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このストーリー知りませんか?
昨日テレビで新作映画の紹介を見ていて、「ザ・レイクハウス」というのが出てきたのですが、そのストーリーが、以前読んだ本?と似ていて思い出せそうで思い出せません。ちなみに、「ザ・レイクハウス」の原作?である韓国映画ではありません。 主人公は、売れない作曲家で、ある日女の子からファンレターが届き、返事を書いて文通のようになります。ところが、その手紙がどうも過去の世界から届いているようなのです。 その事を確かめるような手紙も書き、一度は女の子からふざけているのかと疑われますが、女の子から見て未来に起こる事が書かれていて、それが現実になったため、信じてくれます。 女の子は確か病気で、最後にどうなったのかが思い出せません。 手紙は今時ないような古い円柱型の赤ポストでやり取りしていて、そのポストが撤去されてしまい、ラスト前に連絡が取れなくなっていました。 本で読んだような気がするのですが、違うかもしれません。もしかしたら携帯電話のウェブ小説だったかも… すごく気になっているので、ご存知の方、そのものズバリじゃなくても、思い出すヒントでもなんでもかまいませんので情報お願いします。m(__)m
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蘇部健一さんの『六とん2』の中の短編 「きみがくれたメロディ」に似ているなぁ…と思いました。 http://www.dslender.com/read/sobu.html#rokuton2 女の子は目が見えなくて、カセットテープに録音したものを手紙で送ってきていました。 主人公は売れない作曲家だったと思います。 この手の話って結構あるみたいですね。 早くみつかるといいですね(^^♪
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- ungaikyou
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「過去の人間と文通する」というモチーフで最初に思い出したのは、ジャック・フィニィ著『ゲイルズバーグの春を愛す』に収録されている短編「愛の手紙」。 これは、古い机の隠し抽斗を介した文通でした。 あと、「世にも奇妙な物語」でも、過去の時間を生きる病気の少女と交換日記をする売れない作家の物語で「過去からの日記」という話をやったことがあります。(参考URL)
お礼
ご回答、ありがとうございます。 そういえば、机の引き出しを介して…というストーリーも、なんとなく覚えがありますが、今回のとは違うようです。 「過去からの日記」は、あらすじも確認してみましたが、かなり近いです!!ビックリ(@_@;) でも違うんです… 主人公が作曲家なのは間違いないんです。 質問の後思い出したんですが、もしかしたら主人公の方が過去だったかもしれません。 女の子が、「○○(曲のタイトル)は傑作でした」というような言葉を書いていて、でも主人公はまだその曲を作ってなかったんです。 女の子と連絡が取れなくなった後、「僕はこれから傑作が作れるはずなんだ」と頑張っていたような… もうちょっとで全部思い出せそうなんですけど…、気になります。 引き続き、ご存知のことがありましたら、よろしくお願いします。m(__)m
違うかもしれませんが、乙一氏の『Calling You』? 内容は、頭の中に架空の携帯を持つ主人公が、電話を通じて、(微妙に時間のずれた)少年と連絡を取り合うというものです。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 残念ながら、電話ではなく手紙でのやり取りですので、違うようです。 でも「頭の中に架空の携帯を持つ」という設定は面白そうですね。今度読んでみます。
お礼
あっ!!! たぶんコレです!! 『六とん2』図書館で借りて読んだような気がします。 うれしい!! どうもありがとうございます!m(__)m もう1回借りて読んでみます。 それにしても、このパターン、結構色々な方が書かれてるんですね。(@_@;)