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3種類の電子銃の性質について
電子銃には主に3種類ありますが、 (1)熱電子型(TE)⇒加熱(2500℃?) (2)電界放出型(FE)⇒電界 (3)ショットキー型(SE)⇒加熱(1800℃?)+電界 (3)のSEは、加熱してさらに電界をかけて電子を放出してますが、 この時に出てる電子は熱電子なのでしょうか? それとも電界放出によるもの?それ以外? 電子銃のエネルギー幅(エネルギーのばらつき)は TE > SE > FEでFEが一番小さいですが、 これはフィラメントの加熱温度に関係あるのでしょうか? フィラメントの温度が高いほど、ばらつきが大きくなるのでしょうか? まだ電子銃に関してあまり詳しくないので、 さらに質問することがあるかもしれませんが、 よろしくお願いします。
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- gamma
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回答No.1
まだありますが。同様の書き方をすると、 (4)光電子型(PE)⇒光子 電子が固体から放出されるメカニズムを基本に立ち戻って考えればこの程度の問いに対する答えはお分かりになるでしょう。 >TE > SE > FEでFEが一番小さいですが、 >これはフィラメントの加熱温度に関係あるのでしょうか? ご自身で答えを書いておられるではないですか。 >(1)熱電子型(TE)⇒加熱(2500℃?) >(2)電界放出型(FE)⇒電界 >(3)ショットキー型(SE)⇒加熱(1800℃?)+電界 詳しくは、電顕の電子銃に関する文献、教科書をご覧下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 光電子型ってのもあるんですね。初めて知りました。 自分で答えを書いているというか、自分で勝手に 想像して書いただけなので全然自信がありません。 詳しい方になぜそうなるのか聞きたかったもので・・・ SEMやオージェなどいくつかの本は持っているのですが あいまいな記述ばかりで、ネットで調べてみても 私の調べ方が悪いのか欲しい情報が全く得られてません。 ショットキーは電界をかけてポテンシャルを下げる事により 熱電子の量を増やしていると書いてあるのに、 ショットキー電子銃は熱電子を抑制するための サプレッサー電極がある・・・なんか矛盾してるのでは? とこんな感じで、素人な疑問ばかり浮かんできて・・・ また何かあればよろしくお願いします。