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チョコチップクッキーのチョコが溶けない理由
同じ質問があったらすみません。 チョコチップクッキーを焼く時、何でチョコチップは溶けないんでしょう? まわりに聞いたところ、「焼菓子用のチョコチップを使うから」と答えが返ってきたのですが、では何故焼菓子用のチョコチップを使うと溶けないのか。 しょーもない、ふとした疑問なんですけど。 お判りになる方いらっしゃったら教えてください。
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チョコレートが大好きです。 温度が上がればチョコは柔らかくなります。 お菓子のチョコとは違い、室温(夏場)でも菓子材料のチョコチップがドロドロになることはありません。 お菓子のチョコは口解けをよくするために配合が変えてあるからと思います。 オーブンで焼いた直後チョコチップはドロドロです。 尖ったものでつつくとカタチがすぐ崩れてしまいます。 一方クッキー生地は焼く前は柔らかいのですが、焼けばやくほど生地が固くなります。 クッキー生地が固くなるのでチョコが柔らかくなっても、お互い混ざらず焼きあがります。 オーブンから出して徐々に室温にもどるにつれてチョコは固まりはじめます。 自動パン焼きでチョコチップを入れて焼くのですが、チョコチップを投入するタイミングを機械が教えてくれます。 粒で残るようにしたくても、マーブルもようのように溶けてしまいます。 パン焼き機は練りながら発酵準備のため温度をあげるです。 つまり温度をあげながら、チョコチップを入れ、同時に練ってしまえばチョコは簡単に溶けてしまいます。 よく考えると、クッキーの生地があまりにも柔らかくなる時は冷蔵庫に入れて一旦冷やしてから作業をします。 クッキー生地にもバターが使われていて柔らかくなりやすいからです。 つまり、生地の温度はあげない。 低い状態から一気に焼き上げる。 この二つのポイントで、溶けてしまわず焼けるのでしょう。
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- simasimafish
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#2さんが書かれているような仕組みじゃないかと思います。 ちなみに、私は製菓用ではない、普通の板チョコを砕いた物で チョコチップクッキーを作ることがありますが、できあがりは 製菓用を使った時と変わりありません。
お礼
ありがとうございます。 製菓用でも普通のチョコでも変わらないのですか。 勉強になりました。 皆さん、ありがとうございました。
- hatena-lady
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テレビで見たことがあります。それは、パン生地に使うチョコチップは何故溶けないか?という質問への回答でした。多分、同じ理由と思いますので、参考にしてください。チョコチップ用のチョコには、目に見えない小さな気泡がたくさんあるということです。そのため、普通のチョコに比べて、使用する油脂の量が少なく溶けにくい(溶けない)ということでした。そう言われてみれば、ちょっとスカスカというか、そんな頼りない食感ですよね?また、材料として売られているものも、重量のわりにいっぱい入っていますよね。 パン用と菓子用は違うのかも知れませんが、いかがでしょうか?
お礼
なるほど。気泡ですか。 確かにスカスカっていうか、サクサクっていうか、普通のチョコと食感違いますものね。 ありがとうございました。
- momopooh
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専門家ではないので、焼いてみた感じでの実感ですが・・・ 『焼けているから』ではないでしょうか? クッキー生地の中に入っているものは、一旦溶けていると思います。で、表面に見えている部分は、そのチョコの表面が、クッキーを焼くような高温だと、溶ける前に焼けるのではないでしょうか。 『焼きチョコ』ってのもあるし。 チーズも、ものによっては表面が焼けて中はトロトロとなるものもありますよね。 どうでしょう・・違うかな?
お礼
なるほど。チーズ例は分かりやすいですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 すごく分かりやすかったです。 作った事があれば生まれない質問なんですね(苦笑)