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「硫黄島からの手紙」の原作本

9日から公開される、映画「硫黄島からの手紙」の原作本を読みたいのですが、関連本が多くどの本が原作本なのかわかりません。どなたか教えてください。

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回答No.2

おそらく↓が原作本だと思います。 栗林中将(映画では渡辺謙が演じる)から家族への手紙が中心です。 梯 久美子著『散るぞ悲しき』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4104774014/sr=11-1/qid=1165401147/ref=sr_11_1/250-2569741-4398617 あくまで映画の原作ですので100%映画と同じではないでしょうが、こういった書籍がベースになっていると思うので、読んでみると映画の世界が広がると思います。

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回答No.1

基本的には、“「玉砕指揮官」の絵手紙”(栗林忠道著/吉田津由子編/小学館文庫)を監督のイーストウッドと脚本のアイリス・ヤマシタが読んで作ったらしいですが、これもあくまで参考本であって、原作本とは言えないと思います。(公式サイトの制作秘話の4ページ目参照。また、予告編の最後のクレジットにも原作本の名前が英名で出てきます。) 私は既にこの映画を見ましたが、かなり自由に解釈しています。登場人物、背景、物語の筋。創作の部分も多いです。正確に言うと、史実とは違い、誤って表現している箇所もあります。 つまり、上記の本は、日本軍に優秀な指揮官がいて、その指揮官の元で将兵が敢闘したことをイーストウッドらが知るきっかけとなった本だと思います。既に公開された父親たちの星条旗のように厳密な原作本があるわけではありません。

参考URL:
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
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