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基本五文型がよくわかりません
I sing. は S+Vの第一文型ですよね。 では、 I sing a song. は S+V+Oになるのでしょうか? 現在完了形になったらどうなるのですか? I have sung. be動詞をみたら、全部S+V+C でいいのでしょうか? 現在進行形の場合もそれでいいのですか? I am singing. は S+V+Cですか? なんだか、頭がこんがらがってきました。 教えて下さい。宜しくお願いします。
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◆Naka◆ 再登場です。「補足」を読ませていただきました。 補語(C)がなくても使える動詞を、完全自動詞とか完全他動詞と言います。 例えば下の2文を見てください。 [1] I walk. [2] I am an English teacher. [1]の文は、「私は歩く」と完結していますね。補語は必要ありません。 しかし、[2]の文で、補語になっている「an English teacher」をはずすとどうなりますか?? 「I am.」という文になってしまいます。これでは意味が通じませんね。(この文が「答え」となる「疑問文」の中に、あらかじめ補語が示されているときは別ですが) また「He is in the room.」みたいな文でも、「he = in the room」ではありませんが、やはり「He is.」で完結させるわけにはいかないので、第2文型に相当します。 このように、補語をつけてやっと使える動詞を、不完全自動詞、不完全他動詞と言います。 ですから、補語のある文、つまり第2文型(不完全自動詞)と第5文型(不完全他動詞)に使用される動詞が、これにあたります。 ご質問の文についても見てみましょう。 [3] He smiled happily. [4] He looked happy. この[3]の文の「happily」を除いてみてください。「He smiled.」となりますね。これで、この文は立派に完結していませんか?? つまり、「happily」という単語は修飾語句(M)なんです。 これに対して、[4]の文は、「happy」を省いて「He looked.」とすることができません。「happy」は「He = happy」となるために必要な補語なんですね。 ちなみに、文型を把握するためには、修飾語句(M)を見抜かなければなりません。 「副詞」や「前置詞以降」は、原則として修飾語句に相当します。(原則ですよ) ですから、「-ly」で終わる単語の大半や、「in、on、at、for、about、from…」等の単語の後ろについている部分は、ペンで塗りつぶしてしまって構いません。ただし、存在を表すbe動詞の後ろに、場所を示す前置詞以降の部分は補語となります。(上で説明した「He is in the room.」など) また、関係代名詞によって導かれる節や、修飾の意味を持つ分詞等もはずしてしまいましょう。 [例] The man who has green eyes is watching TV happily in his room now. こんな文を見るとパニクりそうですが、この文の動詞(V)が「is watching」であることを見抜けば簡単ですね。「who ~ eyes」と「happily ~ now」の部分を塗りつぶしてしまえば、第3文型であることがわかります。 では頑張ってください。
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- Naka
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◆Naka◆ すでに回答が出ているようですので、オマケ程度に。 とりあえず、文型がわからなくなったら、目的語をつけてみましょう。 I have sung + the song before. I am singing + a song. という具合に「歌を」という目的語を補ってみれば、その前の部分が「動詞」として扱われることがおわかりになるはずです。 それからerimomoさんは、補語(C)がよく理解できないのですね?? 補語(C)が出てくる文型は「第2文型(S+V+C)」と「第5文型(S+V+O+C)」ですね。 第2文型の場合、補語は主語(S)の内容や様子を表すもので、第5文型では、補語は目的語(O)の内容や様子を表します。例を挙げてみましょう。 [1] I am happy. [2] He became a teacher. [3] She looks young. これらは、全て第2文型です。 動詞(V)を全てイコールに書き換えてみてください。 [1] I = happy [2] He = teacher [3] She = young となりますね。このように、主語とイコールの関係にしてみて自然なものが補語です。 これに対して、第3文型の場合は、主語と目的語がイコールの関係になりません。 I like apples. この文において、「I」=「apples」のわけがありませんよね。 次に第5文型の補語ですが、次の文を見てください。 We call the dog Pochi. よく出る例文ですよね。ここで補語は「Pochi」なのですが、これは目的語の「the dog」とイコールの関係になっているのが、おわかりいただけますか?? この5文型ですが、実際に言語として英語をマスターするのに、特に必要なものではありません。また文法と一言で言っても、実はいろいろな角度から分析・構成された様々な文法形態があります。 学校文法では説明の簡単さから重用されていますが、実際に高校・大学の入試問題の中には「文型」の「ぶ」の字も出てきません。 あくまで文法理解の一助と考えてもらえればよろしいと思いますよ。 なにかありましたら、「補足」をください。
補足
ありがとうございました。 Nakaさんのおかげで、CとOの違いはよくわかりました。しかし、まだ S+V と S+V+C の違いが よくわかりません。 完全自動詞と不完全自動詞の区別がわかりません。 He smiled happily. S+V He looked happy. S+V+C 補語が必要不必要の区別がつきません。 >あくまで文法理解の一助と考えてもらえればよろしいと思>いますよ 少し気が楽になりました。ただ3学期のテスト範囲なので、 また質問するかもしれません。よろしくお願いします。
- tsutom
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I sing a song.は第3文型 I have sung.は第1文型。ただし、singは普通他動詞として使いますので第3文型と考えるのが普通でしょう。 I am singing.は第1文型 目的語を必要とする一般動詞+名詞の仲間の目的語で 第3文型です。 文章として完結するか否かがポイントです。よくやる間違いはam singingという単語2つで自動詞ですが、この 理解が不足するものです。be動詞やhave動詞は助動詞扱いが理解しやすいでしょうね。
お礼
>I have sung.は第1文型。ただし、singは普通他動詞と >して使いますので第3文型と考えるのが普通でしょう。 ここの意味がよくわかりません。 I am singing.のときは、IがS ,am singingで、Vと 理解したらいいのですね。 tsutomさんは専門家ということなので、教えていただきた いのですが、やっぱり五文型がしっかりわかっていないと 英語を理解していけないのでしょうか? これが、基本中の基本ですか? 参考書では、結構うしろの方に載ってるのですが。。。
- atsuota
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I sing a song.は明らかにS+V+Oですね。 Sは主語(I)、Vは動詞(sing)、Oは目的語(何を:a song)です。 I have sung.はS+Vだと思います。なぜなら、sungは動詞だから。haveは助動詞として扱うのではないでしょうか。 Sが[I]、Vが[have sung]でしょう。 またS+V+CのCは補語といって形容詞などが該当します。 進行形の場合のbe動詞は助動詞として扱うと思うので、 I am singing.は Sが[I]、Vが[am singing]でS+Vの第一文型だと思います。 とはいっても私は専門家ではないので、専門家の登場を待つとしましょう。
お礼
ありがとうございました。 なんだか混乱してしまっていました。 同じ動詞でも目的語があとにくるときと、こないときが あるんですね。この動詞がきたらS+Vとかで覚えるのは できないんですね。もっと勉強します。
お礼
わかりやすく説明していただいたので、(例)の問題もパニクらずに理解できました。ちょっとわかってきたのかもしれません。本当にありがとうございました。