(終助詞と呼ぶと思います) どのような違いで使い分けるのですか? そして、どのような語形の後に続くのですか? (形容詞の後、助動詞の後、動詞の後など。) そして、もしかしていいサイトがあれば教えてください。アメリカ人の友達も知りたがっているので英語でのサイトなどもあれば教えてもらいたいです。探したのですが、なかなか詳しく説明してあるものがありません。 よろしくお願いします。。。
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これは普段自分で使ってて思うことなのですが、 形容詞だと大体 ~ねんを使うと思います。 動詞の場合も ~ねんを使うと思います。 さて、 ~やねんですが、自分で今考えてみると名詞の後につける時が多いと思います。 助動詞の場合ですが、順番に自分が使う中で当てはめていくと、「そうだ」と「ようだ」は最後の「だ」を 「や」に変えて「そうやねん」「ようやねん」になると思います。それ以外は基本的に ~ねんで使うと思います。しかし、「まい」は普段あまり使わない言葉ですし、これにいたっては ~ねん ~やねんをつけられないと思います。 あまり自身はないですが、もし違っていたら補足をお願いします
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- yunkusakz
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もと関西、今関東です。 女性の言葉で言い換えると 「ねん=のよ」「やねん=なのよ」という気がします。 好き「やねん」=好き「なのよ」 同様、大阪やねん(大阪なのよ)せやねん(そうなのよ)なんでやねん(なんでなのよ)なんやねん(なんなのよ) 行きたい「ねん」=行きたい「のよ」 同様、ええねん(いいのよ)言うたるねん(言ってやるのよ)しつこいねん(しつこいのよ)あかんねん(いけないのよ) 当然気にして使っていたわけではないけど、こうして書き比べると面白いですね。
- garamond
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「や」は断定の助動詞、形容動詞の活用語尾の「だ」に相当します。 したがって、 「○○なのだ」「○○なんだ」なら「○○やねん」となります。 動詞、形容詞につくときは「や」がありません。 「休みやねん」 (休みなんだ) 「好きやねん」 (好きなんだ) 「言うたるねん」 (言ってやるんだ) 「おもろいねん」 (面白いんだ) ×休みねん、好きねん、言うたるやねん、おもろいやねん これらは間違いです。 東京の人で、全部「やねん」をつければいいと誤解して、「するやねん」などと言うのをたまに耳にします。 「や」=「だ」を頭に入れてください。 「せやけど」=「そうだけど」 「あるやろ?」=「あるだろう?」 「言うたやんか」=「言ったじゃないか」