#1です。
もし今年度の受験を考えておられるのなら急いでください。
> ところで学生の間に受験をすることは出来ないのでしょうか?
文部省管轄の4年制大学に2年以上在学し、62単位以上取得していれば受験可能です。
ただし、8月18日(金)までに「受験資格照会書」がアクチュアリー会事務局に届いている必要があります。
> アクチュアリーのホームページを見たところ審査があるようですが、それで通るものでしょうか?
さあ?
大学三年生が受験できるようになったのは、割と最近のことなのでそこはなんとも。
ただ、アクチュアリー会の事務局や試験委員は、受験生に輪をかけて忙しい方々(大手生損保会社の係長や課長さん)なので、そんなにややこしい審査はできないはずです。
「本当に文部省管轄の大学か?」くらいしか調べないんじゃないでしょうか。
「4年制大学に2年以上在学し、62単位以上取得」という条件をクリアさえしていればOKなのではないかと思います。
推測で申し訳ありません。
それから、余計なおせっかいかもしれませんが、もし今年受験されるのであれば、よほど自信があるのでない限り1次試験5科目を一気に受験などと欲張らず、「数学」「会計経済・投資理論」「保険数学」の3科目、もしくはそれ以下にターゲットを絞ったほうがよいと思います。
アクチュアリー試験は税理士試験と同じく「科目合格制」なので、一度合格した科目は再度受験する必要はありません。「確実に合格を狙う科目」「捨てる科目」を決めて、こつこつ合格を積み重ねるのが遠回りのようで合格の早道です。
受験料も受験科目数比例でお高くなりますし。
「数学」はご質問者さまのご専門で得意科目のようですので、まずこれは確実に取りこぼさないようにしましょう。
「会計経済・投資理論」は、理系の学生さんにはなじみがないかもしれませんが、一般的な経済理論が中心で一からの勉強でもそんなに負荷にはならないと思います。
「生保数理」「損保数理」「年金数理」は生損保業務にかかわってくるところなので学生さんにはなじみにくいかと思います。
ただ、その中でも「生保数理」は「アクチュアリー」という資格の中核をなす部分ですので、早めになじんでおくのがよいかと。
(#1で「生保数理」を間違えて「保険数学」って書いてしまってましたね、ゴメンナサイ)
お礼
詳しい回答ありがとうございます。経験者の意見は参考になります。 やはり超難関なのは本当のようですね。 ところで学生の間に受験をすることは出来ないのでしょうか?アクチュアリーのホームページを見たところ審査があるようですが、それで通るものでしょうか? 重ねての質問に恐縮ですが、回答お願いします。