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住宅ローンの条件【同業種へ転職について】
こんにちは。いつも参考にさせていただいています。 今年で37歳になります。 現在、住宅購入と転職を考えています。 先に転職をすることになると思うのですが、 その直後に住宅ローン(おそらく4000万円程度)を組むことは可能でしょうか? 転職先は従業員数や規模は小さくなると思いますが、同業種を考えています。 現在の勤め先は、 勤続年数:10年 従業員数:300人程度 年 収:570万円(額面) 業 種:広告制作 職 種:デザイナー 以上です。
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住宅ローンの審査内容は、イメージで言えば(1)年収・勤務先といった個人属性項目でトータル40点、(2)物件の担保比率・自己資金内訳といった物件・資金事情項目で40点、(3)その他項目で20点のトータル100点で、60点なり70点以上なら融資可能とするようなポイント制だと考えて下さい。(ローンの審査は銀行系列の保証会社が行いますので銀行が申込者ごとに何点と点数をつけているという意味ではなく、あくまでもイメージです。) 転職の部分は、(1)の本人属性項目のマイナス要因として作用する一方で、本人のキャリアアップや業務適性という部分では(3)項目で付加ポイントがあれば差引ゼロという評価もありえます。申込者の評価ラインが微妙であれば(3)の項目で融資先の社員であることや、親密融資取引先の施工案件であること、優良個人取引先の子弟であること等を最終判断理由にして最終的に融資可とすることもあります。 一方で勤務歴や収入、物件価値という事実の部分では評価基準を変えることが出来ずに一律客観基準で評価されますので、例えば転職後6ケ月という事実ではれば、勤務医・看護士・会計士等資格と収入が直結する職業であれば転職自体ではマイナス評価されないこともありますが、通常の給与所得者であれは、当該部分では挽回不可能な評価になることが予想されます。 勤務歴が長いという部分は融資する銀行側にとっては、当人に給与所得者としての耐久性がある、通常給料が下がる事は無く融資時点で評価した返済割合が良くなることはあっても悪くなる事はない、昇給・昇格や退職金・年金算定上からも将来的に収入増加が見込める筈といった旧来型の人事制度を基準にしており、現在の人材流動化やキャリアアップ転職の部分を反映していない感じがしますが、実際上は融資審査についてこういった部分が強く残っています。 質問者の職種に対する市場価値の部分については判断できませんが、質問内容にある額面年収対比7倍の融資額となると、現状の条件でも融資の可否については微妙な所であり、これに転職(かつ転職先企業の規模が小さくなる)が加わるとローン審査は相当厳しいのではと推測します。
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- kensaku
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どこで? どこの銀行? により、審査基準は若干違うでしょうが、転職直後ということですと、非常に厳しいと思われます。 また、転職先が、収入が増えるなど、審査に有利な条件となるようなところだといいのですが・・・。 転職先の取引銀行などを経理で紹介してもらい、聞いてみると、いいかもしれません。