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「~でしょうかね」の用法について
「~でしょうか」は「かな」の丁寧の言い方です。 「かな」は「↑」と「→・↓」のイントネーションがあります。 聞きたいのは: 1.用法として「かな↑」と「かな→・↓」は何か区別があるのでしょうか? 2.疑問の時「かな↑」は「~か?」より丁寧の感覚ですか? 例文で教えてください。 ★3.「でしょうかね」の用法を例文で教えてください。 4.不確信な断定の時 「かな」と「よね」は何か区別があるのでしょうか? 例えば:二人は話してる場合 あ:そっちの気温はどのぐらいですか? い:こっちは今日は15度ぐらいかな この場合は「~よね」で言い換えられますか? 5:もしかして、「よね」も「かな」の丁寧の言い方ですか? 6:「でしょうかね」と「だろうね」の区別は何でしょうか?
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- einsiedler
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語尾にかかわらず、「~かな」という表現は、 (1)「確かこの棚は50cmくらいだったかな」という 「100%断定はできないけれど、大体の確率で私は~と思う」という自己確認の表現と、 (2)「(部下の)○○君、A社へは何時に訪問する予定だったかな」というように 「自分ではわかっていたと思ったが、君の把握している内容を教えて」という他者確認の表現があります。 以上をふまえて、 1、「かな↑」…自分でそうだろうとは思うが正解率がさほど高くないと自分でも思い、疑問が先行し、疑問形(語尾が上がる)になる。 「かな→・↓」…自分では結構な確率でそう思うけど、断定はできないというとき、独り言っぽく確認の意味をもつ。 2、使われる状況により意味も異なるのですが、一つの例として「かな」は「か」の時よりも相手に対する確認の意味を強めるとともに、他者を認めやわらいだ表現になります。 例)テレビ番組で 「猿に車の運転はできるのか」 「猿に車の運転はできるのかな」 堅い文章や一方的なナレーションでは後者の言い方はまずありません。後者は子供向けの番組等でお姉さんがちびっ子に使ったるすることがあります。 3、日常会話で 「今日も暑いね。今何度だ?」 「いやー(よくわかりませんけど)35℃くらいでしょうかね。ほんと、暑いですねー。」 「~でしょうかね」という表現はある程度の敬語であるにもかかわらずその場を少しなごませる意味合いがあるかと思われます。よって正式な場面ではあまり使われません。 4、5、 「よね」にはYesかNoを「相手に」確認という意味があるため、「かな」があった部分にそのまま当てはめると変な文章になることがあります。以下例: ○「待ち合わせ時間は3時だったよね?」 ○「待ち合わせ時間は3時だったかな?」 ×「待ち合わせ時間は何時だったよね?」 ○「待ち合わせ時間は何時だったかな?」 6、「でしょうかね」の方が丁寧な表現です。
補足
einsiedlerさん こんにちわ >「今日も暑いね。今何度だ?」 「いやー(よくわかりませんけど)35℃くらいでしょうかね。ほんと、暑いですねー。」 1.この例文の「でしょうかね」は (1)「35℃くらいでしょうかね」 (2)「35℃くらいだろうね」 (3)「35℃くらいかな↓・→」 「35℃くらいでしょうか。」 この三つは丁寧の表現はともかく、表現効果は同じでしょうか? 比較的に「でしょうかね」、「でしょうか・かな」、「だろうね」の確信度はどっちが一番高いですか?次は?一番弱いはどっちですか? 2.この三つはどっちとどっちが用法はほぼ同じですか?あるいはどっちとどっちが言い換えられますか? 3.「でしょうかね」はほかの用法があるのでしょうか?(例文で教えてくださいますか?) 4.「よね→・↓」は 例えば: 話し手はは聞き手と話してる場合、話し手は自分の観点を話してる時、句末に「よね→・↓」を使います。これはどういう用法ですか? 例えば:「私はイングランド代表の大ファンなんですよ。何がいいかって?彼らのサッカースタイルが好きなんですよね。・・・」 この「よね」の用法は何でしょうか? また よろしくお願いいたします。