初めまして。
まず基本ですが、事故における法律と言うのは弱者優先なので、歩行者<自転車<二輪車<自動車になります。
そこでまず、問題の事故ですが、まず交差点時の「自転車直進」と「自動車右折」に於ける過失相殺は基本は、「10~15:90~85」位となります。ただ修正項目と言うのがあり、貴方の場合は前方不注意と言う事による「自転車の著しい過失及び重過失」ともう一つは自動車の後部ドアへの傷と言う事で「四輪車の既右折」と言う項目の加算があります。前者は多分当てはまります。後者は車を半分に分けた場合、やはり後部になるので当てはまる事になるかもしれません。そこは各自の判断によって違います。
よって最高で、自転車;自動車は「2:8」最低でも「3:7」位となると思います。
それから修理費ですが、洗車をした後に気付く程度の傷が6万円と言うのはいかがな物でしょうか?
俺は車対車で相手はアメ車の「リンカーン・コンチネンタル」と言う高級車です。傷はそれこそ洗車しなくても解かる(運転席のドアで1m×1.5mで5cm程度は凹んでいました)位の傷でした。その修理費はディーラー発注で板金補修及び塗装費入れて7.5万円でしたよ。国産車が同じ傷を直した場合で3~5万円程度の物です、と言われました。
まず貴方がやる事は、
1 過失相殺について相手に述べる事。
書店などで詳しく解かりますが、比率はほぼこの意見に近い物でしょう。その時に「自転車対車、と言うあまり詳しくない事なので、こちらでも知り合いや事故に詳しい人に聞いたり法律などを色々と調べて見ましたが、全額請求されてもこちらにはそこまで払う義務はないと言う事でした。もし納得がいかなければそちらでも調べてみて下さい」と言う事でしょう。
(補足) ちなみにその時には修理の話はしたのでしょうか?それにはまたその対応があります。
2 修理費について
治してしまった場合、傷の程度の解かる写真などは残っていないでしょうが、もしあれば請求書と一緒に取り寄せてみては? 「見せる必要が無い」とか、「残ってない」と言う事であれば、信憑性に欠けるので「それが無いと金額に納得出来ない」と話せば良いでしょう。基本はあくまで確証が無い物には払えないと言う事です。
(補足) もし書類が来た場合(そこに業者の名前や印鑑が入っている事を確認して下さい)、まずその修理会社に電話をして聞いて、「この金額で間違いないか」と聞いてみましょう。その後、その書類を持って貴方の知り合いの業者やディーラーに費用が適正であるかどうかを聞いてみる事です。一番はディーラーの取り扱ってる自動車工場ですね。そこで金額的に5000円~1万円位の違いであるならば、業者によって違いがある事も念頭に置き、ある程度納得しなければなりません。それ以上であるならばちょっと相手の業者に「こちらの業者に貴方の会社ではOOO円位だったと言う話をしましたが、こちらの業者ではOOO円位だった」と話してみましょう。
また、直していない場合、過失相殺の話をして、納得したら貴方の知り合いの業者を連れて車を見に行くとよいでしょう。そこで相手が立会いのもとで修理費の話をすると良いでしょう。 納得しなかったら「これ以上こちらで出来る事は無いので、そちらでも調べてみてくれ」と言うのが一番です。
もし解からない事があって、こちらで解かる事であれば、補足後にアドバイスします。
お礼
親切な回答ありがとうございます。 相手方は安くしてもらったと言っていましたが 私はどうも納得いきません。 ご意見は今後の参考にさせていただきます。