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『ゆとり教育』
僕は中学3年生です 今度英語の弁論大会に出ることになりました ゆとり教育について話そうかと思っているのですが うまく情報を集められません 今はなぜゆとり教育を始めるに至ったか という事を調べています 大まかな事は分かっているので 詳しいことが載っているホームページは 無いでしょうか?
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- sith_1549
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少子化の現状がわかったのなら、それ以上ホームページを検索してもあまり意味もないでしょう。こう言ってしまうのは失礼なことかもしれませんが、少子化というものは人によって(専門家によっても)考え方が全く違います。そのため、いくらホームページを見てもその人の意見しか知ることができないのです。弁論大会なのであれば、自分の独自の意見を持ち、原因や対策、今後の状況予測などをしてみるとよいと思います。 ちなみに、私は少子化の原因は基本的に、日本の社会の変化と教育の変化なのではないかと思います。 日本は太古の昔から、男が外で働き、女が家の中で育児と家事(育児のほうが大切)をする、というスタイルをとってきました。なぜこのようなスタイルになったかというと、育児というものは男性にはできない女性特有の仕事だからです。(乳を与えるなど)しかし、近年、男女同権という風潮が広がり、男女の性質の違いをよく理解しないまま、男も女もなにもかも同権だ、という人が多いのです。男女同権とは本来そういった意味ではないのですが・・・。そこで女性の社会進出が促進し、子供のためより自分のために生きたい、と思う女性や夫婦が増えてしまいました。子育てが疎ましくなってしまうのです。そのため、晩婚化やいつまでも独身でいたりなどの事態に陥ってしまうのです。そして、当然これは少子化に至ります。 また、戦後の日本では特に、一家の統率権を持つ家長がいなくなり(家制度の崩壊)、結婚もある程度自由になってきました。民法に年齢の制限や手続きに制限があるものの、必ずしも親に従わなくても結婚できるのです。そのせいか、昔は家と家を結び、家を繁栄させる結婚というもの個人の幸せのため、という目的に変わってしまいつつあると思うのです。確かに、幸せになることは本当に大切なのですが、子孫を残し、家を後世につなげていくことの大切さがわかっていない人が多いのです。そのため、子供を生むことを昔よりもあまり強要されなくなりました。当然、これも少子化につながると思います。 まだまだいいたいことはたくさんありますが、書ききれないとおもいますので、何か疑問や反論がありましたら送ってください。よろしくお願いします。