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ステンレス溶接のバックシールドの意味
ステンレス溶接で、『バックシールド』と言う言葉がありますが、どのような意味なんでしょうか?
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- opelist
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回答No.4
たとえば配管を外側から溶接する際に酸化防止の対策として アルゴンガスを配管内部に充填させて溶接することをいいます。 いわゆる裏波が綺麗に出るという(=溶接した裏側も外観が良好な)状態にもっていけます。 配管であれば当然漏れ防止対策にもなりますよね。
- clear_water
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回答No.3
溶接時にアルゴンガスで酸素を遮断(?)する溶接方法です。 熱を持っているときに酸化しやすい溶接部を酸素を遮断してやる手法です。 アルゴン溶接機で溶接しますが・・・ホルダの先から溶接材とガスが一緒に出てきます。(上手く言えない・・・) 要は炭酸ガス溶接とかと一緒です。 違う手法もあるかも知れませんが・・・。
質問者
お礼
イメージがわきました。 ありがとうございました。
noname#113407
回答No.2
Tig溶接時の酸化防止 バックシールド無しでSUS304鋼管を溶接すると裏面は酸化し錆びます。 最近では神戸製鋼がバックシールドなしでTig溶接できる棒を出しております。 Tgx型です。
質問者
お礼
ありがとうございました。 いろんな製品があるんですね。 勉強になりました。
- clear_water
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回答No.1
SUSの溶接は余り経験ないのですが、私の知っているのは 酸化防止のアルゴンガスのシールドの事だったと思います。
質問者
お礼
回答、ありがとうございます。 目的が酸化防止と言うことが分かりました。 『アルゴンガスを使ったシールド』とは、 実際の作業としては、どのような作業になるのでしょうか?
お礼
作業内容に具体的にイメージ出来、十分な理解を得られました。 回答、ありがとうございました。