文献の取り寄せ等について
大学図書館などで文献を取り寄せることについて詳しい方がいらっしゃいましたら回答お願いします。
1. 文献複写料金は白黒かカラーか、通常配達か速達かなどの区別はありますが1ページいくらというように決められていますよね。文献のやり取りをする図書館はそこから利益を得ているのでしょうか?
2. 依頼された側の図書館は該当文献を探して、複写して、郵送する、などの手間をかけてくださっているわけですが、なぜこれだけオンライン化が進んでいるにもかかわらず文献取り寄せが紙媒体なのでしょうか?取り寄せの依頼が来るたびにスキャンしてオンライン掲載すれば以後そのような手間も料金も発生せず、研究成果も広く公開され、学問の発展により寄与することができると思ってしまうのですが…。
3. 同じ学会誌に投稿した文献であっても、機関リポジトリにて無料でオンライン閲覧できる文献もあれば、取り寄せしなければ読めない文献もあるというのは何が生み出す差なのでしょうか?単純に機関リポジトリ掲載しているところが親切なだけなのか、筆者や学会の意向でオープンにしたくないのか、どういった理由があるのでしょうか?また、オープンにしたくない理由というのは何なのでしょうか?学会誌等にわざわざ投稿するような研究成果は、企業秘密的な要素を持たないと思うので不思議で仕方ありません。社会貢献のためにせっかく注力した研究成果をオープンにする手間をかけなくない、ということはあり得るのでしょうか?
まとまりのない質問ですみません。よろしくお願いします。