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近視とカメラ

近視とカメラについて教えてください。 近視では遠くの対象を見るとき、ピントがずれてしまいます。そして近視で一眼レフカメラを覗くと、対象のピントがずれてしまいます。実際、眼はファインダーのミラーに反射する、すぐ近くの像を見ているはずなのですが、どうしてピントがずれてしまうのでしょうか。不思議でなりません。双眼鏡でも同じことが言えるのですが、ひょっとしてこちらの理解を間違えているのでしょうか。 よろしければ、お答えください。

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noname#6950
noname#6950
回答No.1

見えると言うのは、いわゆる「光りの反射」ですよね。 そしてミラーは、ほぼ100%光を反射します。 つまり、実際に見ているのはミラーでも、目に見えているのは、「ミラーに反射した光」なわけです。その光の発信源(正確には、映像が見えるための、反射光)である場所にピントが合わないと、そのまま反射してしまうミラーに映る映像にも当然ピントが合いません。 どう説明すれば解りやすいのかこちらも悩んでしまいますが。感覚的に「ミラーは今、自分が見ているものを、正確に反射している。」とおもってください。 (こんな説明で解るだろうか・・・・)

kino
質問者

お礼

何度もありがとうございます(^^ゞ 何とか理解しようとしているのですが、感覚的に「ん?」と思うのです。 ちょっと時間をください。 頭の中で整理できると思いますから。 言っている意味はわかっています。 あとは生理的な問題なんです。 わかってくれますか? ぼくの言いたいこと(∋_∈)

その他の回答 (10)

  • gochoag
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回答No.11

虚像と実像…そうですよね。結局は、これを説明できればすべてが理解できると思います。しかし、私にはその力がないので(だいたいはわかっているつもりですが、でこれはどうなの?と突っ込まれると困ってしまいます)次のURLを参照されてはいかがでしょうか? http://shigihara.hoops.ne.jp/e_index.htm この中に、実像と虚像の話がありますね。 今回のご質問のカメラに関しては、被写体からフィルム面までとスクリーンから目までは別々に考えなければならないという事だと思います。被写体からフィルム面までは実像で、スクリーンから目までは虚像ということです。で、今回の視力に関しては後者のみということだと思います。 http://shigihara.hoops.ne.jp/eye2_7.htm ちなみに、「フィルム面=スクリーン」です。カメラのピント合わせの確認のために一眼レフカメラのフィルム面を直接見ることができないので鏡で反射させてスクリーンに映し、それをペンタプリズムを通して目に導いています。 フィルム面を直接見てピント合わせをするカメラもありますが...4×5インチなどの大判カメラです。写真屋さんが集合写真を撮る時などに使う暗幕をかぶるあのカメラです。ピントは後部のスクリーン(すりガラスのようなもの)であわせ、映すときはそこにフォルダごとフィルムを差し込むしくみになっています。スクリーンには上下左右逆さまに映ります。厳密にピントを合わせる時は、スクリーンにルーペを置いて確認します。 双眼鏡の方は、虚像を見ていることになります。 http://shigihara.hoops.ne.jp/eye3_2.htm これは、カメラのスクリーンから目の事(ペンタプリズムの中)にもあてはまりますよね。スクリーンの上には片側が平面の凸レンズが乗っています。(貼り付けてあるのかも)そして、目の前の接眼レンズがあり2つの凸レンズというのに当てはまりますよね。 それから、双眼鏡の方はそのままでは上下左右逆さまに見えてしまうので、中にプリズムがあり逆さまに見えないしくみになっています。だから、双眼鏡の中ほどは折れ曲がっていますよね。 http://binoculars.tripod.co.jp/seinou7.htm カメラのペンタプリズムの方もこの原理で逆さまに見えないようになっています。中に2つの鏡があります。ちなみに、ペンタプリズムをはずしてスクリーンを上から直接見ると上下は正しいですが左右が逆さまに見えます。 長々と書いてしまいましたが、皆さんの書かれている「鏡に反射した光」というのは、ペンタプリズムの中の鏡ではなくフィルムの前の鏡(可動式の)ことを指しているように思えたので気になってしまいました。(間違って理解していたらすみません) 実像と虚像のことは、確かに直感的には理解しがたいですね。でも、上記URLに書かれていることは正しいですし...そう理解するしかないのではないでしょうか。

  • gochoag
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回答No.10

何度もすみません。これを忘れていました。 普通、一眼レフのファインダーの中にはシャッタースピードや絞りなどの情報表示があるはずですが、その表示はほぼスクリーンと同じ位置(距離)に見えるように設計してあります。視力が弱くてファインダーの中の像がボケる人は、像と同様にこの絞りなどの情報もボケてしまいます。 目から10cm程度の距離にあるこの情報がボケるということは、やはり近くを見ているのだが遠くに見えるように作ってあるとしか言いようがないと思うのですが。 #8の回答の所で、「視力の良い人向けに...作っている」というのは表現がおかしいので「視力が良い人を基準に」または、「万人向けに」と訂正させて下さい。

kino
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 ひょっとして夜も眠れなくしているのではないかと心配です(^^ゞ 眼は近くの像を見ているようで、実は遠くの像を見ている。 これがなかなか理解しづらいのです。 ということは、眼(脳)は騙されているということですか? 自分では近くを見ているつもりなのに、実際は遠くのものを見ている。だから理科などでは虚像と実像にわけて考えるんでしょうか。 質問みたいになってしまいました(^^ゞ

回答No.9

プリズムの話は皆さんされていますので,別のアドバイス。 メーカーにもよりますが,一眼レフカメラの場合,プリズムの直前などに入れるピントあわせを補助するものがあります。 ピントがあっていないと,センターの像が左右等に分かれて,ピントがあっている場合のみ,像がまともに見えるものです。 名前を忘れちゃったのが残念ですが,それを使うことでピントをきっちりあわせられるようになりますよ。 私は極度の近視ですが,それのおかげでピントをはずしたことはほとんどありませんでした。 今現在は,それをはずしていますが,やはり,それを使っていたときの経験からピントがずれることは無いです。 それから,今,モニターを見ているときは,ピントがあっていますか? メガネの構造上,近視の場合,レンズが一番薄い部分が黒目の中心にくるように調節されているはずです。実は,この状態が「メガネのレンズ」のピントがあっている状態なんです。 カメラのファインダーを覗いているとき,メガネに強めに押し付けていないでしょうか? もし,そうしているとしたら,レンズの中心(近視用メガネの一番薄い部分)やメガネのレンズの角度がずれてしまい,ファインダー内の焦点が別の場所であうようになっているのだと考えられます。 「メガネのレンズ」が動かないように,ファインダーを覗くと写真のピントもあうのではないでしょうか。

  • gochoag
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回答No.8

前回の回答の中で書いた鏡というのは、参考URLの中の「ミラー(鏡)」ではなくて「ペンタプリズム」の中の鏡のことです。図でわかるように2つ鏡が入っていてそれでファインダーまで像を導いています。 ファインダーから見た像というのは、スクリーンを見ているのであってそこにピント(自分の視力)が合えばいいのです。 スクリーンは、大雑把にいうとすりガラスのようになっていてそれでピント(フィルムへのピント)がわかるようになっています。つまり、それより先のスクリーンの下の「ミラー(鏡)」やレンズは今回の視力とは関係のない話になります。 さっき実際のカメラで測ってみたのですが(分解したわけではないので正確ではないですが)目からスクリーンの距離は10cm弱というところだと思います。 カメラのペンタプリズムをはずして(20年近く前のペンタがはずれるCanon F-1でやってみました)、ペンタだけで実験をするとしてスクリーンの位置に印刷物を置いてみると、私の裸眼ではボケてしまいます。普通にカメラを覗いたときと同じ状況になりました。逆にファインダーの位置(普通は目の位置)に印刷物を置いて普段はスクリーンがある方向から見ると裸眼でもボケませんでした。 結論は、カメラのファインダー(ペンタプリズム)は、視力の良い人向けに目から50~60cmくらいのところにピントが合うようにわざと作っているのではないかという事です。10cm程度の所にピントを合わせるのは目の良い人にはつらいため? ファインダーの目の前のレンズの部分で調整してあるのかなと思います。ここで拡大をしてあるのは事実なんです。 ここを私の力ではくわしく解説できないのが残念なのですが。

  • gochoag
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回答No.7

すごくおもしろい質問ですね。 私も、答えようと思ったのですが自分の答えに矛盾する所があったので、質問のようになってしまうかもしれません。 皆さんの言われるように、鏡のせいで実際の距離が長いというのは同じなのですが、下記URLを参考にすると20cmもないように見えます。私は、視力が悪いのですがこのくらいの距離の物は細かい物でも見えます。でも、カメラのファインダーをのぞくとボケてしまいます。 昔、カメラの専門誌で読んだものが印象に残っていてこのような質問をされるとまわりの皆にも言っていたのですが、カメラのファインダーは、両手を伸ばした状態で新聞紙の文字が普通に見えるようではないと本当にピントがあったのかどうかわからないというものです。ということは、50~60cmくらいでしょうか? 実際に裸眼とめがねでファインダーと新聞紙を比べると上記のことは正しいと思えます。 なぜ、50cmくらいなのかというのが矛盾してきます。鏡の距離だけでは説明がつかないと思ってしまいました。私が間違っているのでしょうか? #5の方の双眼鏡の話がこの答えと関係してくるような気がしますが、私には説明できません。 ちょっと時間がないので、文章がめちゃめちゃのところがあったかもしれません。失礼しました。

参考URL:
http://www.pluto.dti.ne.jp/~suzuki-y/photo/phetc25.html
kino
質問者

お礼

ありがとうございます。 実はこれ、以前に甲子園のライトスタンドから双眼鏡で覗いた時に、ふと思ったわけなんです。野球を観てて。 いい天気の日でした。 ほのぼのする試合でしたね。(←どういう試合やねん(^^ゞ) で、長年、疑問に思ってて……

  • hoo
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回答No.6

一眼レフカメラなどで見ている像は虚像で実像では無い すぐ近くに有るように見えているだけで実際には遠くの物を見ているのです

noname#6950
noname#6950
回答No.5

度々どうもm-s-tです。 双眼鏡の説明を忘れてましたね。 双眼鏡は、レンズの「光の屈折」を利用して「拡大」しているだけで、実際に近づいてるわけではないので、自分の目でピントが合わないときも、そのまま拡大されてしまいます。

kino
質問者

お礼

これは逆の順路で考えると、何となくすごいことじゃないんですか? 何がすごいかは言えないんですけど。 なんとなく……すごいような。 (ノ・・)ン。。。。。。(((●コロコロッ ぼくが質問したくせに、今はこんな気分です。 みなさんすみません。

noname#6950
noname#6950
回答No.4

再びm-s-tです。 こう言えば解りやすいかな? ピントの合わない距離から反射された光も、そのまま正確に反射してしまうためです。

  • Spur
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回答No.3

カメラを覗いて見ている像は、下記のお2人が説明しているとおりで、カガミという近距離を見ているわけではありません。 ですから、カメラを通して物を見ると、眼鏡がなくても視力を補正してくれるわけではありません。 カメラでピントを合わせる時も視力が重要ですから、眼鏡が必要です。 または、補正レンズというものを覗き穴に取りつけます。

kino
質問者

お礼

柄にもなくパニックです(^^ゞ カガミという近距離ではなく、長距離の景色なんですよね。 待ってくださいね。 と、いうことは、カガミに映るのは…… あう……すみません。 もうちょっと時間をください。

  • syo-tyann
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回答No.2

No.1の方の言われるとうりですね 眼はファインダーのミラーに反射する、すぐ近くの像を見ているのではなく、ミラーに反射する、遠くの像を見ているのです。