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ヨーロッパで日本とつながりが深い都市
秋ごろにヨーロッパ旅行の計画を立てています。 そこでお聞きします。 歴史的に見て、日本とつながりが深い都市はどこでしょうか? ぜひ博物館などを訪れたいと思っております。 お教えくださいませ。
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「歴史的に見て日本とつながりが深い都市」ですか。難しいご質問ですね。 一応、 * 日本からスエズ運河経由で欧州に渡る人は、多くがマルセイユで下船して鉄道で目的地に向かったらしい。 * 日本人が多く留学したのは、ロンドン・パリ・ベルリン。 * 江戸時代以前に数少ない日本人が訪れた都市はローマ。天正の少年使節、慶長の支倉常長のいずれも訪れています。 * 鎖国時代に唯一日本と交易があったオランダには、日本関係のものが残っているらしい。アムステルダム?ハーグ?
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- JW500
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日本の文化財が多く収められているのは ロンドンの大英博物館でしょう。 陶磁器や工芸品、浮世絵の版木まであります。 ロンドン塔には 江戸幕府開府のころにイギリスに送られた 鎧甲が展示してあります。 キリスト教関連ではスペインかイタリアでしょうか。
ミッデルブルフ(Middelburg)などいかがでしょうか。 オランダ東インド会社の船がここから出航したことで、長崎市とも姉妹都市になっています。 エンメロールド(Emmeloord)も、大戦中にオランダ人捕虜が、福岡県水巻市の炭鉱で働いていたという歴史から、姉妹都市になっています。 ドイツのベルリンも、若き日の森鴎外が過ごした町で、彼の「舞姫」を読みながら歩いてみるのもロマンです。 ブランデンブルグ門の近くの「戦勝塔」が物語の舞台です。 鴎外と双璧をなすのが夏目漱石。 ロンドンには「倫敦漱石記念館」もあります。 ロシアなら、大黒屋光太夫。 サンクトペテルブルクを、嘗て江戸時代の日本人がこの街に来て、女帝に謁見した光景を思い浮かべるのも一興かと。