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民主党・前原さんはどんな政治思想?

民主党代表選に前原さんが立候補しましたね。 テレビの会見を見た限りでは、私の印象はよかったのですが、今まで、(あまり新聞の政治欄を見ないせいもあって)前原さんがどういう人なのか知りませんでした。 検索したところ >京都大学法学部入学、国際政治学を専攻(高坂正堯ゼミ) >(財)松下政経塾入塾 第8期生 >民主党幹事長代理に就任(~平成14年9月末) >専門分野:外交・防衛 公共事業改革の視点に立った財政再建 まではわかったのですが、どんな政治思想を持っているのかわかりませんでした。(難しいことを書いてあるページはありましたが、長文で私のレベルではわからなかったので・・・) 質問としては、 (1)前原さんはどんな政治思想の持ち主ですか? (2)民主党をまとめていけるリーダーシップやカリスマ性を持った人ですか? 私、政治に関してはど素人なので、わかりやすく回答いただければ嬉しいです。 お願いします。

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回答No.1

1 高坂正堯さんの教え子です。 日本新党で初当選。公共事業と安全保障政策が専門。 イデオロギーではなく、現実に立脚点を置いていますので、単純に何派と色分けするのは、彼の場合は不向きです。 高坂さんに関するインタビューがありますので、多少雰囲気がわかると思います。 http://www.maehara21.com/kiji/kiji24.html 元々、民主党の改革派議員と同じように、郵政民営化論者です。 1999年に小泉純一郎会長、松沢成文事務局長、他の参加者は、五十嵐文彦、前原誠司、鮫島宗明、古川元久などなど民主党が多数でした。 >前原誠司 (民主党・衆議院議員) 私は1996年10月の衆議院議員選挙において「郵政三事業民営化」を公約として選挙を戦った。財政再建は財政投融資改革なくしてできない、そして財政改革はその原資である郵政貯金や簡易保険が自動的に流れ込む仕組みを変えないとできない、という一政治家の信念からだ。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-25/2005082502_02_1.html http://www.noguchi-ken.com/message/b_num/2005/5_0811.html 前原さんは、今回のマニュフェストの内容と、世間から民主党は改革をしない、労働組合に甘いと言われ続けたことに一番衝撃を受けていると思います。 自民党の小泉さんよりも、さらに進んだ改革論者ですね。 小泉さんは自民党内で改革しようとするから、党内に遠慮して改革が骨抜きになる。 民主党に政権交代することではじめて本格的な改革が可能になる。という意識です。 下記は先の参議院選後の本会議の質問です。 >平成16年08月02日 国家が外交・安全保障政策の戦略ビジョンも持っていない。アメリカや中国との関係をうまくマネジメントする能力も意思もない。エネルギー確保の長期戦略も持ち合わせていない。そして、対応はすべて場当たり的。そして、都合の悪いことは隠す。責任論はお茶を濁す。これほど経営感覚がなく、いいかげんな人たちに、日本の国家経営をこれ以上任せるわけにはいきません。(拍手)  政権交代でなければ日本は変わらないんです。我々は、マニフェストをさらに進化させ、与党に対するアンチテーゼではなく、まさに積極的に政権政党に国民の総意として推挙されるよう、次の総選挙までに内容、陣容をさらに充実させ、次の総選挙で必ず日本再生のために政権交代をなし遂げるという強い決意を申し上げ、私の質問を終わります。 2 前原さんが代表になると、地方組織はどうでしょう?岡田さんは選挙戦終盤に、公務員人件費削減を言って、労働組合を萎えさせていましたね。 改革を主張することで新しい民主党支持層を開拓するのか、改革を封印することで、これまでのように労働組合と二人三脚でゆくのか? 今回の争点は、党首を選ぶだけでなく、党の改革や守旧派との距離感を決める選挙になります。 義経と梶原景時の、船の櫓を前と後ろに付けるべきか、後ろだけに付けるべきかという論争がありました。 前原さんを代表にするなら、バックギアのない後ろだけに櫓を付ける義経案。小泉さんを追い越そうという作戦。 菅さんはバックギアだけの後退案。社民党に近づきます。 小沢さんは前も後ろも行ける梶原案。 という感じですね。 政党としては前原さんが党首になることが長期的に見てもいいと思うのですが、次の選挙は2年後の参議院選です。参議院選はご存じのように比例区はズブズブの族議員を選ぶ選挙。労組を切り捨てたら怖いというのが中高年の民主党議員の心情だと思います。 労組を取るか、無党派層を取るか?という戦いですね。両立はあり得ないことが今回の選挙の結果です。

ideaism
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本文も参考URLもとてもためになりました。 前原さんの経歴といい、考え方、政治姿勢に好感をもちました。 今回は、小沢さんが降りたことにより、菅さんとの一騎打ちで、多少菅さん有利な展開ですが、いずれかは代表(総理)になってほしい人だと思いました。 ただ、気になるのは、改革は、小泉さんでも、前原さんでも大変結構なんですが、日本がアメリカ型の社会になっていくようなのが、心配です。所得格差が大きく、極少数の勝ち組と多数の負け組の社会にはしてほしくないです。 それに関しては、まだ、社民主義(ヨーロッパ型)に近い、菅さんの方がいいかなと思います。 今日の代表選が楽しみです。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

>小泉自民が「アメリカ型」なら、民主党は「欧州型社民」を提示して有権者に問うのもいいのではないかと思います。 質問者さんも、大陸法系と英米法系の違いを勉強されたようですね。とくに弁理士の試験科目にはなっていませんけどね。ちなみに特許法は職権主義がメインのどちらというと大陸法系に近い法系であることは、ご存知ですよね? 確かに、一度敗者になった人間が永久に敗者なら、質問者さんのいう所得格差の縮小と言う側面からの弱者保護も止むを得ない気がします。 でも、質問者さんは永久に敗者なのでしょうか? これからも絶対に勝者になる可能性がないのでしょうか? そんなことは無いと思いますよ。それは質問者さんの創意工夫と努力しだいだと思いますよ。 しかし、その所得格差の縮小という現実の政策は国が本来的に国の関与が不要であるはずの自由主義経済の仕組みに色々と関与してくる事、すなわち国家行政権の拡大を意味するのですよね。 また、今度は、税金を使って今度はそのような経済的弱者をより保護するとなると、今度は福祉国家実現による国家行政権の拡大を意味するのですよね。先の所得格差の縮小、福祉国家の実現による行政権の拡大は、そのような未だ敗者な人々の勝者への飽くなき挑戦の為の意欲を時に削ぐ結果ともなり、また、現在、人類が長年の苦労の末にようやく手に入れた「国家に束縛されない経済的、思想的自由」をときに再び破棄する結果にも繋がる布石ともなりかねないことなんですよね。 なお、大陸法系的な思想は現在の日本では受け入れられがたいと思いますよ。(特許法は別としてね)なぜなら、戦前の憲法は大陸法系のドイツ、フランスの影響を多分に受けて作られた「大陸法系」的なものでしたからね(尤、其れが戦時下の非常体制として全体主義的なものへ、あるいは帝国主義的なものへ拡大解釈された側面もありますが)。其れが戦争の同じ過ちは繰り返すまいという反省のもとに「英米法」的なものに変更された経緯がありますからね。 どうしても、法律のあり方のみでなく、政治のあり方もアメリカ的(つまり、小泉流)になることは止むを得ないと思います。 法律的側面から政治を見ていますので、他の人とは多少見解が異なる事はご容赦下さい。

ideaism
質問者

お礼

>でも、質問者さんは永久に敗者なのでしょうか? >これからも絶対に勝者になる可能性がないのでしょうか? >そんなことは無いと思いますよ。それは質問者さんの創意工夫と努力しだいだと思いますよ。 あまり、自分の病気のことは言いたくないのですが、とにかく今は、病気を治すことに必死です。 今の私が一番考えてることは 『天は自ら助くるものを助く』 病気を治すため、毎日早朝ウォーキングをしたり、お薬を欠かさずのみ、情報を集めて、やれることはすべてやっていこうと思います。 ただ、その先、勝者になれるのか、と考えると、経済的勝者になるのは、不可能に近い状況(詳しく話すとながくなりますが)なので、精神的な豊かさを追求するしか現段階ではないと思います。 >現在、人類が長年の苦労の末にようやく手に入れた「国家に束縛されない経済的、思想的自由」をときに再び破棄する結果にも繋がる布石ともなりかねない 「国家に束縛されない思想的自由」は大事だと思いますが、「国家に束縛されない経済的自由」は下手をすれば、1%の大富豪と大多数の負け組、という所得格差拡大になりかねないので、本当にいいのか?と考えます。 回答者様は、法律をよく研究されているようで結構なことですが、私達、一般庶民や社会的・経済的弱者の実態・考え方とはずれている印象を受けます。 まぁ、そういう私も、病気にかかる前、自信みなぎってた時は、そういう考え方をしてましたけどね。 病気になり、社会的・経済的弱者との接触・意見交換が増えると考え方が変わってきました。 法の精神は決して勝者の立場にたったものではないと思います。むしろ、法は「最大多数の最大幸福」、弱者の救済と富を少数の勝者に集中させず、それを分配することだと私は考えています。 回答ありがとうございました。

回答No.6

 前原さんは大雑把な分類上は新保守主義者らしいですね。仮に新自由主義的政策を推進するつもりでいるなら、今後はアメリカ型社会へと移ることになるでしょう。残念ながら、左派である菅さんが代表選で敗れましたので。ただし、一部では前原氏は中道左派であるという話もありますので、実際には未知数としかいいようがないです。  ここ数年、競争力維持の名の下に、フリーターやパート、派遣社員などの非正社員が急速に増加しました。これに関しては、派遣業務は法律の縛りがあった為、与党も財界の意向に従う形で法改正を行なっています。国際競争力を保つ為に会社を構成する従業員を三階層に分け、所得に差をつけるというのが10年位前に出された財界の方針だそうです。これがフリーター・パート・派遣社員増大の発端であり原因です。よく、多様な働き方が社会に根づいた、若者が正社員になりたがらない、などと個人の責任に修練させる発言がマスコミでは取り上げられますが、実はフリーターや派遣以外に選択肢のない若者が増加しているのです。これは由々しき事態でしょう。  同一価値労働同一賃金の原則さえ導入されれば、フリーター・パート・派遣労働問題の大部分は解消されます。しかし、経営者や財界の意向を重んずる政党では、絶対にこの改革は推進不可能です。そもそも、フリーター・パート・派遣社員を増加させたのは、雇用の流動性もありますが、真の狙いは人件費抑制の為だからです。その証拠として、若年層ほど、所得格差が拡大しているとするデータがあります。しかも、ここ数年、企業の利益が増加しても、経営層の所得の伸び率と比較して、従業員の所得の伸び率が著しく低くなってきている事が指摘されています。この上、所得税や相続税の最高税率を引き下げて富裕層を優遇した場合、階級社会化が促進されるのは確実でしょう。  何れにせよ、アメリカ型か欧州型社民なのか、二大政党が国民に対して選択肢を提示しないのは不健全ですね。昔、さる国の政治学者は、国民は政治家が立てた候補を選ぶ権利があるだけで、本当には政治を選択する権利など持っていないのだ、と言ったそうです。日本の現状はその端的なものでしょう。

ideaism
質問者

お礼

>何れにせよ、アメリカ型か欧州型社民なのか、二大政党が国民に対して選択肢を提示しないのは不健全ですね。 同感です。 今後の日本の行方を考えたとき、「アメリカ型か欧州型社民か」が私にとっては最重要の選択肢に見えます。 これが、衆議院総選挙で誰も何も言われなかった。 改革といっても、どちらに向かった改革なのか? (小泉・竹中路線はアメリカ型と推測しますが)民主はどちらか見えてこないと思います。 これは、はっきりさせとくべきと思います。 小泉自民が「アメリカ型」なら、民主党は「欧州型社民」を提示して有権者に問うのもいいのではないかと思います。 回答ありがとうございました。

回答No.5

昨夜の報道ステーションの前原さんと管さん見てて思いました。 管さんは相変わらずしゃべりが下手ですね^^; 分かりくい、まどろっこしい、前置きが長い、変なところでニコニコする、分かりにくい造語を出す。 歴史人物のたとえ話を多用して余計に分かりにくくなる。 前原さんの整然とした本質をついた論理と聞きやすい口調が際立ってましたよ。 テレビ討論によく出ているだけはあります。 これから、分かりやすさと改革心が重要な時代にあって、前原さんと管さんだったら、前原さんだなと思いました。 戦略性は分かりやすい話をできる人の下にあるもんです。 民主党が必要とするべきは、戦略じゃないでしょうか。 戦略があればリーダーシップとカリスマ性がついてきます。 回答というか感想ですが。

ideaism
質問者

お礼

>管さんは相変わらずしゃべりが下手ですね^^; >歴史人物のたとえ話を多用して余計に分かりにくくなる。 >前原さんの整然とした本質をついた論理と聞きやすい口調が際立ってましたよ。 その番組は見てないんですが、前原さんの理路整然としたしゃべりは、さすが一時期、数学に熱中しただけのことはあるな、と思いました。 でも、私は菅さんのしゃべりも好きですよ^^ 菅さんは理系で論理は通っているし、歴史の話も、私のような、歴史好きにとては、共感が持てます(特に、菅さん出身の山口県、幕末維新の志士たちの話なんか最高ですね) 私も感想になってしまいました^^ 回答(感想?)ありがとうございました^^

  • ipa222
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回答No.4

>ただ、気になるのは、改革は、小泉さんでも、前原さんでも大変結構なんですが、日本がアメリカ型の社会になっていくようなのが、心配です。所得格差が大きく、極少数の勝ち組と多数の負け組の社会にはしてほしくないです。 小泉さんや前原さんの政策は、所得格差が拡大するのか? という点については、疑問があります。 所得格差については下記のように、日本は実は格差が小さい国です。 格差が広がっているのも下記に論文をまとめていますが、さまざまな自由化政策のせいではありません。 高所得者の所得は伸びていませんから。 政策で所得格差が開くとすれば、中高年のリストラを制限し、新規採用を減らすと言う点が、実は今後最も影響が大きくなります。 フリーターは正社員のように所得が伸びて行きませんので。 となると、所得格差を拡大させる政策を行うのは、労働組合に甘い政治家ということになります。 つまり菅さんですね。 自由主義政治家はアメリカ志向で所得格差が拡大するというのは、誰かが意図的に流したデマでしょう。映画やドラマから喚起される単なるイメージですね。 今の日本で行われていることは、労働組合所属の高級労働者と、労働組合に入れない奴隷階級の二層化の拡大です。 これを推進するのは労組に強い政党です。 前原さんはその辺りの問題も十分自覚していると思います。それで労組問題をとりあげているのです。 下記は1999年 http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4650.html 所得格差が大きくなっている理由を下記の文書で考察しています。 http://www.meti.go.jp/statistics/kaiseki/16-2/h4a1409j066.pdf これによると、所得階層がやや拡大傾向にあるのは 1 格差が少ない若年世帯が減り(若い人の間では格差が少ないと言う意味)、格差が大きい高齢世帯(大地主と無年金者など)が増えていること。 2 高所得者層の所得は伸び悩んでいるので格差拡大には寄与していない。 3 低所得者層の所得が減少していることが、所得拡大に寄与している。 4 日本の所得格差の拡大は失業率と連動している。 結論 したがって、景気回復とともに雇用状況が改善されつつあり、所得階級間(定期収入 五分位)での所得格差縮小のきざしが見える中、その一方で、拡大幅が鈍化しつつある とは言え、依然として所得格差拡大要因である高齢化が着実に進展する我が国におけ る所得格差がどうなるか、今後の動向に注視したいところである。

ideaism
質問者

お礼

No4さんの意見 >格差が広がっているのも下記に論文をまとめていますが、さまざまな自由化政策のせいではありません。 高所得者の所得は伸びていませんから。 と、No6さんの >企業の利益が増加しても、経営層の所得の伸び率と比較して、従業員の所得の伸び率が著しく低くなってきている事が指摘されています。この上、所得税や相続税の最高税率を引き下げて富裕層を優遇した場合、階級社会化が促進されるのは確実でしょう。 が、違うので経済に疎い私にはよくわかりませんが、私の世代(20代後半)の友達達の話や私自身の実感としては、所得格差は確実に広がっていて、勝ち組・負け組に分かれている、と感じます。 私は理想高く「素粒子物理学」「弁理士試験」を目指しましたが、病気もあって(勿論、能力的限界もあって)挫折し、残念ながら、負け組に入ってしまいました。 が、私以上に、大負けしている人は私の世代以降にはたくさんいるのもわかってます。 私はアメリカのように1%の大富豪と、大多数の負け組社会にはしてほしくないです。 竹中さんは、「機会均等があるから結果的に所得格差が生じるのはいい」というようなことをおっしゃってました。小泉・竹中路線でいくと、アメリカ型2極化社会になってしまいそうなのを心配してます。 前原さんには、そうでない政策を期待したいと思います。 回答ありがとうございました。

  • teinen
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回答No.3

 民主党のシャドーキャビネット(「次の内閣」とか「明日の内閣」とか言いますが)の外務大臣や防衛庁長官というポストを経験した方で,外交や安全保障が専門分野の方です。  イデオロギーに染まっている世代ではないので,○○主義と言い表すことは困難です。リベラル派という言い方が近いかも知れません。    無所属の京都府会議員から日本新党公認で衆議院議員選挙に立候補し,当選しました。その後,日本新党を離脱し,院内会派・民主の風を経て,新党さきがけに合流。鳩山由紀夫氏・菅直人氏が民主党を立ち上げた時に参加して民主党に移り,今日に至っています。  リーダーシップやカリスマ性については,よく判りませんが,京都の民主党の中心的存在です。今回,自民党が地滑り的大勝利を収めましたが,京都では,小選挙区が6つある内の3つが民主党です。前回獲得した3つの選挙区を守り切りました。  菅直人氏の選挙区がある東京は,菅氏以外は全員小選挙区で敗れましたが,京都では自民党と互角の戦績を収めました。    誠実な方ですが,まだまだ硬いと言いましょうか,老練な小泉さんと渡り合うには「もう少し」という気はします。小沢さんや野田さんよりもビジュアルは良いし,今回,民主党の代表になってもならなくても,10年後が楽しみな政治家の1人だと思います。  

ideaism
質問者

お礼

>誠実な方ですが,まだまだ硬いと言いましょうか,老練な小泉さんと渡り合うには「もう少し」という気はします。小沢さんや野田さんよりもビジュアルは良いし,今回,民主党の代表になってもならなくても,10年後が楽しみな政治家の1人だと思います。 ビジュアルですか・・・ 「最近は、政治家も顔が大事になってきている」と某政治評論家がおしゃってました。 確かに、小泉さん、菅さん、前原さんはその点では得してますね。カッコよかったり、背が高かったりすると対外的にも、劣等感を感じなくていいんですが、本来は、顔でなくて、政治手腕だと思いますが・・・ 特に女性の方なんか、顔で選んだりして、私の母なんかも、政治家の顔のことをよく言うので、少し残念です。 話がそれましたが、今日、菅さんか前原さんかの代表選です。今後の民主党や日本のために、すごく注目してますし、楽しみです。 回答ありがとうございました。

回答No.2

民主党の次の内閣の防衛庁長官になっていた人ですよ。 野田さんをさしおいて立候補してくるし、少し民主党を乱すか、巻き込むか、良く作用すればリーダーシップを持てるかと思います。 前回、前原さんは立候補しようとしましたが、若手一本化で野田さんに統一した経緯があります。 つまり出たがって出たがってしょうがなかった人。 今回はその”借り”を野田さんが返しただけ。 指導力を発揮すればいいですが、単独行動に陥る危険ももっています。 私は、少し強硬的なイメージを持ってます。 野田さんの方が良かったんでは? でも民主党が管さんに戻るなら、先がないと思います。 それは民主党こそいつまでも老人が勢力をもち新人が育たない旧体制だという印象が残るから。 それにもう、みんな飽きてますよ。 暫定代表には、必要な人かもしれませんね。

ideaism
質問者

お礼

あまり、前原さんにいい印象はお持ちでないようですね。 私はNo1の回答やURLを見て、好感を持ちましたが、 >でも民主党が菅さんに戻るなら、先がないと思います。 そうですかね? 菅さんのカリスマ性は小泉さんに劣らないと思いますし、首相になったとしても、アメリカに対してズバズバ言ってくれそうなので、期待してるんですが・・・ 回答ありがとうございました。