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無痛分娩について
1人目の出産は普通分娩でした。2人目は無痛分娩にしたいと思っているのですが、無痛分娩を実施している産院がなかなか見つかりません。なぜ無痛分娩は、普及しないのですか? また、無痛分娩の麻酔と帝王切開の麻酔は違うものなのですか? やはり、危険なのでしょうか?経験された方、アドバイスをお願い致します。
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- mai--
- ベストアンサー率15% (2/13)
2年前に無痛分娩で出産しました。(初産です)痛みに弱い私は、絶対無痛分娩と決めていました。実母からは、えっ?安全なの?と色々心配されましたが、旦那は賛成してくれてました。(^^) 周りに経験者がいなかったので、本やインターネットで調べました。安全という事が分かり、実家(三重県)近くの総合病院が運よく無痛分娩を実施していたので、そこに決めました。 予定日を一週間過ぎても陣痛がこなかったので、とりあえず入院となり翌日に突然破水から始まりました。(^^;)すぐにとてつもない陣痛がきました。私にとっては強い腹痛と同じ感覚でした。なんとかして~と思っていたら、なぜか鼻血はでるし吐くわで大変でした。腰の痛みも強烈でした。痛みに弱い私は、涙がでたのを覚えてます。(笑) 先生無理です・・といって何センチか子宮口が開いてから分娩台に移り背中から硬膜外麻酔を打ってもいらいました。陣痛の痛みの方がすごくて注射の痛みなんて分からないですよ! 少ししたら麻酔が効いて全く痛みがなくなりました♪付き添いの旦那と笑っていたくらいです。 困ったのは助産師の方が「いきんで~」と何度も言われるんですが、いきむ感覚がわからなかったことです。(麻酔のせい?)適当にお腹に力を入れてました。(笑) 何度かしていたら、頭見えてきましたと言われたので、たぶんちゃんとできてたんだと思います。 途中確かに眠くなりますが、眠ってしまう事はまずないんで大丈夫です。痛くないのは最高だと思います。 私の場合だけかもしれませんが、赤ちゃんが出るときはかなり痛かったです。下のほうは、麻酔がきいてなかったのかもしれません。 次出産の時は、先生にもう一度確かめてから無痛分娩をしたいと思ってます。 ご参考になれば幸いです♪
- Rafi
- ベストアンサー率28% (138/492)
お近くになかなかそういった病院がないのですね…… 可能性があるかはわかりませんが、無痛分娩ではなく、和痛分娩というのもあります。 笑気ガスなどを使って痛みに鈍感にさせるやり方です。 最初のお産がトラウマということならこちらでも多少緩和されるので、探す際、視野に入れられてはどうでしょうか。
お礼
そういう方法もあるんですか・・・。痛みが抑えられるのならば、和痛分娩というのも考えてみます。実施している産院があればいいのですが・・・。探してみます。ありがとうございました。
- keylime
- ベストアンサー率100% (2/2)
知人がアメリカの病院で看護士をしている人がいるのですが・・・ 彼女曰く、無痛分娩で使用する薬は相当体によくない物ばかり使っている、との事でした。(アメリカでは、です) アメリカでは無痛分娩が多いので、危険性等を考える人が少ない、ってよく言ってます。 専門的な内容はよく分からないのですが、 病院で働いている方の情報だからある程度の信頼性はあるのでは?と思います。 だからと言って、普及していない理由ではないとは思いますが、ご参考までに・・・
お礼
そうなんですか~。薬の事は素人だとなかなか分からないし、病院を信じるしかないですもんね~。 ありがとうございました。
- mamigori
- ベストアンサー率44% (1140/2586)
2歳児と3ヶ月児がいます。 アメリカ在住で、2人ともアメリカで、無痛分娩で出産しました。 他の方の回答で、欧米では産科医が麻酔の資格を持っている・・・と書かれていましたが、 アメリカでは、産科医は産科医、麻酔医は麻酔医で、別の人間です。 医療システムが日本とは大きく異なりますので、難しいのですが、 医師は、病院ではなく、自分のオフィスで診察等を行い、 出産や手術などは、医師が登録している病院で行います。 麻酔医は、病院勤務のスタッフです。 無痛分娩とはいえ、陣痛が始まってからで、計画分娩ではありません。 医師の考えにも寄るのかもしれませんが、 日本のように、事前に出産日を決めて、促進剤を使用しての無痛分娩はあまり聞きません。 陣痛が始まったら、主治医(産科医)のオフィスに電話をし、指示をもらいます。 入院、と言われたら、主治医の登録する病院に行き、入院手続きをします。 病院スタッフの看護師から診察をしてもらい、主治医の到着を待ちます。 主治医も、陣痛が始まり入院した患者がいると、オフィスから病院に駆けつけます。 陣痛の様子を見て、必要であれば、促進剤投与しますが、 なるべく促進剤は使わない考えの医師が多いようです。 分娩がいつ頃になるかを内診で予測をした後、医師はまら自分のオフィスに戻ります。 医師の不在中は、病院の看護師が時々経過を見に来て、 子宮口が4~5センチ開いた時点で、麻酔医を呼んでくれます。 その後も定期的に看護師が様子を見に来てくれ、 麻酔の追加が必要そうであれば、再度麻酔医を呼んでくれます。 子宮口が全開になり、そろそろ始まりそう、という時に、 また主治医に連絡して来てもらいます。 主治医が到着するまでに、分娩で必要な準備を整え、 主治医の到着と同時に、分娩・・・という流れでした。 上記のような感じだったので、 自然な陣痛が始まるのを待ち、痛みだけをなくした状態で出産しました。 日本では、無痛分娩というと、事前に日を決めて促進剤を使う病院がまだ多いようですね。 「赤ちゃんが生まれてきたい日に生まれてくるのだから、 無理に陣痛を起こして生むのは良くない」 という話を聞いた事があります。 自然の陣痛を待ってからの無痛分娩であれば、この意見はクリアできますよね。 また、「痛みを我慢してこそ母になれる」という美徳が未だにあるのも感じます。 痛みを軽減することが可能なのであれば、わざわざ痛みを我慢する必要があるのだろうか? というのが、こちらでの考えで、 私も1人目の時は、我慢できなくなるまで痛みに耐えましたが、 医師や看護師には 「なんで痛いのに我慢してるの? 麻酔すれば痛くなくなるのに・・・」 と不思議がられました。 そういう考え方の違いが、日本人と欧米では大きいのだと思います。 無痛は回復が早いです。 私の場合ですが、出産1時間後には、1人でトイレにも行けましたし、 赤ちゃんのオムツ交換も最初から私がやりました。 産後48時間で退院しましたが、退院当日から家事も余裕でできました。 こちらでは、産後翌日~2日で退院が当たり前だし、 里帰り出産や、里が来て産後の手伝いをしてくれるのは一般的ではありません。 こういう習慣の違いも、回復を早めるために無痛分娩が普及した理由かもしれません。 日本でも、核家族化、女性の社会進出が進めば、 無痛分娩も今よりも普及するのかもしれませんね。 ちなみに。 私は麻酔の量を最初少なめに、痛みの強さに合わせて増やしていったのと 子宮口が全開になった時点で、麻酔の量を減らしてもらえたので 赤ちゃんが降りてくる感覚はわかりましたし、 痛みはないけど、いきみたい感覚は、しっかりとありました。 なので、自分で出産した~!!!という達成感はありました。 本当に、痛みが無いだけでした。
お礼
アメリカだと一般的なんですね~。私は1人目の時、陣痛誘発剤と促進剤を使って痛みと恐怖で一杯で出産しました。先生に痛みを何とかして下さいと頼んで怒られました。痛くなく産めるなら、それにこした事はないんですが・・・。日本でも無痛でうめる所をもう少し探してみます。ありがとうございました。
- taro_taro
- ベストアンサー率37% (11/29)
3年近く前に硬膜外麻酔で出産しました。 現在2人目妊娠中でまた無痛分娩の予定です。 私が通っている病院では先生が麻酔の免許も持っています。 出産前の準備教室で先生のお話を聞いたのですが 欧米では産科と婦人科が別れていることが多く また産科の先生は麻酔の資格も持ってるのがあたりまえと いうようなことをおっしゃってました。 あと、キリスト教圏では無痛が多いけど、仏教圏では自然分娩が多いというお話もありました。 日本では特に痛みに耐えることを美徳とする風潮が強いからかもしれませんね。 私の出産ですが、初産ということもあって普通に陣痛を待ちました。 そして陣痛がきてから病院へ行って、子宮口がある程度開いてから麻酔をしました。 嘘のように痛みがひいて、あとはずっとボケーっとしてました(笑) 先生が麻酔の量を調節しながらやってくれますが、子供が出てくる感覚はわかりませんでした。 ただ、産まれる直前は胃の下あたりがちょっとシクシク痛くなってきていて その痛みにあわせていきむように指導されました。 病院に到着してから2時間後には出産してました。 疲れもあまりありませんでした。(興奮状態だったからかもしれませんが) 賛否両論あるかと思いますが、私は無痛分娩で本当によかったと思いました。(痛みに弱いので) 硬膜外麻酔だとお産の途中で何かあったときに帝王切開に移行しやすいってお話もあったような気がします。
お礼
私も痛みに弱いので、出来れば無痛分娩にしたいんですが・・・。ちなみに麻酔の注射は背中に打つのですか?やっぱり痛いんですかね~。 少し遠くても無痛で産める所を探してみます。 ありがとうございました。
- fuzz1211
- ベストアンサー率29% (9/31)
ずいぶん前の事ですが、二人とも無痛分娩でした。 当時は、全麻と下半身の二通りがありました。 全麻といっても、痛みがわからない位の浅い眠りで、(深く眠ると陣痛が止まってしまうみたいです) なんとなく周りの声が聞こえたり、痛みはないのですが、 とても苦しい夢を見ているような感覚でした。 目が覚めたら隣にわが子が・・ 下半身の場合は上半身は起きていますので、産声が聞けます。 欧米ではほとんどがこれみたいです。 なぜ日本では普及しないかは、わかりませんが、自然に生みたい、生みの苦しみを味わいたい? などの意見は聞いたことがあります。 無痛分娩の場合は、陣通が来てから麻酔をかけるのではなく、 前もって麻酔の検査等の準備が必要なので、産む日を決めたら、 前日から入院、陣痛促進剤で陣痛をゆっくり起こします。 これを使う事に非常に抵抗がある方が多いみたいですね・・・ それと医師の特別な技術が必要みたいで、私の産院は北里大で特別に勉強なさったと聞きました。 私は、自分の誕生日に娘が産めました! 産む日も決まっているのであわてることもなく無事に二人とも出産できました。(姉も3人、友人も多数お世話になりましたよ)
お礼
へ~・・・。貴重な体験談ありがとうございました。私の住んでいる所は田舎なのか、本当に無痛分娩をしてくれる産院が無くて、だから当然体験した人もいないので体験談が聞けて良かったです。ありがとうございました。
- Rafi
- ベストアンサー率28% (138/492)
無痛分娩にもいろいろあって計画分娩や自然分娩で痛みの感じ方も違うようです。 普及しない理由は促進剤を活用する可能性が高いのと、何より医師の確保ではないでしょうか。 麻酔を継続して使用する為、麻酔医にも待機してもらうのが望ましく、個人医院で先生が一人等の場合は、他と連携が取れたり、麻酔医を呼ぶ事が出来る場合や、先生自身が麻酔医から産科医への転向であったりと、通常の産科だけの先生でするお産よりは病院側の負荷が大きいのだと思います。 また先生の考えによって「自然に近いお産」を推奨される場合は「無痛分娩反対派」の場合もあります。 麻酔は帝王切開の麻酔が何を使用するのかわからないのでなんとも言えないのですが、無痛分娩は硬膜外麻酔を使用します。 http://www.babyexpress.net/xfsection+article.page+1+articleid+48.htm リスクとメリットですが、自然分娩も長引けばリスクがあることを考えるとリスクのある場所が違うだけなのではないかと思います。 メリットとして、いきみに無駄な力が入らないので産後の回復が早く、赤ちゃんも産道をスムーズに通りやすくなる(母体のストレスが少ないので)というのがあるので、自然分娩のリスクを考えるとこれで改善されるようですが、一方で陣痛が長引く場合や、長引きすぎる場合は促進剤も使うので、その促進剤によるリスクが出る場合もあります。 産後の回復などを考えると核家族の多い都心であれば比較的普及する要素があるのかもしれませんが、未だ「痛みを感じて初めて母になる」など非科学的な迷信を口にする人間もいたりします。 海外であれだけ普及しているものが日本で普及出来ないのはそういった一般的に古風な美徳がどこか残っていたりするからのような気もします。
お礼
そうなんですか・・・。ありがとうございます。
お礼
近くに無痛の病院があるなんて羨ましい・・・。正直、1度普通分娩のあの強烈な痛みを味わうと2人目を産めるか悩みます・・・。 実際はなかなか産院が見つからなくて本当に困ってます。でも、今度は無痛で産むつもりで産院探し、諦めずに頑張ります。ありがとうございました。