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『頭を抱える』という行動

サッカー中継を見ていて、ふと思いました。 ゴールを狙ったキックが大きく枠を外した瞬間、選手は思わず頭を抱えます。なぜ人は失敗すると『頭を抱える』のでしょうか? この『頭を抱える』という行動は科学的見地から説明できることなのでしょうか?

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noname#25799
noname#25799
回答No.4

#3です。基本的には考えは変わりませんが、興味をそそられたのでジェスチャーって何なのか検索して見ました。どうもジェスチャーってジェスチャーの意味するところより言語自体に関係が深いみたいです。とすると、選手たちに声援を送っている(選手とのコミュニケーションを試みているであろう)観客は、頭を抱えて選手に共感を示しているのかもしれません。監督も選手と一体化しているかもしれません。(同時に次の策を練れたら練る使命もあるでしょう。) #1さんや#2さんのダメージをかばう行動、外敵から身を守る行動というのはあたっていると思います。が、それは多分に文化に根ざしたポーズを形作っているのではないかと思うのです。例えばテレビがない世界に住む人々が「頭を抱える事体」に直面したときどういうジェスチャーをとるのか興味がありますね。個人的に子供の頃は(おそらく現実を見たくないから)目を隠していた記憶があります。

参考URL:
http://www.sciencedaily.com/releases/2005/05/050511105253.htm
repm
質問者

お礼

私も調べていくうちに、心理学的さらには医学的アプローチも必要なことに気付かされました。 リンクして頂いたレポートも大変参考になります。wafersさんのご回答を読ませて頂き、私の探求心もさらに刺激されています。しかしながら当サイトの性質上、質問を締め切る「時間」も必要なようです。 皆様ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#25799
noname#25799
回答No.3

単に習慣でないでしょうか。生まれながらでなくてどこかで覚えた「他の人にベストをつくしたけどできなかった」ことをアピールの仕方を実行しているって気がします。確たる根拠ではないのですが子供より大人のほうが、素人よりプロが「頭を抱える」ような気がするのです。全くの予想ですが、ハムレットか何か昔の戯曲で「頭を抱える」仕草が様になっていたとかの理由で徐々に流行ったんじゃないでしょうか。 見かけがそっくりなのですが、何か考えるのに頭を抱えて集中しようとすることもあるように思います。そうすることによって視界がやや狭まり、狭い空間に自分を置くことができます。これで集中しやすくなるんじゃないかと思います。もし、失敗のあとの頭を抱える行動が同じ線上にあるのなら、次に集中するための行動なのかもしれません。

repm
質問者

お礼

アピールをしているのかとも考えましたが、子供より大人、素人よりプロ、という着想までには至りませんでした。また、失敗から集中へのアプローチなのかもしれないですね。wafersさんのご回答に大きく興味を惹かれます。 しかし、頭を抱えるのは選手だけではありません。ゴール裏に陣取っている観客、ベンチに座っているコーチ、少なくとも彼らにとっては次に集中するための行動ではなく、何らかの意味を持つのではないでしょうか。

回答No.2

赤ちゃんはお母さんに抱かれていると 安心しますね。 あたたかくて、安定していて、外敵から守ってくれる。 ストレスを受けた頭も同じです。

repm
質問者

お礼

たしかに経験や記憶から、自然な行動として『頭を抱える』のかもしれませんね。 こういったことを研究する学問ってあるのでしょうかね?

  • syuitilwo
  • ベストアンサー率30% (169/547)
回答No.1

素人考えですが、失敗した事により大量のストレスで脳がダメージを受けているので頭を押さえているのだと思います。(怪我すると傷口を押さえたくなるでしょ?) 逆転の発想で、失敗した事による「後悔」の思考を脳が反射的に発信するので、頭を押さえつけて発信を出来るだけ弱めようとしている。簡単に言えば「後悔」が漏れ出すのを手で押さえている。と言う事でしょうか。

repm
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 私も素人ながらsyuitilwoさんと同じような解釈をぼんやりと持っていました。キズを「手当て」しているのかな、と。 やはり、そういうことなのでしょうか。

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