私は企業の海外事業と、ODAのコンサルタントとして40年、英語との付き合いがありました。 中学、高校の時、将来英語に関係した仕事につくと思って勉強したのではありません。 田舎に住んでおり、世界を知っていたのではありませんが、将来英語は大事になるとは思っていました。 ですから、良い点を取る為に勉強していたのではありません。
私は26才で洗礼を受け、クリスチャンになりました。 この信仰を持ったことが、英語の勉強にも役に立ちました。 原書で信仰良書を数百冊読みました。 これらの本を読んでいくうちに、英語は外国語ではなく、神様が私の為に造ってくださった言葉だとわかりました。 今、私は英語を外国語だと思ってはおりません。 英語の説教もたくさん聞きました。 私がクリスチャンになっていなかったら、英語に関係した仕事にはついていません。
世界中で英語を熱心に勉強している人は実に多いと知っています。 しかし、殆どの人は挫折しています。 これは日本人に限った事ではありません。 英語を使って、具体的に何をしようという目的がはっきりしない人がたくさんいます。 日本の高校生の、99%はそうではありませんか。 ですから、殆どの人は既に高校時代に挫折しています。
このカテを見ても、中学生と高校生の宿題程度の易しい質問しか来ない。 殆どの人は挫折して、それ以上には、行かないのでしょう。 本当にもったいない話です。 だって、英語を母国語と同程度に使いこなせたら、実に豊富な知識と出会えるのです。
私は知っています。 ここで質問される方の大多数は、英語をマスター出来ず、そのまま消えて行かれるだろうと。 殆どの質問からは、『私、英語が大好きなんです。』というメッセージが全然聞こえては来ないのです。 好きでもなのにやらされるなんて、可哀相です。 そして、こういう人は絶対に上達はしない。 挫折するのが当然といえば、いえるのです。
お礼
翻訳する人のほとんど又は全て?の人がクリスチャンだそうですね。 理由は聖書に書かれている英語が正しい英語?とか聞いた事があります。上達するにはアメリカの文化も知る必要がありますよね。 でも、そんなにたくさんの人が挫折するとは知りませんでした。 有難う御座いました。