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レプリカ、スポーツ、ツアラー・・違いを教えてください!
最近はレプリカと言わずにスーパースポーツバイクと言うのでしょうか? フィーリングでは違いがわかるんですけど、 決定的な定義の違いがわかりません。 ・スーパースポーツバイク ---ハンドルが低くて前傾姿勢でカウルが付いているバイク。高回転で本領発揮 ・ネイキッド ---ハンドルの高さは中くらいでエンジンはマルチで低速でも高速でも安定。 ・スポーツバイク ---? ・ツアラー ---後部座席が低くてレプリカより2人乗りしやすい。 ・アメリカン(クルーザー) ---アップハンドルでエンジンがしょぼい ・モタード ---オフ車のタイヤ小さい版 とフィーリングで覚えています。 このカテゴリはこう違うという決定的な違いの定義はなんでしょうか? モタードってオフ車のタイヤ小さい版、公道版なんでしょうか? ツアラーとスポーツバイクの違いは? SV400Sとかってスポーツバイク? ハンドルさえ低ければレプリカ? 各違いがはっきりわかりません。どなたか教えてください><
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No.3の方、素晴らしいカテゴライズですね。 水を注す様で申し訳ないんですが、基準自体がいい加減なので、 気にする事はあんまり意味の無い事のように思われます。 大体が、メーカーの思いつきが多すぎます。 例えば、オンロード/オフロードの区分けも、過去、○イダーズクラブでは、 オフロード(=道を外れた)車:トライアラー ラフロード(=荒れた道)車:所謂、オフロード車 を提唱していましたが、定着しませんでした。 大昔は、オンロード車にアップマフラーとブリッジ付きの幅広ハンドルとキャラメルパターンのタイヤを付けたバイクを、 メーカー各社はスクランブラー車と称していました。(ヤマハDT-1が出るまで) いったい、北米に行って「アメリカンバイク」と言って、通じるんですかね? HDもインディアンもBuellも、皆アメリカ製ですものね(笑) モタードだってSRだって、ユーザーがカスタマイズして遊んでいたのを、 メーカーがパクッただけでしょ? SRや、トライアンフボンネビルは、いつも「範疇外」でした(笑) そう言えば、トライアンフロケット3は、 英国製で巨大エンジンでウィリー極められるけど、アメリカン? いずれにしてもこの手の話は、昔からバイク乗りが集まった時に延々と続く取り止めのない話題の一つですね。
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- eporo500
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どうも、No.3の回答をした者です。No.4の方の疑問を受けて、補足的な回答をしてみたいと思います。 昔の話を持ち出してしまえば、本当に大昔だと、アスファルト舗装が普及していなかった時代では、当然、オンロードとかオフロードなどという区別すらありませんでした。 バイクのカテゴライズというものは、時代と共に変化していくものです。例えば、モタードなんていうカテゴリーは10年程前には存在しなかった、新しいスタイルです。逆に、ヨーロピアンなど、既に使われなくなってしまったカテゴリーもあります。 このように、カテゴライズは普遍的な存在では無いのです。しかし、それらについて考えることが、決して意味の無い事でもないでしょう。バイク的な考現学、とでも言えるでしょうか。 バイクのカテゴライズは、世界的な共通認識についての完全な一致も無く、国・地域によっても大きく異なりますので、例えば、「アメリカンバイク」というものが北米で通じる必要は無いのですよ(ちなみに、アメリカ製である必要も無いですね。英国製のロケット3はアメリカンと呼べますし、逆にBUELLはアメリカ製ですがアメリカンとは呼べないでしょうね)。日本でネイキッドと言えば、バイクに詳しい人であればいくつか代表的と思われる車名を挙げられると思いますが、そういう認識は欧米では一般的ではありません。 (一般的な話として)一つの新しいカテゴリーは、キャラクターの近いバイクが複数存在する事から生まれ、多数のユーザーに支持されていく事で熟成していきます。どのジャンルにも属さない「範疇外」の存在のバイクも、結構いっぱいありますね。将来的に新しいジャンルを築く「パイオニア的存在」になる可能性もあります。 ・・・「取り止めの無い話」と言うのは、どんどん話の焦点がずれて行く事に気付かない事が原因の一つです。No.3の回答は、「日本においての今日的なカテゴライズ」だと思って頂ければ、取り止めの無い事も防げると思われます。
- eporo500
- ベストアンサー率49% (135/275)
まず、全てのバイクはオンロード性能重視かオフロード性能重視かに分けられます。 更に、ビジネスバイク(主に配達などの業務向けに開発されたもの)と、それ以外のバイクに分けられると思います。 ビジネスバイク以外の物では、クルージング性能重視かスポーツ性能重視かに分けられます。 クルージング性能とは、長距離を快適に走り、荷物の積載性を考慮する事です。基本的に市販されているたいていのバイクは、スポーツ性能重視的な要素の強さから、スポーツバイクとして認識できます。 ・アメリカンというのは、アップハンドルというよりは足を体より前方に投げ出した形で乗るライディングポジションをとる、スクーター以外のバイク、と考えた方が良いです(ちなみにエンジンがしょぼいとは限りませんよ)。 ・モタードというのは、オフロードスポーツバイクのオンロード走破性能を高めたカスタムから生まれたものです。 ・ツアラーと呼ばれるものは、クルージング性能の高さをベースに、高速走行での疲れの大きな原因となる走行風を防ぐ為のカウリングを装着したものです(スーパースポーツのカウルは高速走行での空気抵抗を減らす事での最高速アップを狙っており、快適性については基本的に考慮されていないところがツアラーのカウルと違う所です)。ツアラーでもスポーツ性能を重視すればスポーツツアラーと呼ばれる様になります。 ・ネイキッドというのはアメリカンでないオンロードバイクで、ツアラーとは逆にエンジン周りにカウルを装着せずに、バイクのメカニカルな外観の持つ美しさを特に強調してデザインされたバイクです。一時期、バイクがカウルでフルカバーされたデザインが主流になった時代があり、その外観の味気無さの反動から生まれました。カウルレスのバイクの全てをネイキッドと呼べるかどうかは微妙ですが、マルチエンジンである必要は無いです。 ・現在、スーパースポーツ(SS)と呼ばれるバイクは、かつてはレーサーレプリカと呼ばれていました。公道走行不可のレーサーに、どこまでそっくり似ているかに大きな価値があった為です。現在は、純粋にスポーツ性能を重視しているので、SSと呼ばれる様になりました。SSのハンドルが低いのは、コーナーリング性能を高める目的で体の重心を前方に持っていく為です。 ・ちなみにスクーターは、エンジンを体の前方に抱えたスタイルで乗らないバイク、と言えます。
- Jeykhawk
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同じフルカウルマシンでも、スーパースポーツやレーサーレプリカなどと称されるものと、ツアラーと称されるものがありますが、自分の知り合いの元レースライダーの方が 「車体にまたがってステップに足を乗せ、ハンドルを握り、横から見たときに手首、くるぶし、腰を結んだ三角形が、前傾で鋭い三角形ならレプリカ。垂直三角形に近いような状態ならツアラー」 といってました。 それと・・・ >>・アメリカン(クルーザー) ---アップハンドルでエンジンがしょぼい 実はアメリカンでもさらに「チョッパー」「クラシック」「ドラッガー」に分かれたりします。ドラッガータイプはむしろロー&ストレートハンドルです。
- sshiina
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こん**は 明確にわかる方は居ないと思いますよ 私なりの分別はこんな感じです ・レプリカ サーキットを走るワークスマシンのレプリカ(模造品)です。 RC211V-CBR1000RR NSR500-NSR250R ・スーパースポーツ(SS) レプリカを除く大型フルカウルスポーツバイク全般 CBR600F VTR1000F ・スポーツバイク レプリカでなく小型排気量スーパースポーツ SV400 ・ツアラー 長距離走行をするのに楽なスタイル アフリカツイン TDM850 FJR1300 ・ネイキッド フルカウルではなく、エンジンが隠されていないロードバイク ZRX1200 ホーネット ・アメリカン H-Dが代表する様な直線の道を走るバイク コーナリングは苦手 ・オフロード(トレール) ダートを走る為に設計されたもの 公道も走れる。 有る意味オールマイティなバイク XR250 DRZ400S ・モタード オフロードの前後タイヤを17インチに変更したもの XR400モタード DRZ400SM 当然このほかにもあります トライアル、ダートトラッカー、 また、それぞれの中間的な物 まぁ、メーカーですらはっきり区分けできていないので気にする必要は全くないです ツアラーとスポーツの差はツアラーの方がウインドスクリーンが大きいと言うことでしょうか SV400はスポーツバイクにはいるかと思います。 ハンドルが低いだけじゃレプリカではないです あくまでもモデルとなるワークスモデルがあることがレプリカの位置づけです こんなかんじかな