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ご存知の方いますか?
インサートが入っているかどうかを確認する為に コロニー電気泳動という手法があります。 コロニーを突いて電気泳動をするという コロニー電気泳動っていう手法は一般的なものなのでしょうか? ご存知の方いますか? コロニーPCRというものはどこでもやっているらしいのですが。
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- blackdragon
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インサートが入っているかどうかは、通常は、インサートによりlacZ'遺伝子が破壊されることをX-galを使ったコロニー色の違いでおよそのめどを付けます。 その後、液体培養して、プラスミドを精製して電気泳動で調べることが多いでしょう。 コロニー色による判定ができないような場合などは、多数のコロニーを液体培養して、プラスミドを精製を簡易法で行って、電気泳動でサイズを調べることもあります。 コロニーPCRは、コロニーをつついて、そのまま、またはボイルしたりしたものをテンプレートとしてPCRを行うものです。インサートの有無の判定、インサートの方向の判定、インサートのサイズの判定、その他によく使われます。 コロニーPCRについて知りたければ、google等で検索すれば多くの情報が得られると思います。
- blackdragon
- ベストアンサー率35% (428/1222)
聞いたことはありませんが、googleで検索すると1件ヒットしますね。 ということで、一般的とは言えない手法だと思います。 コロニーをつついて、そのまま簡易的な方法でDNAを抽出して電気泳動で大まかなサイズを確認すると言うことは可能でしょう。ただし、コロニーをかなり大きくするか、電気泳動に小容量・高感度のシステムを用いるかしないと検出が難しいでしょうが。
補足
インサートが入っているかどうかを確認する時は普通はプラスミドを精製して電気泳動して調べるのですか?
- Chicago243
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コロニー電気泳動は聞いたことがないので一般的ではないような気がします。コロニーをそのまま電気泳動するだけで、インサートがあるのかないのか分かるというのが不思議な気がします。
補足
PCRの方はご存知ですか?
補足
コロニーPCRはどっかが特許を持っているのですか?