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屋根の形(傾斜)に合わせた三角の天井
3階建てを建てている最中です。建築条件があるので全て理想通りにはいきません。 現段階での設計では、3階部分の床から天井までの高さが2100mmしかとれていません。床と平行にある天井を抜いて、屋根の傾斜と同じ三角の天井に出来ないか工務店さんに相談したところ、大工さんの手間賃はかかるけれど可能でした。 現在住んでいるマンションの天井高は2400はあると思います。それが2100となると圧迫感を感じるのは間違いないと思うのですが、天井を抜いたら断熱されず、暑くてたまらなくなるのではないかという懸念もあります。 天井の低いのを我慢するか、暑さを我慢するかの選択になってしまうのでしょうか? ちなみに3階は寝室になり、住居人の身長は168cmと180cmです。 ご意見、ご回答、よろしくお願いいたします。
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はじめまして。 拙宅は勾配天井(屋根にあわせた三角の天井)ですが、 暑さ対策のため、当初より屋根断熱と棟換気には十分注意し、工務店さん標準に更にボードを一枚追加しました。 すなわち、設計段階から組み入れてないと、我慢できない暑さになるリスクもあると思います。 今、施工がどの段階か解りかねますが、無理やりするくらいなら、2100で天井を設けたほうが良いと思います。 勾配天井の手間賃分、天井断熱もしっかりされ、小屋裏換気がお勧めです。 また、床に比べ天井の色を薄くしてみたり、 壁は壁紙なら縦に薄っすら柄が入っているなど、 視覚的にも圧迫感の少ないデザインにされると良いと思います。 狭くとも超快適な部屋を作られた方が、ある意味得かもしれません。 なお、天井が低い部屋の照明は、よくよくお考えください。 天井シーリングやペンダントなんかすると、メチャメチャ邪魔ですから。
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- DIY-suki
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#4です。 >ちなみに予算にどれくらいの余裕があればいいのでしょうか? はっきりとした工事費はわかりませんが 屋根断熱にして勾配天井を造るより 天井断熱のまま、断熱材の厚みを増やし棟換気の工事費のほうがはるかに安いと思います。 もともと天井断熱の仕様であれば量を増やすだけですので自分でも出来ますし 小屋裏の通気工法にしても棟換気の仕様でしたら追加工事にはならないですしね。 現段階で勾配天井にして屋根断熱を取り入れても、 高性能な断熱材を使っても100mm以上ないと十分ではありません。 設計段階ではなく工事段階で100mm以上の高性能断熱材の施工は無理でしょうし 通常のグラスウールの何倍も材料費がかかります。 注意:屋根断熱の経験が少ない業者の場合や、施工時の通気層の問題など 結露の危険性が高くなりますのでご注意を。
お礼
十分な断熱効果のある勾配天井にする予算。。重要な問題です。現在、見積もり待ちの状態なので、見積もり書をいただいた時点で、断熱・通気について詳しく聞いてみます。天井を変える・変えないを検討する上で、とても参考になります。ありがとうございます。
- DIY-suki
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屋根断熱にすれば可能ですが 現段階で工事が進んでおり効果的な断熱材の厚さを確保できないと思います。 圧迫感を犠牲にして断熱効果を期待するか 断熱性を犠牲にして開放感をとるかではないでしょうか。 工事の進展状況がわかりませんが、どちらかが犠牲になると思います。 寝室だけのご利用なら断熱性をとるべきだと思います。 しょせん寝るだけの部屋の為に開放感を選び 断熱効果が低くては快適な睡眠も得られず光熱費もかさみます。 予算に余裕があるのであれば、通常の天井にして 天井断熱の断熱材の厚さを増やし(グラスウールの場合10kで200mm~300mmくらい) 棟換気を付けて小屋裏の通気を良くしたほうが断然良いですね。
お礼
やはり可能であれば天井を高くしたいと思います。ただ、工事が進んで断熱材の厚さを確保できない状態になるのであれば、DIY-sukiさんのご意見を工務店に投げようと思います。ありがとうございます!ちなみに予算にどれくらいの余裕があればいいのでしょうか?
大工さんの言う「手間賃」とは天井にそれなりの対策(断熱など)をすることが含まれているかと思います。斜め天井でも断熱はできます、というよりもして下さい。 私の部屋の天井は低いのですが特に気になりません。(ちょうど2100mmです)書斎ならいいかもしれませんが、リビングや寝室など「くつろぐ」のが目的の部屋では天井は高いほうがいいでしょう。 欠点は冷暖房の面積が大きくなることです。断熱対策しないと更に効率が悪くなり・・・。疑問に思ったことは何でも大工さんに聞いてください、そうやって悩んでる間に手遅れになっているケースがこのサイトにも多いので。
お礼
そぅなんです!睡眠のスペースも「くつろぐ」のが目的。可能ならば天井も高くしてゆったりしたいのです。斜め天井でも断熱はできるということが分かったので、手遅れになる前に相談を重ねてみます。ありがとぅございます☆
- inon
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天井高が2100しかないのはさすがに圧迫感がありますね。 天井面(屋根裏)の断熱をしっかりすれば、かなりましになります。 ちなみに前に設計した屋根面の構成です。 上からコロニアル+アスファルトルーフィング+構造用合板t=12+通気層30(胴ぶち)+ネオマフォームt=50+垂木45+杉板t=38(化粧) ほかにもいろんな工法はありますが、肝は通気層を取るのと断熱材をしっかり入れることと、工務店にそれだけの技術力があるかどうかですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 素人なので、以前設計された構成を聞いても理解できませんが、工務店さんにそれだけの技術がないと完璧な断熱はできないかもという懸念が出てくるってことでよね。。。。。
補足
途中で投稿してしまいました。 こちらの構成は一般的(優れた建築士さんを抱えていない工務店などの場合)には、難しい技術なのでしょうか?
天井高2100というのは法律上の最低限です。生活上圧迫感がないのは2400~2600くらいでしょう。私が設計する場合は居室は2550としています。 さて断熱と天井高さの関係ですが、図面を見なければなんとも言えませんが、一般的な基準階高ならば天井の上に断熱材を置き、通気層を取ることは可能です。 暑さ対策には断熱材厚、結露対策には通気層が有効ですから、2つの性能を引き上げるためには屋根仕上げからそれなりの厚みが必要となります。 つまり、斜め天井でも断熱材は入るので断熱材と通気層を確保しつつ天井高を上げるよう、工務店とよく話し合ってください。 また、天井を高くしたとき、梁下はどのくらいの高さになるのでしょうか。注意が必要な点です。
補足
天井を高くした場合の梁下は、まだ図面をもらっていないので分かり兼ねます。今の図面を見る限り、天井が平のままの状態で梁の上までの高さが2400、プラス屋根のとんがった部分までの高さが864になっています。 断熱材と通気層を確保できる十分な厚みはとれるのでしょうか?? 工務店さんにも確認しなくてはなりませんね。。
お礼
貴重なご意見ありがとぅございます。工事の段階で今からでも変更が可能なら、、って思っていましたが、設計段階から考えてないと難しいですか。。今からでも十分な断熱効果を得られるように造れるのなら天井を高くしたいと思います。けれど、それが無理なら天井はそのままで工夫したいと思います。照明も要再検討ですね、危ない、、ありがとぅございます。