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東武亀戸線について(マニアックな質問なのですが)

東武鉄道といえばターミナルが浅草ということで、 他の私鉄に比べて山手線接続が無く、 近頃開業した半蔵門線直通を大増発するなど、 都心直結ルート開拓に熱心ですが、 東武亀戸線経由総武線ルートはなぜ放置気味なのでしょうか。 かつては総武線と直通運転していたほどだそうですが、 総武線直通はなぜ東武はやろうとしないのでしょうか。 東京・新橋・品川・横浜方面へ直通できるとなれば大きなメリットだと思うのですが。 直通は無理でも接続を強化するだけでもだいぶ違ってくるはずですが。

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  • sss457180
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回答No.2

既存の亀戸線の改良工事よりも、新規地下鉄半蔵門線 開設の方が現在の需要に即した対応が可能だったから でしょう。 小田急やJR中央線等を見れば解るように、既存路線の 改良は現行のダイヤを乱すことなく行わねばならず (年に1度1日ほどの運休は行ってますが) 大変な工事となります。いったい何年かかってるのやら。 亀戸線を現在のニーズに合わせるための総武線直通 可能な路線に改良するなら、まず10両編成対応工事は 必須でしょう。それから平面交差の多い踏切解消の ための高架(あるいは地下化)工事も実施しなければ ならないでしょう。 これには膨大な費用と時間がかかります。 そこまでして亀戸線を改良するメリットはあるのでしょうか? もし、半蔵門線が開通していなければ、亀戸線の歴史も 変わったかもしれませんが、現在の状況では今のままでしょう。

回答No.1

亀戸線は、途中駅の利用客の下駄代わりの使われ方をしています。 放置はされていませんよ。 半蔵門線とほぼ同じ様な所を走っており、 都心直通:半蔵門線 地域の足:亀戸線 ・・・のような住み分け方によって、亀戸線はその存在意義を持たせています。 確かに、総武線の直通というのもアイディアの一つとしては良いと思います。 しかし、現実問題として総武線は2分に1本は走っている状況であり、そのダイヤに亀戸線の電車を滑り込ませるのは不可能です。 駅間距離や駅数など、路面電車的な使われ方をされています。 経営上利益を生み難いという東武鉄道の本音もあるのかもしれませんが、都心方面直通でしたら大手町や渋谷に一本で直通の半蔵門線で十分ではないでしょうか?

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