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投手記録に関して

野球記録比較は難しいものですよね。 投手三冠王は「勝利数」「防御率」「奪三振」ですが、これを価値の高い順に並べるとどうなるでしょうか? また、その理由も教えて頂ければと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • babi
  • ベストアンサー率28% (32/113)
回答No.9

こんにちは。 ピッチャーの評価を (1)チームへの貢献 (2)純粋なピッチング力 の2種類に分けてみます。 (1のとき) プロ野球のリーグ戦において、チームの目的を優勝することと考えると、何点取られてでも勝った人が偉いと思っています。 ただし勝った数だけ負けていてもしょうがないので、【貯金を作った数】が多いピッチャーが評価に値する、というのが私の結論です。(つまり、20勝15敗のピッチャーよりも6勝0敗のピッチャーを個人的には評価します)どちらかというと勝率に近い考え方かもしれません。 (2のとき) 打者の評価に目を向けると、個人的な成績が主でチームの成績と連動するものは勝利打点以外にあまり思い浮かびません。トップヒッターの指標として(しばしば打点や得点よりも)打率が重視されがちなことを考えると、同様にピッチャーとしての純粋な実力も【被打率】で測られるのが自然かと思います。 これではご質問の答えになっていないので、投手三冠でどの価値が高いのか、というと・・・。勝利数→防御率→奪三振 とさせてください。(^^;

その他の回答 (9)

回答No.10

僕は  1.勝利数  2.防御率  3.奪三振 ですね。 まず、プロ野球では「勝つ」事でチームの優勝に貢献できるということもありますし、自分はピッチャーをやっていて、自チームの「守備の流れ」(=投手のリズム)が勝敗につながることも多々あると感じたので。 上に書いたようにただ点を取られないだけの投手ではあまりチームの役に立っているとはいえないので。 投手にはいろいろなタイプがいて、松坂(西)や井川(阪)のように三振をとるタイプもいれば、斎藤(ダ)のように打たせて取るスタイルの人もいます。斎藤が2003年ダイエーの優勝時にエースとして20勝してチームに貢献しているように、奪三振数が多い投手=いい投手にはならないようなので。 のようなかんじです。 人によって意見が異なりますが野球は投手が八割というようにどの意見でも投手が重要だということには変わりありませんね。

  • Hossi-
  • ベストアンサー率24% (145/584)
回答No.8

私は (1)防御率 (2)奪三振 (3)勝利数 だと思います。 防御率・奪三振は投手本人の力によるものが大きいという理由です。 個人タイトルはチームに対する貢献よりも投手個人の力に対して与えられるものではないかと思います。 三振が多くても四球病・一発病で肝心な時に打たれては困りますし、先発投手にはあまりないことですが、勝利というのはラッキーでつくこともあります。 ピッチャーというのは点を与えないことが仕事なので、純粋に点を与えないことに価値があるのかな?と思います。次に、塁に出さないこと、野手に負担をかけない(究極的にはバッテリー間だけで勝てればいいと思う)ことではないかと思います。 よって、上記のように思います。 でも、確かに何に価値を置くかによって違いますね。

回答No.7

マネーボールという本をご存じでしょうか。 この本を読むまでは、勝利数→防御率→奪三振 と考えていましたが、本を読んだあと考え方が変わりました。 投手の成績をどうとらえるかをマネーボールの中では いろいろな仮説を立てているのですが その中で、一流投手は打たせてとるのが上手いというのは 記録をチェックする限り俗説だ という仮説があります もう一つ 与四球、被本塁打、奪三振だけのデータで 一流投手をピックアップできる という仮説もあります 私は、この説を支持します。 故に一番価値のあるのは奪三振だと考えます その次に、防御率 これは自責点から計算されるモノなので、守備エラーなどの 走者は含まれないから、投手そのものを評価するには良いと思います そして、投手がどうしようもない要素がかなり影響する勝利数だと思います。 このほか注目するべき数値として、私は投球回数があると思います。 たとえば、20勝してもほとんどの勝ち試合で6イニング未満の投球回数であれば 勝ち星を記録するのに他人の力を大きく頼っていることになります 先発型の投手を評価する場合 勝利数の大小で比較する場合には必然的に先発型の投手のみが その評価対象になると思いますが 勝利数を投球回数で割り算した数値とかを評価対象にすると良いので と考えています 例えば今年の成績で言えば、最優秀防御率の松坂と3位の新垣を比較してみます。 松坂 登板23 投球回数146   防御率2.90 一登板当りの投球回数6 1/3 新垣 登板25 投球回数192 1/3 防御率3.28 一登板当りの投球回数7 2/3 このデータで見ると一試合平均で新垣はアウトを松坂より4つ多く取っています。 これは、継投を考える側からすると非常にありがたいことです。 先発は責任は7回までと一般的に言われます。 そう考えるとデータ上は新垣の方が責任を全うしてると言えます。 ちなみに完投数は松坂の方が一個多い10。それでも一試合当たりの投球回数が少ない ということは、試合序盤でノックアウトされていることが多いとも言えます。 先発投手としては一番いけない降板の仕方であることが、投球回数から想像できます。 そう考えると投球回数はかなり投手を評価するのに有効な 項目だと思います。

  • CHOMI
  • ベストアンサー率23% (19/81)
回答No.6

#5です。再度回答します。 質問分の「価値の高い」の意味の捉え方により順位は変わりますね。 先ほどの回答は、投手としての個人の価値で、チームから見たときの価値という点だと 1「勝利数」 2「防御率」 3「奪三振」  だと思います。

  • CHOMI
  • ベストアンサー率23% (19/81)
回答No.5

私の場合は、 1 「防御率」 2 「奪三振」 3 「勝利数」 ですね。 チームに貢献したという点では、「勝利数」だと思いますが、私は投手の本当の力という点では、「防御率」ではないかと思います。 野球は点を取るスポーツです。相手に点を与えなければ、引き分けはあっても負ける事はありません。 「勝利数」については、味方打線の強弱で大きく変わってきますので、投手個人の力を表すものではないと思います。 「奪三振」は、確かに三振を取れる投手は、すばらしいと思いますが、「防御率」ほどではないと思います。

  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.4

【勝利数】 私は「勝利数」で投手の評価が決まると考えます。 200勝以上あげた投手は高く評価されてもいいですね。 さらに私は短期間にいかに勝利数をあげたかで大投手かどうか判断します。 【入団後5年間の合計勝利】 入団後5年間の合計勝利でその投手がいかに凄いかわかります。 下記のサイトの「入団後5年間の合計勝利」をご覧ください。 野口 二郎 156 スタルヒン 142 稲尾 和久 139 杉浦  忠 130 杉下  茂 118 梶本 隆夫 106秋山  登 101 城之内邦雄 101 金田 正一 100 今から考えると凄い記録です。 【勝つために投げる】 なぜ昔の投手が凄かったかというと、5年先、10年先のことを考えずに、 とにかく試合に勝つために毎日でも投げ続けたということですね。 巨人のK投手のように複数契約をして、1週間に一度投げるだけで高い年棒をもらうという駆け引きなど 昔の投手は全く考えませんでした。 2年連続、20勝あげる投手はもう現れないでしょうか。 http://gararoom.hp.infoseek.co.jp/toushu.html#100shou100s

参考URL:
http://gararoom.hp.infoseek.co.jp/toushu.html#100shou100s
  • naoman
  • ベストアンサー率32% (14/43)
回答No.3

確かに単純には比較しづらいですね。 世間一般の評価ではまず「勝利」が先にくるようです。最多勝を取れば、MVPに輝くケースも多いし(まあ、これはチームが優勝する可能性も高いからかもしれませんが)、通算成績でも勝利数は必ずついてまわるからでしょう。 ただ、この記録はチーム力に左右します。味方の打者がたくさん点をとってくれれば、多少打たれても勝てるわけですから、運不運はあります。 その点「防御率」は純粋に投手の力を現す数字でしょう。ただこれは数字次第ですね。現在のように2点台後半ぐらいではあまり価値がないですが、1点台なら20勝したのと同じ価値があると私は思いますが。 「奪三振」は剛球投手の記録ではあるけれども、打たせて取るようなタイプの投手には縁がありません。といってそういう投手がダメだということはないわけで、トータル的な評価ではちょっと劣るような気がします。

  • nikeya
  • ベストアンサー率43% (75/174)
回答No.2

個人的意見ではありますがお答えします。 やはり1番目は「勝利数」かと思います。 いくら防御率が良くともチームが勝てない場合は 意味がないと思います。投手には運も必要です。 例としては楽天の金田は、2002年に最優秀防御率の タイトルを取りましたが 打線の援護がなく4勝9敗に終わっています。 ただ自分としては勝ち数よりも勝率のほうが重要な気がします。 2番目は「防御率」ですかね。 防御率が良ければ勝つ可能性が増えるので。 最後に「奪三振」です。 結局どんな形であれ抑えれば良いと思います。 打たせて取る投手もいますし。

  • gamasan
  • ベストアンサー率19% (602/3160)
回答No.1

そりゃなんと言っても勝利数が一番でしょ あり得ない設定ですが 20勝1敗で1敗のときに自責点がものすごい数字だった また勝った試合でもギリギリのところで勝った 9対8とかで となれば 防御率は悪いですよね でもおそらく沢村賞の候補にはなるでしょう 逆に防御率がよくても なぜかそのピッチャーの時は 味方打線が沈黙ってのが続き 勝ち数が少なかった というのは 評価されませんよね 不運だとは 言われるでしょうが。 奪三振は 見る方は醍醐味でしょうが 内野ゴロに 討ち取るのもプロの技ですので 付属的要素でしょ 順番どおりの価値だと思います私は。

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