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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:店を辞めたら銀行が困る?(長文))
店を辞めたら銀行が困る?
このQ&Aのポイント
- 私の家は自営業を40年間営んでおりました。ここ10年位はずっと借金生活をしていて、早く店を辞めてほしい・・・と何度も父に言いましたが頑なに意地になって辞めようとしませんでした。
- 父は「尻に火がつかないと動かない」タイプの人で何をするにも判断が遅いのです。ですが、とうとう店舗兼自宅のある土地を売ることに決めました。銀行の担保になっているのですが、土地を売って銀行の借金を返し、余ったお金で余生を過ごそう、、と言う事を話しあいました。
- 7月いっぱいで店を辞めてもらいたい、と言っているのですが父は「今日銀行に相談しに行ったら、保障会社が困ると言っていた。だから7月以降も店の営業は続ける・・・おまえらも銀行に行って話しを聞いてこい・・」といわれました。店の営業を辞めて、土地が売れるのを待つのが保障会社が困る事なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
「保証会社」が、都道府県の保証協会(事業者の銀行借入の際に保証する公的機関)なのか、銀行系のローン保証会社(住宅ローンの保証をする)なのかが不明です。 まず、「自宅売却額>総借入額」の状態であれば、債権者・「保証会社」にとっては自宅売却で貸金が回収できる為「困る」事態はない筈です。この点から、自宅の評価額が一族の考えている水準と銀行側の評価が異なり、返済できない借入が残るという可能性が高いのではないか、というのが想定できる事態です。 もう一つ、保証協会の無担保保証があって、自宅売却で担保付の借入は返済できるが無担保借入までは返済できないケースでは、自宅売却後も保証協会付債務は残る上今後の返済が見込めない為に「困る」事態になるのかも知れません。 いずれにせよ、全体での事実関係の整理と担保物件についての客観的な評価、債務が残る可能性といった点を固めないと何とも言えません。可能性としては、「余生を過ごす」資金が残らず、廃業・自宅売却後も借入を返済しなくてはならない事も有り得ます。但し、「銀行・保証会社が困らない」為に、取引先である質問者一族が困ることを受入れる理由も有りませんので、質問者の家族が主体的に判断する事項だという点だけは認識されるべきでしょう。
お礼
有難うございます。参考にさせていただきます。