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なぜ子どもは勉強しなければいけないのか。
大人は、子どもの可能性を伸ばすため、将来、食うに困らないため(最近はそうでもないですが)などと言いますが、もっと子どもに納得できるような説明はありますか。夢を実現するため、将来好きなことができるため、など考えますが、何かありましたらお願いいたします。
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新しいことを知ること、新しいことができること、これらは、誰もがうれしく感じることでしょう。 本来の勉強とはそういうものなのですが、「なぜ勉強しなければならないのか」という疑問が、ほとんどの子どもの共通のものであるのは、「勉強」があまりにもハードだからでしょう。 それは、社会が複雑になりすぎて、例えば、200年前は大学で研究していた内容を小学生が学ばなければならない、というようなことが理由として考えられます。 しかし、単純に内容の問題ではなくて、「勉強」が、子ども自身の「やりたいこと」から遊離して、エリートと庶民、「勝ち組」と「負け組」をよりわけるための道具になってしまっているところに深刻さがあると思います。 与党や経済界のための「人づくり」が強調されています。 それよりも、子ども達の「一人前になりたい」という気持ちに応えることを優先する教育が必要だと思います。 そうでなければ、せっかくみなさんが教えていただいた「勉強の意義」も、子ども達の実感には、なかなか届かないと思うのです。
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いくつか答えを提示してみます。 ・様々なことを経験して将来の夢を見つけるため ようはいろいろなことをやらないと、どれが気に入るかわからないので、ってことですね。 ・恥をかかないため なんか聞こえは悪いですが、実質的にはこうでしょう。 ・大人が強制するから 私ひねくれすぎかな……大人が強制するから仕方なくやって、自分だけやらされているのは嫌なので自分の子供にもやらせる、って考えです。ですがこんな考え子供に伝えたらひねくれちゃうのでやめた方がいいです(とわざわざ言わなくても、言わないでしょうが)
- megu_7
- ベストアンサー率33% (147/438)
極端な話ですが・・・。 勉強の種類・内容こそ異なりますが、大人になっても、この世に生き続ける限り、一生勉強だと思います。 何故子供は勉強しなければいけないのか・・。 その主たる目的は、大人になって心身共に「自立」した成人になる為の必要最低限の知識を得る為ではないかと思います。 もちろん机上だけの知識では融通もきかず、応用力・適応力も身に付きません。そういった物事は机上の勉強だけでなく、学校生活や集団生活、そして家庭環境などの中で培われていくのだと思います。 と同時に、勉学を通して「1つの事に辛抱強く取り組める人間性の獲得」や、時には「挫折感」「葛藤」などを経験する事にもなるでしょうし、どれも人として成長していく上で必要な経験だと思います。 「勉強イコール机上だけのモノ」と限定してしまっては、あまりに視野が狭く、何でも吸収出来る子供の時期は、もっと広い目で色んな物事に関心を寄せられる機会を持たせる事も親(周囲の大人)として大切だろうと思います。 もちろん机上の勉強が優れ、より良い学歴を身に付けられれば、将来的にも選択の幅が広がる可能性はあります。が、ここ最近の様々な事件が象徴するように、学業だけは優秀でも、ごく一般的(基本的)な道徳観や倫理観に欠ける人間も多く、やっぱりどれもがバランス良くあって欲しいものだと思います。
- Reffy
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子供はまだ物を知らないから、です。 「君たちが教えられているのはあらゆることの基礎なので、それをもとにして、どう発展させていくかは君らの自由なんだよ」 漢字が読めなかったら、本もニュースも読めない。耳で聞いても同じ音がたくさんあるから、話されている内容がわからない。そうしたら気に入った歌があってもその意味がわからない。好きな俳優さんがいても名前が読めない。 子供が教えられていることは、長い時間をかけて大人たちが「これを知っておけば将来役に立つ」と考えた色々な知識なのだ、と教えてあげたい。どこまで深く追求するか、は個人の自由だけどもね。
子供のうちは90%以上の子供が考えることです。やはり将来夢を実現するための色々な基礎が必要です。その基礎の元になるのが勉強・学校であって、小学校・中学校・高校とあがっていくにつれ将来の夢や希望が出てくるのです。そのための基礎固めだと思って後悔しないようがんばってください^^大人の半分は後悔してますよ^^;
- kensan39
- ベストアンサー率13% (227/1648)
愚かな大人にならない為です 人生は一度しかないのです 一度失敗すると 殆どが立ち直れないのです
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お礼
いつもお答え頂きありがとうございます。インターネットを通じても、本当のコミュニケーションが出来、助けてもらえることを実感でき、本当に感謝しています。