大阪万国博について
1970年の大阪万国博のドキュメントDVDを観ました。
ワタシが生まれる何年も前に万国博覧会が大阪で開催され、連日溢れるばかりの凄まじい人混みで、主催者や交通機関はそれなりの対策を取ったにも関わらず、それとも想定外だったのか?会場や交通機関は大パニックだったようですね。
人気のアメリカ館やソビエト館どころかあまりの大混雑で会場にすら到達出来なかった人達も多数居たようですね。
おまけに交通機関では京阪神急行電鉄は乗客をさばききれず最終電車の積み残しが起きて終電に乗れなかった人達が会場で夜を明かしてたそうです。(今じゃ考えられないトラブルですが…)
日本中の人達が大阪万国博に集結したかのようなあまりにも酷い大混雑でそれが原因で起きたトラブルや事故が多発したらしいですね。
そこで気になった箇所があるので質問します。
大阪万国博の入場制度は会場に行けば入場出来る「当日券制度」だったんでしょうか?
それとも「前売り」又は「定員制」だったんでしょうか?
時代が時代なのでどちらにしてもあの過激な大混雑を想定したような入場制度じゃないような気がしますが…(^^;
今の時代で大阪万国博並みに大混雑が予想される大イベントをやる場合じゃ当日券無しの「日付指定完全前売り定員制」で入場券がプラチナチケットになるぐらいの混雑対策を取ると思いますけど(^^;