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ダックスフンドのヘルニアを予防する方法
ダックスフンドやコーギーなど胴長短足の犬は必ず椎間板ヘルニアになってしまうのでしょうか? 友人が何人かダックスを飼っているのですが、ほとんどの犬がヘルニアだったり腰が弱かったりと何らかの関節症の病気を抱えています。 肥満に気をつけて腰に負担がかかるような運動はさせないようにすればある程度は予防できるのでしょうか? また関節症を予防するサプリメントなどは有効ですか? それと保険には入っておいた方がいいでしょうか? これからダックスを飼う予定なので、いろいろアドバイスをお願いします。 質問が多くてすいません。
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ダックスの飼い主です。椎間板ヘルニアになるのは、日常の運動にてきちんとした筋肉をつけさせていないからです。多分、ヘルニア持ちの犬の散歩は、飼い主のタラタラ散歩30分程度だと思います。うちの子は、小走りで1時間くらい走らせたり、海で泳がせたりします。同じダックスの飼い主の方に、ダックスってこんなに運動できるのですねと言われたことがあります。 そのほか、おうちの中で気をつけないといけないのは、フローリング床です。方向転換時、足が踏ん張れずに体がよじれるために腰に負担をかけてしまいます。かならず、滑らないようにしてあげてください。 サプリメントは、店頭にも並び始めていますが、獣医さんの指導の下で処方されるもののほうが安心といえば安心です。サプリメントタイプやえさに混ぜてあるタイプなどさまざまです。 ショップなどで犬をお買いになるなら、購入後半年位まででも保険に入っておいたほうが安心でしょう。うちの子は、家に来て1週間後に感染性の肝炎を患い、1週間入院後通院1週間、治療代は10万弱でしたが、保険に入っていたので、8万ほどは保険から支払われています。 大きくなってからの保険は、オーナーさんの考えひとつです。うちは入っていません。各保険を見比べてみるといいと思います ダックスがおうちにきたら、すぐにお医者様に見てもらうと、股関節や椎間板などになりやすいかどうかを教えていただけますよ
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- iwatemusume
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こんにちは。 必ずヘルニアになる訳ではありません。体形上、他の犬種よりも発症率は高くなってしまいますが万人に起こる症状ではないので安心して大丈夫です。 股関節脱臼は先天性(生まれ持つ)のものと、後天性(誕生後何らかの原因で起こる)のものがありますが、椎間板ヘルニアは後天性です。発症させないために注意を払わなければいけません。 NO.1の方が仰るように、滑る床材でヘルニアになるケースが大変多いです。来院するダックスのお家の床材を聞いてもまずフローリングです。たとえ爪が伸びていてもフローリングでは滑りますし、足の肉球の間から生える毛でますます腰をひねりやすくなります。小まめに足元をトリミングしたり、床材を布材系に変えて滑り止め効果にします。 太りすぎると腰に負担がかかりますが、激しい運動も逆効果です。上下動のある運動(後ろ足2本で立たせる「タッチ」やジャンプ、椅子などに前足をかけさせる)も極力控えさせましょう。椎間板を痛めやすい体勢です。 あとはだっこの仕方です。人間の子供をだっこする様に、床に対して縦型に抱いたり、犬のお腹を天井に向けてだっこするようなねんねだっこは腰にとても負担をかけるので、横抱きにして骨盤をしっかり支えて腰に負担のかからないようにします。 サプリメントは最近増えていますが、心配ならば与えていいのではないでしょうか。さぷりは絶対に必要というわけではありません。 保険ですが、加入は良いと思います。動物の保険も健康な状態の時にしか加入できないので、健康なうちから検討したほうが良いです。健康証明が必要ですので健康診断がいります。保険会社によって負担額も種類がありますので、パンフを見て何社か検討してみてください。 ただ会社によってですが、年間に保障対象になる日数が決まっていたり治療によっては支払い不可(ワクチンや薬、処方食、手術など)のものもあります。犬の年齢によって支払い可能・不可の決まる手術もあり、規制が大変細かくあるので注意してパンフレットを読み検討してみてください。
お礼
とても丁寧な回答をありがとうございます。 必ずヘルニアになるわけではないのですね。 ダックスを迎える前にいろいろと教えていただき参考になりました。 これらに注意して頑張って育てたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
とても丁寧なご回答をありがとうございました。 いろいろと教えていただきとっても参考になりました。 まずダックスを迎える前にフローリングを滑らないよう工夫したいと思います。 本当にありがとうございました。