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デッサンを学ぶのによい書籍を教えてください。
デッサンを学ぶのによい書籍を教えてください。 光や形の捕らえ方について、例になる絵が入っているものだと、 なお、歓迎です。 最近、絵画教室に通いはじめましたが、それだけでは、と 自宅でデッサンを描いています。 数年前までクロッキーを描いていたので、鉛筆のもち方や、 また、今は写真が趣味なので、光の見方などは 何となく身についているようです。 でも、もっと論理的に、モノの形の捕らえ方がわかれば、 複雑な形も読めますよね。 よい情報をお願い致します。
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現在も刊行されているかどうか自信がありませんが『アトリエ』という雑誌があります。絵画に関する教則本のようなものですが、大きな画材店や書店に多分あると思います。芸大受験の頃、ずいぶん御世話になった雑誌で、ある程度描けるヒトには良い参考書だと思います。ただ、気になるのは「もっと理論的に、モノの形の捕らえ方…」と仰る部分なのですが、そこまで追求なさりたいのなら、絵画教室よりも、芸大・美大受験のためのゼミを開講しているような学校の一般コースを受講してしまうほうが手っ取り早いと思います。本で習得出来る事もありますが、何といっても、実際に描いているところをご自分の目で見る事で習得できる部分も沢山ある分野だから。でも、もし、あくまでも趣味の範囲で楽しんでおられるのなら、理論的に学ぶのは、少し考えてからの方が良いと思います。プロのレベルで理論的に描くことの辛さなど知らないほうが断然楽しいですよ。私は芸大受験のために10年近くデッサンを勉強しましたが、今考えてみると、絵を描くのに一番大切な『感性や情熱』を、テクニックや理論を優先してしまった結果、どこかに置き去りにしてきてしまいました。幸いなことに、現在、"描くこと"を職業にしていますが、小学校の頃の、親に叱られても懐中電燈の明かりで布団に潜ってまで絵を描いていた頃の気持ちを思うと、ちょっと寂しい気がします。(理論と情緒を両立出来なかった私の実力不足が一番の問題点だったりして)訳わかんなくてゴメンなさい。
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- pingapinga
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デッサンの技法書とは言えないかもしれませんが・・・ デッサンの基本はまず『見る』という事ですよね。 この『見る』意識と『描く』意識のリンクを、実際的に課題をこなしながら身につけていける本ですので、是非おすすめしたいのが 『内なる画家の目』ベティ・エドワーズ著 エルテ出版 一見デッサンとは関係なさそうな課題ばっかりですけど、やり始めると面白いですよ~
お礼
お礼が遅れてごめんなさい。 紹介していただいた本を街の本屋で探している最中です。 実際に鉛筆を持っている時間以外にも、 学べそうな本ですね。 見つかるのが楽しみです。
- jakarta
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絵を習った経験もあるのですが人物画で私はつまづきました。 それ故にこの2冊が美術関係では初めて買った本になりました。 人物の捉え方についてはこの本で十分いけると思います。 A・ルーミス マール社 「やさしい人物画」 「やさしい顔と手の書き方」
お礼
ありがとうございます。 画材屋さんで紹介いただいた本を見つけました。 今はまだ、静物をかいていますが、 もっと上達したら、人物画にもチャレンジしてみます。 そのとき、また、よく読んでみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 経験に基づいたお言葉、考えさせられました。 今、手を動かして描くのは楽しいです。 そして、何故こういう風に見えるのだろう?と 光や色について考えるのも楽しいです。 電気スタンドを持ち出したり、静物の下にレフを置いたりして 実験するのも、私にとっては絵画の一部のようです。 こうして夢中になれる時間を、愛しく感じます。 shima13さんの回答を読んで、もうしばらくは、 独学で(皆様から教えていただいた参考書を読みつつ) 試行錯誤してみるのも、よいかもしれないなと思いました。 絵筆とは長い付き合いになる(~にしたい)ので、あせるより、 じっくりと考えて、自分のスピードで身に付けていこうと思います。