なぜ日本以外の先進国では無痛分娩？

質問

妻が出産するので、その方法を検討しています。

日本以外の先進国では９割以上が「無痛分娩」と聞きました。

無痛分娩が選ばれている理由（メリットとデメリットを示すデータなど）を知りたいのですが、もし詳しいことが分かったら教えていただけないでしょうか？

（日本で無痛分娩が少ないのは、子供はお腹を痛めるもの、という偏見、麻酔医が少ない、というのが理由になっている、というのがWEBを見たら書いてありましたが）

回答No.3

zoo-zoo · ベストアンサー

＞優先したいのは、妻の母体へのリスクと赤ちゃんへのリスクです。
どちらでも良いのですが、日本においてベストの方法を選択したい

とのことですが、本当にベストな方法だったら全員が選択しているであろうし、難しいところですよね。

私の場合、２８時間に及ぶ激しい陣痛で、苦痛で叫んでしまったりしたので赤ちゃんにも聞こえたであろうし、出産の恐怖も伝わったのか、赤ちゃんは胃潰瘍の状態で生まれて吐血・下血が続き、集中治療室で入院点滴１週間、絶食で可愛そうなことをしました。今回の場合、無痛分娩にしていれば、赤ちゃんは胃潰瘍は避けられたのではないか、、、と悔やまれます。今はもう元気ですけどね。

二人目出産は無痛分娩にしようと思います。

しかし一方で、麻酔医不足のなか、麻酔の医療ミスも怖いですよね。。

お礼

大変貴重な体験談をありがとうございました。

大変でしたね・・

回答No.5

mamigori

アメリカで出産しました。

臨月間近、自然分娩にするか無痛分娩にするか聞かれ、
妊婦や家族の意志を尊重してくれました。
友人達もみな選択できた、とのこと。
１人だけ自然分娩を選択していましたが、
私も含めて多くの人が無痛分娩を選びました。
出産２４時間後に退院ですから、
体力は残しておかないといけないと考えるからです。
もし日本のように、１週間も入院できるなら、
自然分娩にも興味はありましたが。

私は無痛分娩でしたが、産後１時間で自由に病院内を歩き回れるほどの回復でした。
２４時間後に退院した後も、海外での出産で夫以外の助けが得られなかったので
炊事洗濯、買い物も自分でしなければなりません。
日本の様に、里帰り出産という習慣もないようですし、
産後も家のことを今まで通りにしなければならない環境だからこそ
無痛分娩が主流なのだと思いました。

さて、横なんですが、
出産費用についての事が書かれていましたので。
アメリカには、日本のような健康保険制度がないので
医療費が高額です。
が、民間の保険会社には、妊娠出産をカバーする保険もたくさんあります。
ウチは、旦那の職場で保険料を負担してくれ加入しているのですが
妊娠中の検診・出産・入院費用、全て保険でカバーされました。
つまり、１ドルも支払っていません。
保険会社からの手紙で、数万ドルの支払いをしました、という通知は来ましたが。
学生や低所得で保険料が払えない家庭の為のプログラムも充実していて、
必要な書類さえ提出すれば、医療費が無料になります。
私の友人達は、妊娠カバーの保険か、このプログラムを利用して、
誰１人としてお金を支払った、という人はいませんでした。
国籍目的で渡米出産する人（最近は規制が厳しくなっています）には適応されませんが
正式にアメリカに住んでいる人たちに対する手当は充実しています。
日本で出産するよりは、経済的負担はないですよ。

お礼

退院が早いという米国の事情もあるのですね。

米国の出産費用については、びっくりしたのですが、そういうことだったのですね。保険に入れる人にとっては日本よりも負担が少ないですね。

回答No.4

nackey_y

＃１です。
失礼しました。
URLがまちがってました。したが正しいURLです。

参考URL：

http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~yamauchi/2002/solo/pdf/kinjo.pdf

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

noname#81719

日本では　お産は神聖なもの　という感覚が
あります。
自然分娩では　ダメなのですか？

補足

私が最優先したいのは、妻の母体へのリスクと赤ちゃんへのリスクです。
どちらでも良いのですが、日本においてベストの方法を選択したいと思っています。
他の先進国で無痛分娩がほとんどと聞いて、事情・データを知りたいなと思っています。

回答No.1

nackey_y

以下のサイトの説明がわかりやすいでしょうか。
要は人手がないからというのが最大の理由でしょう。

１番目のサイトを読むとビックリするのですが、アメリカでは１回お産するのに７０万円から１１０万円ほどもお金がかかり、
さらに無痛分娩を選択すると２０万円以上も余計にかかるようですね。

http://www.cc.u-yamauchi/2002/solo/pdf/kinjo.pdf
http://www.s-kubota.net/main/m_03.htm

ところでここ数年で一挙に産科医と麻酔科の不足が加速しているのはご存じでしょうか。
ご希望の無痛分娩を取り扱う施設を探すのはかなり困難でしょうね。
頑張ってください。

補足

ありがとうございます。
一番目のページが開けない（サイトがない？）のですが、見てみたいのですが。