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無痛分娩について教えて下さい
私は31歳です。息子は先月3歳になりました。 主人はそろそろもう一人子供を・・・と考えているようですが、私は息子を出産した時の痛みを思い出し 怖い為になかなか欲しいという気持ちにはなりません。 息子の出産は、とくに問題もなく安産でしたので 皆これくらいは痛い思いをして出産しているとは思うのですが・・・(分娩所要時間は17時間でした) 私は特に病院に行く事や、痛みに弱く 次の妊娠に踏み切れないでいます。 無痛分娩ですと、どこから麻酔をし 痛みはどの程度なのか教えて頂ければありがたいです。 前回、息子を出産した病院の先生は無痛分娩を進めていない先生で「麻酔をすると赤ちゃんにまで麻酔がいってしまい良くない」と言われ、無痛分娩希望だったのが普通分娩となりました。 無痛分娩で出産された方、是非お話をお聞かせ下さい。
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こんばんは☆ 2児のママですが、2人共無痛分娩で 出産した痛みに弱い母です(^^;) 私の場合は硬膜外麻酔と言って背中から 管を入れて、陣痛がはじまったら麻酔を 入れて・・と言う感じでした。 背中から管・・と言うと痛そうな感じが しますが、その前に麻酔をしてから管を 入れるので全然痛くなかったです。 (麻酔もしたの?って位痛くなかったです) 麻酔を入れると陣痛の痛みが全くなくなり 分娩室に入るまで、家族とおしゃべり したり、テレビ見たりしながら子宮口が 開くのを待っていました。 分娩室に入っていきむとさすがに痛かった けど、いきまない時は痛くなかったです。 出産が終わった後は分娩室で先生と談笑 出来る程余裕もありました。 1人目を無痛で出産して、世の中で1番痛い事 ってもっと他にも沢山あるなぁと思った位 スムーズで楽なお産だったので、2人目の 妊娠中も出産の怖さに怯える事なく本当に気持ちも 楽でした☆ 麻酔は帝王切開の麻酔より弱いそうです。 脊髄より手前にするので赤ちゃんに麻酔が かかる事はありえないと言っていました。 麻酔も本当に弱いので、自分で歩く事も 出来るし、いきむ事も出来ます。 ただ、陣痛の痛みが無いので、先生の 合図でいきみました。 本当にとても良かったので選択肢の1つとして 考えておくのも悪くないと思います(^^)
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こんにちは。 私の場合はまず、手の甲に簡単な麻酔注射をしてから血圧降下を避けるための点滴をしました。 それからしばらくすると麻酔医が到着し、こちらの方も麻酔をしてからベッドの淵に座って前かがみになった姿勢で背中に硬膜外麻酔をしてもらいました。手の甲にも背中にも結構太い針を使うんですが、その前に麻酔をしてくれたので痛みはありませんでした。硬膜外麻酔は約15-20分くらいで全く痛みが感じられないようになり、子宮口が全開するまで写真を撮ったり、お菓子を食べたりして過ごしてました。 それからは一分ごとにお腹が張る感じだけが感じられその時にイキむように指示されました。私も痛みにすごく弱いので何となく麻酔が弱くなってきたかも..と感じたらすぐに助産婦さんに知らせて対応してもらいました。 病院から背中からする麻酔にも二種類あり、(名前を忘れてしまいましたが)そちらの方は赤ちゃんを眠くして分娩を長くしてしまう可能性があると説明を受けましたが、硬膜外麻酔は子宮が四センチ開いた段階で使用が可能で赤ちゃんには影響はないと聞きました。 硬膜外麻酔にも二種類あって麻酔後も歩いたりして動けるものと動けないものがあるそうです。
お礼
実体験のお話、本当に参考になりました! ありがとうございます!! 背中や手の甲にも刺す 太い針を以前、本で見たことがあります。それを見て、こんな太いのを刺すのは痛い&怖いという印象を持ち、無痛分娩でも 注射が痛いから、大変そう・・・というイメージを持っていました。 その前に麻酔をしてくれて、痛みが無いのを知り安心しました。 次回の出産は、是非 無痛分娩で出産したいです! この度は、本当にありがとうございました。
- eryu
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一人目を無痛で、現在妊娠5ヶ月ですが、無痛で出産予定です。 日本ではまだ無痛で出産される方は少ないですが、本来、いつどういった事態になってもすぐに対処できるように、無痛(麻酔のチューブを通しておく)で出産した方が安全なのです。 実際、麻酔なしで出産しているのは日本くらいなもので、欧米では、その事実に目を丸くされるそうです。 しかし、きちんとした麻酔科の技術を持ったドクターでないと事故が起こりやすい事も現実です。 しっかり調べて、安心できるドクターの元でご出産される事をオススメします。 因みに私の経験の話ですが、 私は硬膜外麻酔での出産でしたが、子宮口が6cm開いてからの麻酔でした。 いつチューブを入れたのか分からないくらい上手でしたし、麻酔が効いた途端、今までの痛みは何だったんだ?って程楽になりましたよ。 それから分娩までは、仮眠を取ったり、食事をしたり、友達にメールまで出来る程、優雅なものでした。 さずがに分娩時は、痛みはないものの、いきみの凄さと産道の違和感に苦痛でしたが、普通分娩の方に比べると、100分の1くらいのものだったんだと思います。 それに、何より、我が子が誕生する感動的な場面に、しっかりした気持ちで立ち会える事が嬉しかったです。 泣き声、産まれて抱っこした時の感触、全て鮮明に覚えています。 夫立会いでしたが、夫がへその緒を切るシーンも疲労なく見れましたし、 産後の疲れ方が少ないので、私はオススメですよ。 一応、麻酔の種類を記載しておきますね! 麻酔の種類とそれぞれのメリットとデメリットは以下のとおりです☆ <全身麻酔法> メリット ・麻酔法が簡単である デメリット ・分娩第II期には嘔吐がよく起こるが、意識がないため肺へ異物が流れ込む事故があるため、計画分娩にし、10時間前から絶食が必要 ・いきめないので吸引分娩になる ・呼吸機能が低下するので、異常分娩になった場合に危険 ・意識がないので産んだ実感や満足感に乏しくなる ・胎児の中枢神経に麻酔が作用し、心拍や胎動を抑制する ・9.5%の児がスリーピングベビーになる <硬膜外麻酔> メリット ・意識がある ・分娩第I期~II期まで長時間にわたって痛みをとることが可能 ・心疾患や妊娠中毒症など高血圧を合併した産婦の分娩管理・治療に有効 ・児はスリーピングベビーではなく通常の管理となる デメリット ・手法が難しい ・血圧下降と微弱陣痛が起こりやすいため長引く場合がある ・よって陣痛促進剤の使用も多くなる ・麻酔の量や濃度の管理が必要なため、医師が産婦の傍を離れられない ・吸引分娩や帝王切開になる可能性が高くなるとの報告あり(微弱を引き起こすため) <陰部神経ブロック法> メリット ・手法が簡単で母児への副作用が少ない ・分娩第II期の最も痛い時期の産道・会陰の鎮痛効果と筋弛緩作用に優れ、微弱陣痛などの副作用もない ・意識があり、陣痛もあるのでいきみのタイミングが計りやすい ・児の産瘤や頭血腫が少なく、黄疸もほとんどない デメリット ・硬膜外に比べて陣痛の痛みを長く味わう <硬膜外モルヒネ法> メリット ・鎮痛効果のみ発揮するので、普通の硬膜外より副作用が少ない デメリット ・分娩第II期にはあまり効果がない ちなみに陰部神経ブロックで麻酔を打つのは子宮口が全開してからです。 だから初産で全開まで10時間も20時間もかかると、その間ずっと苦しむことになります。 2人目からは早いのでいいかもしれませんが。 それから麻酔を打っても陣痛の痛みは軽減されません。 いきむタイミングはよくわかるし、「痛みに耐えて産んだ!」って実感はありますが ふと「何のために無痛分娩にしたんだっけ?」と言う感じになるとか。 微弱になって吸引や帝切になるリスクが少ないのはいいと思います。 よいお産が出来る事をお祈り申し上げますm(__)m
お礼
丁寧なご回答、本当にありがとうございます! 無痛分娩と一口に言っても、こんなに沢山の麻酔の種類があるのを初めて知りました。 我が子が誕生する場面で、しっかりとした気持ちで立ち向かえるのがいいですね! 私の場合、出産後 子供に会えた喜びよりも「これで痛みが終わる」という安心感の方が上でした。 しかも旦那に言った初めての言葉が「こんなに痛いから、うちは一人っ子ね!!!死ぬかと思った!!」でした・・・。 産後の疲れもひどく、夕方に出産したのですが 結局子供を抱けるくらい回復したのは 翌日の10時くらいだったと思います。その間、生まれたばかりの我が子がどうしていたのか、今考えると 可哀相だったなと思います。 妊娠いたしましたら、是非是非 無痛分娩の病院を探したいと思います。 この度は、ありがとうございました!
お礼
早速のご回答、本当にありがとうございます。 お二人のお子さんを無痛分娩で産んでおられるとの事、麻酔の状態や痛みの具合など とても丁寧に書いて下さり、本当に参考になりました!! 今 もしも妊娠したとしたら、出産するまでずっと痛みに怯えないといけないと思います。 rara2525さんのお話を聞き、次の出産にも怯えずに過ごせるんだ!と嬉しく思いました。 そして、赤ちゃんにも麻酔がかかる事がないと知り 安心致しました。 もし、妊娠いたしましたら 無痛分娩で 今度こそ出産したいです。 ありがとうございました。