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年老いた父親のローンを払ってあげた方がいい?
カテゴリーがよくわからず・・・、こちらで宜しいでしょうか? 先日、実家のローンがまだ、3分の1位残っている事を知りました。 父親も80歳を過ぎ、生きているうちに払い終えるか心配になり私に話したようです。 ちょうど、私の退職金が入るので、その返済に回すべきか迷っています。 その理由の一つは、「ローンが終わるまでは頑張ろう!」という気持ちが父親のかて(?)になっているのではないだろうか? また、私は姉と二人姉妹で、二人共嫁いでいます。私が実家のローンの一部を支払った場合、財産分与が面倒になってしまうのではないか?この二つの事が気になっているのです。 主人はお前の退職金なのだから、自分の好きにすればいいと言ってくれているのですが・・・。みなさんなら、どうなさいますか?
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大抵の団信生命保険では完済時長くても80歳未満という条件なので80歳になられているのであれば、団信保険にはそもそも加入していないか、無効になっているかであり、お亡くなりになった時点では債務が残るのではと思います。(詳細はご確認下さい) この場合、仮にいまご質問者が代位弁済しなかったとしても、お父様がお亡くなりになったときには残債はご質問者以下相続人が相続することになります。 相続の際の遺産分割時(財産分与とは言いません。それは離婚時の話です)のトラブルを防止したいのであれば、ご質問者がその不動産を父からローン残債分に相当する持分を買い取ればよいのです。 つまり親子間で売買契約を締結して、ローン残債分に相当する分だけご質問者が父に代金を支払い、ご質問者が持分を取得するのです。 この方法では確実に”登記”という形で売買記録も残りますので、遺産分割時にももめる可能性を大きく減らしてくれます。 もちろん単にご質問者が父に貸しただけという形も取れないことはないものの、それだと後々もめた場合には厄介ですから。 不動産の物件価値については、不動産業者に時価を見積もってもらってもかまいませんが、単に税務署に行き、相続税評価額を教えてもらって、その価格を基準に考えてもよいです。
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- Willyt
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今どきこのような親孝行の方が残っているとは!!(@_@) 返済額の総計を計算すると、払える借金は払ってしまった方が得であることは明白です。しかし、ローンには通常銀行が強制的に生命保険に加入させていますから亡くなったときには残額をそれで払えるようになっている筈です。そのあたりをお父上に確かめられた方がいいですよ。
お礼
そ、そんなあ。(^^; 退職金は特に用途が決まっていなかったので、父親に役立ててもらった方がいいかと思っただけなんです。 保険のこと、すっかり忘れていました。(^^; Willyt さんのアドバイスを読んで、父親に確認したところ、残念ながら、高齢だと言う事で保険には加入できなかったそうです。 早々とコメントをありがとうございました。<(_ _)>
お礼
walkingdic さんのコメント通り、やはり高齢ということで団信生命保険には加入できなかったそうです。 それで、父親は借金を残して死んでしまうような事があったらと気にしていたようです。 「親子間で売買契約なんて・・・。」と思ってしまうのですが、後々のことを考えて、トラブルが起きないようにきちんとしておくべきなのですね。 色々と細かいアドバイスまでいただきまして、ありがとうございました。用語すらよくわからないような私ですので、大変助かりました。