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凍らせたビールNo2

少し前に、凍らせたビールのことでお世話になったものです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2248485 ビールを解凍しても破裂しないこと側かって安心しました。 ところで解凍したビールは炭酸が抜けてしまうそうですが、缶を開けていないのになぜ炭酸が抜けるのですか。どの段階で、どのように抜けていくのですか。 とても不思議です。 ご回答よろしくお願いいたします。

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回答No.2

 重ねての投稿ですみません。 >炭酸ガスや他の成分は缶の中の端に追いやられるという意味ですか、それとも本当に缶の外に追い出されるのですか。アルミ缶って真空じゃないんですか。  缶の中の端に追いやられるのでしょうね、きっと。でも「円柱グラフ」のようにはっきり分かれるわけではないと思います。水は凍ると膨張しますので、缶の中で足りずに外に追い出されそうになると、破裂したり割れたりするわけです。それと缶の中が真空だったら大気圧で押しつぶされてしまいます。空気や炭酸ガスで押し返しているので形を保てます。 >炭酸ガス等が、氷が膨張する時に缶の中の隅に押しやられ、缶を開けた時にすっと逃げていくということなら、なんとなくわかるんですが。  炭酸ガスに関してはそうだと思いますよ。炭酸ガスが凍るほど家庭の冷凍庫は低温ではありません。缶の隅に限らず一ヶ所でもなくもしかしたらあちこちに、または氷の中にも取り残されて何ヶ所かの「ガスのすきま」になっているんじゃないでしょうか。そして気体化してしまっていますから、解凍する時にもとどおりには混じらないのでしょう。その他のビール成分はまた混じるでしょうが。

phantomopera
質問者

お礼

>空気や炭酸ガスで押し返しているので形を保てます。 なるほど、わかりました(^。^;)。 「凍らせると炭酸が抜ける」という意味がやっと理解できました。 詳しいご説明どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

 凍らせる過程で抜けるでしょう。凍ったビールはビールの液体がそのまま凍ったものではないはずです。氷は水の結晶なので、結晶というのは理屈上は純粋な物質ですから、凍ったビールは水だけが凍っていて、炭酸ガスやその他のビール成分は追い出されているはずです。水が凍ると体積は増えますし、それらの逃げ場が足りないと破裂したり漏れたりするのでしょう。  実際には純粋な氷にはならずに、追い出しきれなかったビール成分を多く含んだ、「不純な氷」になっていると思いますよ。それを解凍したとしても元のビールにはならず、ビール味の水とフタを開けた瞬間に逃げてしまう炭酸ガスとに別れてしまうでしょう。  かつて見かけた「南極の氷」も、もとは海水ですが塩味はしないそうですね。多少混ざったり,付着したりはしてるかも知れませんが。

phantomopera
質問者

補足

さっそくのご回答ありがとうございます。 南極の氷が塩味でないのは知りませんでした。でもご説明でよくわかりました。 >凍らせる過程で抜けるでしょう。 >凍ったビールは水だけが凍っていて、炭酸ガスやその他のビール成分は追い出されているはずです 炭酸ガスや他の成分は缶の中の端に追いやられるという意味ですか、それとも本当に缶の外に追い出されるのですか。アルミ缶って真空じゃないんですか。 炭酸ガス等が、氷が膨張する時に缶の中の隅に押しやられ、缶を開けた時にすっと逃げていくということなら、なんとなくわかるんですが。 知識が浅いものですみません。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

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