• 締切済み

レンジファインダーと一眼レフの違い

トンチンカンな質問かもしれませんが、私はカメラに関して全くの初心者です。見聞きした範囲で気になったのでお聞きします。 レンジファインダーでも一眼レフの様に【ファインダー内の2重像を合致させる距離計連動】の機能を持つカメラがありますが、違いはなんなのでしょうか?どちらのカメラでもレンズ周りのリングで設定するのに【レンジファインダーカメラ】と【一眼レフカメラ】が存在するのには、それなりに(重大な?)違いやメリット・使い道があるのではないかと思いました。 素人にも解る様に簡単に教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • beam
  • ベストアンサー率24% (412/1678)
回答No.8

こんにちは  簡単に説明します。  一番の違いは、一眼レフはレンズを通った画像を見ながら撮影できますが、レンジファインダーはレンズを通った画像を見ることができません。  見たとーり写るかどうかの違いですね(^^;  詳しいお話はみなさんのご意見を参考にしてください。

回答No.7

一眼レフの台頭でレンジファインダーカメラは過去の遺物となった。。。と思っていたらライカブームにより、息をお吹き返したようです。 ライカブームがなかったら、レンジファインダーカメラは一部の愛好家を除けば、過去の遺物的存在になっていたでしょう。 一眼レフの最大の利点は、広角レンズ、マクロレンズ、望遠レンズと多様な交換レンズが使用可能なことです。 守備範囲の広い万人向けのカメラと言えます。 一方、レンジファインダーはピント精度から望遠は90mm程度が限界です。マクロ撮影はできません。 レンジファインダーの利点は、コンパクトで良い広角レンズがあること、そして速写性だと思います。 つまり、スナップに向いているカメラです。 (異論はあると思います) 周囲をみながら、瞬間的にフレーミングを決め、シャターを押すことが出来る「スナップの達人」を目指す人に向いているカメラだと思います。

  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.6

一応、写真関連業務の経験者ですが、理解していただけるようになるべく簡単にお答えしたいと思います。ベテラン回答者の皆様、正確さに欠ける点はご勘弁願います。 2重像合致式の距離計(別名スプリットイメージとも言います)は、カメラの距離合わせの方式としては最も歴史が古く、最も多く利用されて来た方式です。一眼レフカメラに採用されたのは今から40年くらい前だと思いますが、レンジファインダーカメラに採用されたのはもっと古く、今から60年余り前だったと思います。この方式の採用によって、それまで専門の技術者だけのものであった写真撮影が一般大衆のものとなりました。 しかし、2重像合致式の距離計の歴史はさらに古くて、カメラに採用される以前は海軍の軍艦や陸軍の砲兵部隊の測距儀(目標までの距離を正確に測る機器)に使われていました。 原理的には、左右の離れた2点から単一の目標を見る時に構成される三角形を用いて、三角測量を行っているものですが、もっと根本的に考えれば、人間やサルが両眼で物を見て奥行き(距離)を判断するメカニズムそのものとも言えます。そのため、誰が使用しても生理的に違和感の少ない方式であると言えるでしょう。 この方式は、基線長(左右の2点間の距離)が、ある程度長くないとうまく機能してくれないので、レンジファインダーカメラには向いていますが、本来一眼レフカメラには向いていません。それでも昔の一眼レフカメラには必ずといってよい程ファインダーの真ん中にあったのは、それまでのレンジファインダーで2重像合致式の距離計に慣れたユーザーが多かったのと、初期の一眼レフのファインダースクリーンの性能が悪くて、マット面やフレネルレンズやクロスマイクロプリズムではピントが合わせにくかったからです。現在の一眼レフのスクリーンは、マット粒状の技術改良等で格段に見やすくなっています。 優れた2重像合致式の距離計を作るには、高い生産技術とそれなりのコストが掛かるので、オートフォーカスが当たり前になってしまった現在では過去の技術という位置付けになってしまいました。しかし、良く出来たレンジファインダーは(安物はダメですが)、人間の感覚と違和感が少なく、大変使い易いものです。 参考URL http://ammo.jp/cursor/9712/02.html

参考URL:
http://ammo.jp/cursor/9712/02.html
  • skbler
  • ベストアンサー率9% (69/691)
回答No.5

違いについての説明はすでに獲られている回答の通りでしょう…。 レンジファインダーのメリット・使い道に関してですが、何と言っても、シャッターのタイムラグが一眼レフに比べて少ないこと…故に、スナップ(盗み撮り)に適しています。カメラの重量・大きさも、一眼レフに比べて軽く、小さい…。 35ミリでレンズシャッターのレンイイファインダー機を造ってくれるメーカーが出てきてくれることを期待しています。シャッター音をもっと小さくして欲しい…。

noname#40123
noname#40123
回答No.4

シャッターを押した時のショックが少ないのが、レンジファインたーカメラです。 一眼レフだと、ファインダーの中に鏡があってフィルムに画像を焼き付ける瞬間に鏡が上がるのでそのときのショックがどうしても発生します。 今のカメラでは、そのショックを押さえる装置を付けているカメラもありますし、その鏡の部分を透過性の高いのフィルムを設置して、ミラーショックをなくしたカメラも販売されました。 ところがレンジファインダーだと、その鏡の部分がないのでショックが少ないのが利点でしょう。 ただし、カメラの近くになると、2重画像が合わなくなるところが出てきます。そのためにピントが合っていないと言うことが発生します。 その点では、一眼レフカメラの場合、ファインダーで見ているのでその被写体までの距離が正確に捉えられるのできちんと撮影することが出来ます。

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.3

一眼レフのレフは鏡で反射させてファインダーで見る 意味です、撮影用のレンズとファインダー用のレンズは 共通で一つなのが一眼の意味です、 フィルムに写る画像がそのまま ファインダーで見られるのが最大の特徴で 鏡で反射させただけでは左右が反対の画像になるので ペンタプリズムをつかい正像で見られるようにしたのが 現在の一眼レフです。  距離計連動はその名のとうりレンズのピント合わせと 距離計と機械的に繋いで距離計で測った距離がレンズで 合うようになっています、 ファインダーとフィルムのレンズは 別なので近距離になるほどフレーミングがズレますし 遠距離になると精度が落ちます 昔は二眼レフもあり撮影用のレンズとファインダー用の レンズが上下に二本あり上のレンズを鏡で反射させて 上から覗いてピント合わせやフレーミングをしましたが プリズムが無いので左右が反対に写るため動くものを 撮影するには相当の慣れが必要です。 コンパクトカメラ等では撮影用とファインダ用と別々の レンズですが、鏡がないので二眼レフとは言えません 一眼レフのメリットは撮影に関しては利点が多いです。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

レンジファインダーカメラは、撮影レンズとは別に(二重像を一致させて)距離を測る機構をもっています。また、撮影範囲を見るファインダーも撮影レンズとは別に用意しています。(大抵は距離を測るためのレンズと、撮影範囲を見るレンズは共用になっています) 一眼レフカメラでは、撮影レンズを通った光を(ミラーで反射させて)使ってピントを合わせ、同時に、撮影範囲をみます。 一眼レフのメリット ・撮影レンズを使ってピントを合わせているため、レンズを交換するようにしても、ピント合わせが容易。(レンズの距離目盛が狂っていても、ピントずれがおきない。レンジファインダーだと、距離目盛が狂っているとピントずれがおきる)。特に、望遠レンズや、接写ではピント合わせが楽です。 ・撮影レンズを使って、写る範囲を見ているので、見ている範囲がそのまま(厳密には、範囲が少しちがうのですが)写る。(レンジファインダーだと、違うレンズで見ているため、どうしても見えている範囲と実際に写る範囲が変わります) 一眼レフのデメリット ・撮影レンズの後ろに光を曲げるミラーをいれるだけの空間を作る必要がある。このため、レンズの設計(特にワイドレンズの設計)に大きな制約がある。(レンジファインダーでは、この制約がほとんど無く、広角レンズの設計が楽です) ・撮影する瞬間には、ファインダーが暗くなる(一部、例外は有りますが)。(レンジファインダーだと、撮影する瞬間もファインダーから被写体が見えています。特にストロボ撮影をするときなど、ストロボが本当に光ったかどうかの確認が楽です) ・撮影する瞬間に、ミラーが高速で動くために、ショックが大きくなる。(レンジファインダーのほうが、シャッターを押したときのショックは少ないです) といったあたりでしょうか。

  • Ronda
  • ベストアンサー率25% (259/1025)
回答No.1

一眼レフというのは撮影するレンズを通ってきたものをそのまま見るため、パララックス(視差)が生じないメリットがあります。 ですからどんな焦点距離のレンズでも対応が可能です。 レンジファインダーの場合は撮影レンズとファインダーの光軸が違いますから長焦点のレンズや近接撮影の場合、ファインダーで見たのと違うフレーミングになってしまいます。 どちらも一長一短があって、一眼レフでは実際に撮影する時は間にあるミラーが跳ね上がって見えていた像が消失します。(またそれによるショックや音も発生します) レンジファインダーではそのような機構が必要ありませんから、レンズシャッターを使用して高速シンクロできるようにもできますし(もちろんフォーカルプレンの機種もあります)、ミラー等が無いので撮影時にファインダー像の消失もありませんし、音も静かです。 ただし視差の関係でファインダーで対応できる焦点距離のレンズしか使えません。 二重像合致式のピント合わせも長焦点レンズでは精度が出しにくいですね。近接撮影の場合は特に被写界深度が数ミリなんてこともあるので一眼レフでなければ撮影できません。 昔はコンサートホールなどで、ライカのレンジファインダー機なら撮影可というところもありました。

関連するQ&A