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NCC綜合英語学院について
NCC綜合英語学院に通った事のある方はいらっしゃいますか? ここは通訳を目指す人が多いようですが、 私はビジネスで流暢に英語を話し、外人との商談をスムーズに進めることを目標にしています。 私のような生徒でも効果はあるのでしょうか? 実際に効果があった方は ・週何回通って ・どのくらいの期間で ・どの程度 実力がついたのか、具体的に教えていただけると幸いです。 真剣に英語学校を探しているのでよろしくお願いします。
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リスニングやリーディングもしっかりと面倒を見てもらえます。 この学校では授業の能率を高めるために、授業中は教師がいなければ出来ないことに集中し、生徒自ら出来ることはまずは宿題として出されるという方針があります。 リスニングも最初から授業中に行うと時間がもったいないと、テープまたはMDが各生徒に配布され宿題が課せられます。(カリキュラムによって異なるかもしれませんが、わたしは特別課題としてリスニングを取り入れてもらいました) 家庭では毎回3分ほどの報道文のマテリアルを何度も聞きながら全文を書き出していく課題(ディクテーション)をこなします。 世間で多く聴くことがもてはやされていますが、最初からの多聴は乱聴に過ぎないと、まずは毎回3分ほどのマテリアルでいいからそれを確実に聞き取ることが大切ということです。 50回~60回くらい聴いて全文を書き出していくと、ブランクが最後には5~6箇所に減ってきますから、そこを集中的に聴きます。 ただ聴くだけではなく、文脈から意味や品詞を推測してそれらしきものを辞書で探したり、または音から推測できる単語を探したりして、あの手この手でひとつの課題を徹底的にこなします。 精一杯こなしたものをレポート用紙で教師に提出します。 プランクが多かったり誤聴が多かったりで十分に努力していないと判断されたときには、やりなおしさせられます。 逆に精一杯やってできていないところはヒントをもらえます。 また、教師と一緒に聴きながら聴き方やコツも親切丁寧に教えてもらえます。 そうして精一杯やってブランクを最小限にまで減らし、もうこれ以上は無理といえるまでやったときにはじめて解答をもらえます。 解答を見て、「あっ、なるほど!」という感動があれば精一杯とりくんだ証拠だそうで、その聴けなかったところをまた重点的に聴きなおしの練習を繰り返します。 わたしはこれをカリキュラムに沿ってしっかりこなし、ちゃんと聴き取れるようになりTOEIC 935にも達しました。 今は、このディクテーションを卒業して多聴の課題に入っています。けれど、最初からの多聴は乱聴に過ぎないというのは本当です。 まずはディクテーションが大切でしょう。 あと、リーディングも授業中にだらだら時間をかけてやるのではなく、まず課題文を宿題で徹底的にこなした上で、わからないところや要点を解説してもらいます。 わたしはリーディングについても特別課題をもらい、リスニング同様、毎回個別に教えてもらいました。 この学校では「読む書く聞く話す」の全てを懇切丁寧に指導してもらえます。 あと、入学時のテストは緊張しないように配慮してもらいました。 決して冷たく評価されるというような雰囲気ではありません。 また、テストだけでクラスを決めるのではなく、テストをもとにカウンセリングを受けてこちらの要望も十分に聞いてもらいながらクラスを決めます。 安心して受ければいいと思います。
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- mmegumi
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私は今この学校でプロの通訳を目指して勉強中です。 ここに至る前に、総合的に実力をつけるコースでTOEIC 900突破と英検1級合格という目標を達成しました。よくありがちな、ただ試験に合格するだけというのではなく、英語の会話能力も向上し職場で社内通訳ができるくらいになりました。 半年前の入学当初はTOEIC 600を僅かに超える程度でしたので、短期間によく伸びたと満足しています。 その代わり、授業や宿題は大変です。以前に書いたことと重複しますが、ちまたの英語学校のようなお習い事感覚とは訳が違い、まさに特訓!という言葉がピッタリです。「真剣な人のみ募集」を大々的に謳っていて生半可な人は入学できません。 しかし、本気で頑張るのならこれほど熱心に教えてくれるところは他にはないと思います。授業は1回3時間から3時間半、その後に補講を受ければ5、6時間教えていただくことにもなります。 夜間の授業は毎回終電ギリギリまで続きます。絶対に出来るようになるまで、徹夜することになっても何時間でも無制限に教えるというのがモットーだといっておられます。 最初に生徒と約束した目標レベルに到達させなければ学校の名折れになると、先生方は必死で、とにかく教育魂というか何というか、情熱いっぱいで、厳しく、しかし生徒のために親身で、本当に親身になってくださります。 単純に指導時間から受講料の単価を割り出すだけでも、どれほど良心的な料金設定になっているかわかると思います。 その代わり、この学校は「教育業」であって「サービス業」ではない、ということで、教育以外に経費をかけないとのことで、利便性や広々とした快適さというような直接教育とは関係のないサービスの部分を極限にまで節減し、本分の教育については絶対に妥協しないということです。 それから、教師とゆっくり話すための部屋はちゃんとあります。私はそこで毎回のようにカウンセリングを受け、個人授業で補講も受けてきました。 日本人講師の授業は、暗記ではありません。もちろん、単語、熟語、基本例文等、英語の勉強である以上、暗記すべきものは多分にありますが、それを元に口頭英作文の特訓を受けます。 生徒はまず指示された内容を自分自身の英文で言わされ、文法や語法の間違いを正してもらって、言い直し。また、説明を聞いて、応用表現を習って、言い直し。さらに、プロはこんな風にしゃべるのですよ!って、いろいろ手直しを受けて、言い直し。また、言い直し。何度も何度も繰り返して、完璧に言えるまで、これを猛スピードで行います。 英会話文法や通訳理論など、日本語を母国語とするノンネイティヴとしてどう英語を話すべきかという視点でプロの通訳士から教わり、本当に重宝します。 これに加え、リーディング、ライティング、リスニング等、英語に関する全要素が含まれ、宿題や補講などと織り交ぜながら、生徒が個々の目標に短期間で到達できるよう、生徒と共同でカリキュラムを作ってもらえます。 ネイティヴ教師のほうは、ある程度できるようになってから、英字新聞や英語雑誌のアーティクルをもとにおこなうディーベートの授業に加わりました。ちまたの自由会話のようなものではなく、こちらが積極的に食らいつけばそれだけ有意義なものになり、満足しています。 最後に書こうかどうか迷いましたが、この学校と出会ってこの学校で大変お世話になって今の自分があると思っています・・・そんな私にとって、この学校に対する軽率な投書がどうしても目に付いてしまいましたので、敢えて書いておきます。
補足
貴重なご意見ありがとうございました。 半年でTOEIC600点から900点突破とはすごいですね。何かやる気がメキメキと出てきました。 私も今TOEIC600点なので、mmegumiさんのように半年で900点の目標を立てれば実現できるのでしょうか? (幼稚な質問ですみません) また逆に目標を達成できない生徒さんはいたのでしょうか? 分かる範囲で結構です。 教えていただければ幸いです。
#3です。 ご質問にきちんと答えていませんでしたね。 見学に行ったとき、週4日来ているという人がいました。 1年いて、ほとんど話せないレベルから、アドバンスにあがってきていました。ある程度複雑な日本語をスラスラ訳していましたから、1年で相当力をつけたのではないでしょうか。 ただ、そのとき聞いたのは、1年で彼女のレベルまで上がったのは全員ではなく、相当努力していたそうです。
以前、語学系の仕事をしている親友が通っていて興味があったので見に行ったことがあります。 彼女が入ったコース名は良く知りませんが、通訳ではなくアドバンスのクラスだったと思います。 どのコースも、1万円ほどもする英語例文(対訳つき)のぎっしり詰まったファイルをもらい、ひとつずつ徹底暗記していくものです。 例文は構文別です。 日本人講師の授業では、講師が日本語を言うのにあわせて、暗記した英訳文を順番につっかえずに一人ずつ言わされます。 とにかく一文につき30回以上読め!、口からスラスラ出てくるまで暗記せよ、という方針です。 彼女はそういう暗記モノに違和感を感じ、あまりまじめに取り組めなかったようですが、周りは大変よく暗記していてビビっていたそうです。 いろんな言い回しを暗記するのは、それはそれで大変よいことだと思います。 講師は、文法のプロだな、という印象でした。日本人講師の授業は、発音などは正直ブロークンですし、気にかける雰囲気ではないようです(講師全員がそうなのかはわかりません)。 授業の後半には、講師がまとまりのあるパラグラフを日本語で読み、それを聞いてメモして時間内に通訳をするというアクティビティがあり、緊張感があってよかったようです。 ただ、ここで通訳した内容すべてを授業で採点してもらえるわけではないようです。 それとあわせて、ネイティブの会話の授業もありますが、普通の英会話教室の授業よりは、組み立てされています。やはり講師によっては適当というか、あまり気にしないタイプの人もいて、生徒が意見を言っても講師はあいづちをうつだけ、の時もあったようです。期待しすぎるとがっかりするようです。 ビジネスにも、間違いなく役立つとは思います。 それと余談ですが、生徒が少し休憩したり、講師と話したりするような場所はなく、学校が窮屈なかんじがします。その授業料をとって、この施設は?という印象でした。
#1です。ついでに学校のHPを見てみました。 「生徒の声」を読むと、通訳向けだけではないですね。 コースを見てみると、いろいろ分かれているようですから、通訳向けの学校というわけではないようです。 通訳になるにはまず英語力がついてないと駄目で、それから通訳のための勉強があります。 なので通訳コースに入ってしまうと通訳勉強になるでしょうが。 http://www.ncc-g.com/seitonokoe.html http://www.ncc-g.com/page6.html ほう、英語以外の言語もあるんですね。 いいな。でもさすがにお値段もいいお値段。。
その校名、見たことがあるなーと思って探してみたら、過去ログにありました。 1件、通学経験者の方からコメントが来ています。
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補足
ripon12さん 具体的な内容でとても分かり易く参考になりました。特別課題があるんですか? ビックリです。 今回私は真剣に英語を勉強しようと思っているので活用する価値はありそうです。 ところで、ここでの特別課題とは、生徒のレベルに合わせて個別の課題が出るという意味でしょうか? よろしくお願い致します。