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バイクの種類について
バイクの種類でレーサーレプリカとかツアラーとかスポーツツアラーとかありますが違いがわかりません。 教えてください。
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レーサーレプリカというのは見てもわかる通り、フルカウルです。レースで使っているマシンを量産タイプにしたもの(つまりレーサーのレプリカ)と思っていいでしょう。カウルも空力性能を重視しており、ライディングポジションも前傾姿勢がきついです。ボディーサイズも全体的に小型、軽量、走り重視です。エンジンの出力特性も高回転高出力方のものがおおいです。対してツアラーというのは同じフルカウルのものでも、ロングツーリングを重視に考えられており、フロントのカウルもレーサーレプリカに比べ大型になり、ライダーに当たる風圧を低減しています。ライディングポジションもレプリカに比べ直立に近くなり、長距離を走っても疲れにくくなっています。車体もレーサーレプリカに比べ大柄で安定しています。エンジンの出力特性も低速からトルクがあって誰にでも扱いやすくなっています。前者の代表的なものには、ホンダのNSRやCBR、ヤマハのFZR、カワサキのZXR、スズキのGSX-Rなどがあります。後者はホンダのCBR1100XX、スズキのRF,カワサキのGPZ900R,ZZRなどがあります。スポーツツアラーというのはまあその中間くらいのものでしょうね。最近はあまりびしっと分ける垣根がないと思います。CBR1100XXもどちらかと言えばスポーツツアラーになるのかな。
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- Hiyuki
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF http://www.h3.dion.ne.jp/~nao10/umaerabi.html この辺が参考になると思います。 一般的に区別されているのは ネイキッド:カウルなどがない、ライトなどがむき出しになったモデル。何となくバイクらしい感じがして 私は好きです。風圧をもろに受けるので、高速など では不利ですが、オールマイティーに何でもこなすものが多いです。 ツアラー:カウルのあるタイプがほとんどで、長距離向きに仕上げられています。(低速よりも中高速向き) ライティングポジションも比較的ゆったりとしたフォームで長時間のっても疲れにくい仕様となっています。 レーシングレプリカ:単にレプリカとも言いますが、レース用のマシンをデチューンしたものと思ってください。 エンジンは、多少街乗りに調整されていますが、基本的には高回転でぶんぶん回すエンジンです。前傾姿勢で 乗るので、長距離は不向きです。ツアラーと同じく大きなカウルが付いていますが、たいていは複数色の派手な ペイントがされているのですぐわかります。 ストリート:これを種類と言っていいのかわかりませんが、ここ数年はこのジャンルがもっとも人気となって います。基本は単気筒エンジンとクラシックなデザインで、たいていは外装パーツやマフラーなどを交換して 自分好みのデザインに仕上げていたりします。 低速でのトルクが強いため、街乗りには便利ですが、振動が強いので高速は不向きです。 スクーター:いわゆる250cc~400cc程度のスクーターをビッグスクーターといい、ここ数年ストリートと並ぶ 二大人気車種になっています。運転が楽で、かつ高速でも走ることができるため人気になっています。 これもストリート同様、若者の間では外装やマフラーをいじるのが基本ですね。 今年からは自動二輪のAT限定もできたので、ますます増えるのではないでしょうか。 ちなみに私は嫌いです(--;) クルーザー:いろいろありますが、いわゆるアメリカンバイクのことを指します。独特のスタイルと、Vツイン エンジンのサウンドが人気となっています。有名なのはハーレーのバイクですが、国産でも最近のビッグバイク 人気で数がかなり増えてきました。 個人的には乗りにくい感があるのですが、高速などではゆったりと座れるので楽らしいです。 これはリッタークラスでこそ魅力がでる車種だと思います。 オフロード:未舗装の道路を走ることを主眼としたバイクです、軽量で、でこぼこ道でも走れるように 高めの重心をしています。林道を走る人などには必須ですが、街乗りでは若干不利です。 ただ、バイクテクをあげるには一番という人もいますね。 間違っているかもしれませんが、これでだいたいはあってると思います。 ただ、これらは大雑把な括りでしかなく、中間的なもの、そのジャンルでも様々に違いがあったりします。
お礼
なるほど、結構違うものなんですね。 ありがとうございました
お礼
僕はスポーツツアラー向きですね~ ありがとうございました