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他学部から農学研究科への進学するときに必要とされるもの
現在総合環境系の学部に在籍していて、そこでは少しだけですが農学系の内容が入っていて(具体的には生態学)、それで農学に興味を持つようになりました。そのため大学院で農学系に移ろうと考えているのですが、やはり純粋に農学だけを勉強しているわけではないので、知識で劣ると思います。 そのためにできるだけ準備をしておきたいのですが、具体的にどのようなものが必要とされるのかがわかりません。例えば基礎科目は生物・化学が基本ですが、物理もできたほうが有利なのかとか、独学でも○○は勉強しておいたほうがいいなどといったことが情報が少なくわからないんです。農学部のある大学のシラバスを見ても、どの学科も履修科目が広範に及ぶので、どこに焦点を絞ればいいのか見当がつきませんでした。 そこで皆さんにお聞きしたいのですが、農学の研究科で最低限必要とされるもの(教科や能力など)や、あれば有利になるものを教えてください。(ちなみに他学部からの進学ということなので不安は大いにありますが、時間的・金銭的な理由で編入などのことはかんがえておりません)
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大学院の場合、研究室単位で試験を受けるのであれば、研究室によって試験の内容・必要な科目がまったく違うと思います。 一口に農学といっても、生物学だけでなく、化学や力学を必要とするところもあれば、熱工学を必要とするところもあり、農業経済学を必要とするところもあります。 入りたいと思う研究室の教授を訪問するところからはじまると思います。 早い時期から、そこの教授と知り合い話せば、研究室の内容も教えてもらえるし、試験に向けて何を勉強すればいいか全て教えてくれるはずです。 私がいた大学では、他学部・他大学からの受験は、教授を訪問しご挨拶しておくのがもはや当たり前みたいな雰囲気がありました。 訪問や相談なしで受験するのは正直きついと思います。 ちなみにどこの研究室でも必要なのは、英語です。 これは必ずいります。英語の論文を読む機会が多いからです。
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- mepox
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とにかく英語です。英語だけできれば受かる大学院も多く存在します。
お礼
ありがとうございます。 とにかく英語が大切なんですね。英語を頑張ります。
- qryoec
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日本の大学院で求められる知識は,自分が行う研究の範囲だけです。その部分さえしっかり理解していればその他の分野の知識は全く必要ありません。したがって,指導教官になる先生に相談してどんな知識が必要か尋ねてそれだけを勉強すればいいです。 このような状態がいいとは思いませんが現実ですし,先生もそれ以上のものを求めません。同じ専攻(学科)の学生や先生同士でも研究室が違えば全く話が通じないということも珍しくありません。 もちろん,自分の専門分野の知識が不足しては困るのでしっかり勉強してください。なお受験前に指導してもらう先生を決めて下さい。それでないと受かりません。
お礼
返事が遅くなってごめんなさい。 なるべく早く行きたい分野を絞って、希望する研究室を決めて行きたいです。ありがとうございました。
農学部というのは極めて雑多な学部です。 生物、化学はいうにおよばず、機械や土木、経済などの研究も行われています。したがって、それらの中のどれを目指すかによって全く話が違ってきます。大学院を目指すのであれば、取り敢えずは、専攻を決め、そこでの受験に必要な科目を勉強するのは最低限として必要ですね。 それに加えて、他大学院を受験する際には、先方の研究室とコンタクトを取ることは常識ですので、その際に相談するというのが常識的なところでしょう。 生態学を学びたいのであれば、当然、生物学を広く学ぶ必要があると思います。
お礼
返事が遅くなってごめんなさい。 生物学も学んでいこうとおもいます。ありがとうございました。
お礼
返事が遅くなってすみません。 なるべく早く行きたい分野を絞ったほうが勉強もやりやすくなりそうですね。英語も欠かさずに勉強しようと思います。 ありがとうございました。