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憑き物思想
私は今『怪異のフォークロア』というのを学んいるのですが、 今は『憑き物』というのを調べています。 よく、『今日はついてるなぁ。』とかいうじゃありませんか。 その、日本の『憑き物』という思想は、一体、どのような社会の どのような精神の反映 によるものなのか。 というのが知りたいです。 もし、そのようなサイトや、詳しい解説を教えてほしいです。 また、このような質問の場所はここであってるのでしょうか? もし、違う分野のところに質問した方が良いとお思いになりましたら 教えて下さい。
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- neil_2112
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回答No.1
サイトではありませんが、手に入りやすい一般書では以下のようなものが参考になると思います。 「憑霊信仰論」 小松和彦、講談社学術文庫 「幻視する近代空間」 川村邦光、青弓社 「日本人の霊魂観」 山折哲雄、河出書房新社 小松和彦氏の著作は多分もう調べられましたよね? 「幻視~」はあまり学術的な本ではありませんが、迷信をベースに狐憑きと神経病の関連について触れています。 「日本人~」は、憑き物については「憑霊と除祓」という一章だけですが事例も多く、短い文章のなかでコンパクトかつ総合的に憑き物思想を分析しています。
補足
ありがとうございます。 ところで、憑き物はどのような時代の背景が、日本の憑物思想を生んだのか分かりますか?