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往年のおちょぼ口のポスターとハンバーガーの上陸
戦前のポスターには、よく女性のモデルが書いてあって、何々の商品を使っているような絵柄のパターンが多いようです。そのモデルの共通しているのは、みな口が小さく控えめだという点です。これが美人の条件だったのでしょうか。 つまり、憧れが現れているのでしょうね。 翻って現代を見ると、こういう美意識は消滅してしまったようです。おちょぼ口ははやりません。 今日ふとハンバーガーショップの前を通りかかって、ハンバーガーは口が大きくなきゃ食えないじゃないか!ということに思い当たりました。昔のポスターの女性用の食物ではないのです。このハンバーガーを肯定することは、この美意識を捨て去る必要があります。だからおちょぼ口ポスターはなくなったのでしょうか? もちろん仮設も仮説で、真剣に考えることでもありませんが、なぜおちょぼ口が憧れではなくなったのか、疑問に思います。
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- eroero1919
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- runnext
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お礼
私もアニメのことは考えました。しかし、この場合と一緒にしていいものかと、疑問が晴れませんでした。なんらか関連性はあるはずですよね。ただ、一方がリアルなベースを絶対視している、一方ははじめからデフォルメ架空のイメージなわけで、どうなんでしょうね。 私が見てきたのは、絵画作品です。そういう広告ものが好きで、結構な数を見ました。だから、この手のポスターにある女性は必ずおちょぼ口だという、絶対的な法則が身にしみこんでしまいましたね。こうまで、美意識があったのかという驚嘆?と、逆に今、この類のポスターや願うべきはモデル女優その他マスメディアに登場する女性たちに期待することはなくなったのか?この美意識は過去のものになったしまったのか?そんなに強固な強迫観念じみたおちょぼ口崇拝が、半世紀たって見事に消えてしまえるものだろうか?いや、あれは当時のマスメディアがお約束的に描いた慣用的表現で、別に一般大衆がそれを要求していたわけじゃなかった?とか、いろいろわからないことが多いです。 私はあまりテレビ見ないんで、よくわかりせんが、最近の女優さんモデルさんなどはどうなんでしょうね。口が小さいほうが有利みたいな傾向があるとしたら、まだ「生きて」いるんでしょうね。