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動物と個性

人間にも優しい人もいればそうでもない人もいるように 人間以外の動物にも個性はあるのでしょうか? おそらくあると思うんですが、 それぞれの個性の違いの差が大きい動物とか小さい動物とかを教えてください。 代表的なものだけでかまいません。

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  • nag3
  • ベストアンサー率28% (103/361)
回答No.1

これを個性と言うのかどうかの判断はppoooo様に委ねます。 まず、集団生活をする動物で天敵から逃れなければならない鳥獣にはあると思います。 これはたとえば天敵に襲われた場合に真っ先に逃げる一部の集団、一番最後に逃げる集団、その結果どちらが生存に適しているのか判断してそれに準じて行動する大多数の意思を持たない一般集団とかに分類されると思います。 そうする事によって、種の保存が達成出来るからだと思われます。 ここで例えば真っ先に逃げる集団が一番に餌食になる環境下では一般集団は後者の遅く逃げる集団に準じて行動しますが、その場合でも一般集団の中から自然発生的に先に逃げるものが出現してきます。 そうでないと、先に逃げるのが有利な環境に変化した場合に不都合が生じるからだと思いますが、これはつまり逃避行動についての個性が自分の意思では無く、種の保存の為に存在するものであることを物語っているのだと思います。 人間も同様に、今の社会構造に向いている人ばかりでなく、社会構造の激変後などに適応できる能力を備えているばかりに今現在不遇な状況にある方々がおられますよね。 っで、例ですが例えば鳥の鴨や雉ですが、鷲鷹目が繁栄している状況では先に逃げると餌食になりやすい、逆に陸上捕食動物が繁栄している状況では最後に逃げると餌食になりやすかったりします。 犬などの共同で狩りを行う動物では、やはり役割分担がある様で、追い鳴き専門、格闘専門、追跡専門と分れている様ですが、これも集団生活を行う為に発達した個性であろうと思います。 つまり、個性は集団生活を行う動物が生存する為に見られる現象だと思います。

noname#2813
質問者

お礼

個性はそのようにして生まれるんですね。 人間のことを考えるうえでもとても参考になりました。

その他の回答 (4)

  • dragon-2
  • ベストアンサー率48% (117/243)
回答No.5

 個性と各種族における役割分担は意味が違います。種固有の性質(役割分担を含む)は個性ではありません。種固有の性質から離れた行為などが個性(個々の個体間の行動などの相違)なのです。  この意味において、動物の行動は「走性」、「反射」、「本能」、「学習」、「知能」に分類され、後者2つが特に大脳の働きの帰すものが多い。皆さんがご指摘のように個性がよく表れる(個体間の行動などの差が大きい)動物はやはり、大脳が発達しているものと結論づけられる。  通説では、イルカは犬とほぼ同レベルの大脳発達であると言われている。

noname#2813
質問者

お礼

とても新鮮なご指摘ありがとうございます。 脳力との関係があるということは今まで考えたこともなかったのでとても参考になりました。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.4

深い森の中で倒れた木は果たして本当に倒れたことになるのかなんて設問もありますが。 >個性の違いの差が大きい動物とか小さい動物 ってのは結局どんだけ人間と身近であるかどうかに 関わってることでしょう。所謂ペットは個性差が大きいのではないですかね。そんだけ観察している人がいる訳ですから。 あと脳みそが大きければ大きいほど(=知能が高い)多様性は見られると思います。但しそれをきちんと判断する人間がいないとダメでしょうが。ということでイルカやクジラよりは(観察しやすい)猿などの方が個性差があるように見えるのではないでしょうか。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても参考になりました。

  • fiorenza
  • ベストアンサー率33% (20/59)
回答No.3

犬にも猫にも、ハムスターにまでも個性があります。 あんなに小さい脳なのに、ハムスターは人懐っこく好奇心旺盛な子と、なぜか穴掘りが大好きで物に動じない子がいると思えば、非常に臆病な子もいます。 群れを作る動物は、群れの中で役割分担をするのですから個性があってもさもありなんと思えますけれど、単独行動をするはずの猫やハムスターにまで個性が与えられているのは、とても不思議です。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても参考になりました。

  • eddy
  • ベストアンサー率23% (123/534)
回答No.2

イヌや猫でも性格はありますよ。 わたしは熱帯魚を飼っていますが、同じ種類でも性格があるようです。 一度に複数の子供を産むほ乳類の場合、先に生まれた子どもは、一番最初に母乳にありつけ、あとから産まれてきた子は、やや不足していたりします。 そのため、たいてい先に生まれた子は大きくなり、あとから産まれた子は比較すると、体が小さいです。 当然からだの大きい子は強く、体の小さい子は弱いので、性格もおとなしくなってしまいます。 これはいわゆる「弱肉強食」の掟ですね。 生まれる順序によって、性格が分かれてきてしまうんですね。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても参考になりました

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