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ロピタルの定理とは…
ロピタルの定理は (i) a∈I,∀x∈I\{a},g'(x)≠0 (ii)lim(x→a,f(x))=lim(x→a,g(x))=0 または lim(x→a,f(x))=lim(x→a,g(x))=∞ (iii)lim(x→a,f'(x)/g'(x))が収束 となるような開区間Iがとれる時、 lim(x→a,f(x)/g(x))=lim(x→a,f'(x)/g'(x)) と言ってもいいのでしょうか? それと x→∞でのバージョンは (i) ∀x∈(a,∞),g'(x)≠0 (ii)lim(x→∞,f(x))=lim(x→∞,g(x))=0 または lim(x→∞,f(x))=lim(x→∞,g(x))=∞ (iii)lim(x→∞,f'(x)/g'(x))が収束 となるような実数aがとれる時、 lim(x→∞,f(x)/g(x))=lim(x→a,f'(x)/g'(x)) で正しいでしょうか?
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noname#101087
回答No.1
お礼
> ご質問の最後から2行目に書いてある式だけが違うようです。 lim(x→∞,f(x)/g(x))=lim(x→a,f'(x)/g'(x)) ↓ lim(x→∞,f(x)/g(x))=lim(x→∞,f'(x)/g'(x)) でしたね。 > 前半の話はx→a±0(片 > 側からの極限)でも成り立ちます。 纏めると下記のようになるのですね。 関数f,gにおいて (i) (a,+∞) ⊂ Dom f (ii) f,gが (a,+∞) で微分可能 (iii) ∀x∈ (a,+∞) に対してg(x)g'(x)≠0 (iv) lim(x→+∞,f(x))=lim(x→+∞,g(x))=0 or ±∞ (v) lim(x→+∞,f'(x)/g'(x))が収束 なる実数aが存在する時、 lim(x→+∞,f(x)/g(x))=lim(x→+∞,f'(x)/g'(x)) 関数f,gにおいて (i) a∈I で I\{a} ⊂ Dom f (ii) f,gが I\{a} で微分可能 (iii) ∀x∈ I\{a}に対してg(x)g'(x)≠0 (iv) lim(x→a,f(x))=lim(x→a,g(x))=0 or ±∞ (v) lim(x→a,f'(x)/g'(x))が収束 なる開区間Iが存在する時、 lim(x→a,f(x)/g(x))=lim(x→a,f'(x)/g'(x)) 関数f,gにおいて (i) a=inf I で I ⊂ Dom f (ii) f,gが I で微分可能 (iii) ∀x∈ I に対してg(x)g'(x)≠0 (iv) lim(x→a+0,f(x))=lim(x→a+0,g(x))=0 or ±∞ (v) lim(x→a+0,f'(x)/g'(x))が収束 なる開区間Iが存在する時、 lim(x→a+0,f(x)/g(x))=lim(x→a+0,f'(x)/g'(x))