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男脳化した女性たちの悩み?!
女性が、昔より知的生活活動を多くする現代になり、 ふと・・・「昔の女としての常識的教育の方が、良かったのかも?!」 とか思うコトって、ないですか? 特に、出産・育児に関して・・・。 「今の快適かつ充実したペースを育児で乱したく無い」と 考えてしまって、どうも、子供を作る方へ、一歩が踏み出せない、と。 昔のように、特に何も社会的にする機会を設けられるコトが少ない時代なら 今ほど、二の足を踏むコトがないような気がするんですが・・・。 「贅沢な悩み」というコトは、解っているのですが、 現実、当事者にとっては、究極の選択・・・みたいな感じです。 皆さんは、どう思われますか?
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- JUNGHANS
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既得権益については、 どうお考えなのでしょうか? 回答ではなく、質問ですみません。
- nozomi500
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3で回答したところに戻っちゃうのですが、 実際には、保育園に子どもを預けて働いているお母さん方は、3人4人の子持ちもめずらしくありません。それも、看護婦さんみたいな、男以上にしんどいような職種だったり。 平均出生率を考えれば、幼稚園の親より保育園の親の方が出生数は多いと思います。 昔、「国策」として「産めよ殖やせよ」という時代もありましたし、本人の意思で子どもを産んでいたかどうか、というのは疑問です。 ただ子どもを生むだけなら、犬でも猫でもやっていることで、産み育てる条件があって子育てできている今の方がマトモだと思います。(何も考えずに、犬猫のまねをせよ、とはいわないでしょう。だいたい、女が一人で子どもを作っているわけではない。) もちろん、条件がつくれない現状があるのは事実です。 >「女性が結婚、出産、育児をするのが当然の仕事」という発想は、昔は一般的ではなかったですか? 今も昔も、男には出産はできませんからね。ただ、男と同等に働く事は昔からあったことで「男脳」云々というものではない。男でも結婚しないやつが増えているはずだけど。
お礼
<幼稚園の親より保育園の親の方・・・ ・・・と、言うのが、どういうコトを言いたいのか解らないんですが。 上の子は幼稚園、下の子は保育園、というパターンが結構あると 思うのですが、え~と・・・幼稚園から通わせる親の子には一人っ子が 多い、というニュアンスですか? 育児環境の良し、悪し、を問題にしてる訳ではないんです。 「なかなか作る気になれない」というコトが問題なんです。 条件がそろったら、作る気になるか、というとそうでも無い気がします。 <男でも結婚しないやつが増えて・・・ ・・・コレを読んで、「はっ」と気付いたんですが、 結婚しない理由を「結婚すると自分の給料が自由に使えない」とか 「遊べなくなるから」という人がいますが、コレに近い感じかもです。 世間で問題になっている「パラサイト・シングル」も、 「一人暮らしすると金が減るし」とかいう人がいます。これも似た感じです。 ・・・要するに、これらに共通してるのは、どうやら、 「自己愛」が強い、と言うコトの気がします。 現代人は自己愛(エゴ?)が強い人が増えた、が正解な気がしました。
- nozomi500
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>誰も、「普遍的」な常識とは、申してませんが・・・(汗)。 「常識」ってのは、「みんなが知っていること」という意味で、普遍的なのを前提に考えるものだと思います。「私だけの常識」なんてのは常識じゃない。ラ○フスペースの高橋某でなければ。 >泣いたら、すぐ乳をあげられ、熱がある日はちょくちょく様子を >見にいける・・・というようなコトを言いたかったんです。 畑で野良仕事してたら、すぐ乳はやれないし、熱もちょくちょくみてられないですよ。 むしろ、いまの親のほうが、「今日は子供の調子が悪いんで休みます」って電話でいえます。 子供にとっては、親の仕事場につれていかれるより、保育園でしっかり育ったほうがいい環境だと思います。
お礼
「普遍的」のニュアンスを正確に把握していなかったみたいです。 「変化しないコト」みたいな感じと思い込んでました。 その点はご指摘の通りです。が、「女性が結婚、出産、育児を するのが当然の仕事」という発想は、昔は一般的ではなかったですか? 細かい間違いをご指南していただいて、ありがたいんですが、 私の質問の真意が伝わってないようです。文章力不足で申しわけありません。 どう言ったら良いのでしょうか・・・選択の自由があるがゆえの 苦悩、というか、コレは女性でないと実感として切羽つまって考えて もらえないのかもですが・・・。 昔なら、疑問にも思わず、当然のように子供を作っていましたが、 「一人の人間としての自分の充実のための仕事」とかいう「贅沢な発想」が なんとなく、「今すぐ、妊娠したらどうする?!」みたいに 逃げ腰になる原因を作る・・・と言う感じなんですが。 「子供が出来たら今まで通りには働けないゾ!!」というのが、 脅迫観念みたいになるんです。 昔の女性たちも働いていた、と言うのは分かるんですが、 今の方が、「ただの収入源としての労働」として以外の 「社会的に認められる喜び」とかいう部分がプラスされた分 余計に厄介であると思うのです。
- nozomi500
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>肉体的には大変でも、農業、自営業などは >ある意味、どのようにも融通をきかせられる・・・ 融通をきかせて妊婦や産婦が子ども連れで野良仕事してたわけではないです。他に選択肢はなかったわけですから。「今日はやめて明日連れて行こうか」なんていう融通はききません。 融通を考えれば「転職」という手段のある現代の方が、よっぽど融通が利きます。 >女は、嫁いで、子供を産んで、育てる・・・みたいな、 それは一つの価値観にもとづく「常識」であって普遍的な常識ではありませんね。 だいたい、いまでも残っている「結納」という習慣は、貴重な労働力である娘を譲るかわりの、いわば、トレードマネーですから、そういう習慣が生まれる事自体が、労働力としての女の価値が重要視されていたことの証です。 一方で、武士などの「家」を大事にする人々にとっては、「跡継ぎ」が最重要課題ですから、とにかく跡継ぎを生む事が最重要課題。だから、とにかく子どもを産んで育てる事。 ところで「男脳」って何でしょう。 昔、「女は子宮で考えるもの」だといった偏見があったようなことをさしているのではないでしょうか。脳のつくりでそんなに違いがあるとは思いませんが。 (キュリー夫人みたいに、一人で2回もノーベル賞をとった男が何人いる)
補足
<「今日はやめて明日連れて行こうか」なんていう融通 ・・・そういう融通ではないです(汗)。 泣いたら、すぐ乳をあげられ、熱がある日はちょくちょく様子を 見にいける・・・というようなコトを言いたかったんです。 <一つの価値観にもとづく「常識」であって普遍的な常識 ・・・誰も、「普遍的」な常識とは、申してませんが・・・(汗)。 <「男脳」 ・・・と、言うのは、最近話題になった「話を聞かない男、地図が 読めない女」という本から頂いた発想です。 男の中にも、「女脳」が、女の中にも「男脳」があり、 人により、%が違い、それが、いわゆる、男っぽい・女っぽい性格を 作り出す・・・みたいなモノです。
- nozomi500
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昔の女が、子育てに専念して環境的によかった、というのは正しくないと思います。限られた裕福な家庭では、専業主婦はのんびり子育てしていられたかもしれませんが、昔の日本で、大多数であったのは、主婦が最前線で働かなければならなかったお百姓です。 いまのサラリーマンなら、堂々と産休育休がとれますが、農婦は出産直前まで野良仕事していましたし、出産後も、子どもを籠に入れて畑に出たりしていました。商売人も似たようなものでしょう。 保育園で見ると、結構「3人きょうだい」って見ます。むしろ、専業主婦で一人っ子にブランド子供服着せて・・・、というほうが多いような・・? ところで昔の「常識的教育」って、何の「常識」だったのでしょうか。
お礼
ご意見ありがとうございます。 しかし、「会社に雇ってもらっている」融通がききにくい 状況より、肉体的には大変でも、農業、自営業などは ある意味、どのようにも融通をきかせられる・・・ という点では、昔の方が、「育児」に関しては「恵まれてる」と 思うのですが・・・。今の仕事場に、乳飲み子を負ぶってでも 出社してイイ・・・といわれれば、きっと、こんなには 悩まないと思うのです。 それと、タイトルにもある、「男脳」的発想が、 出産を科学的(?)に捉えてしまう所も、問題な気がしてます。 単純に「恐い」とかも思うのです。
補足
<ところで昔の「常識的教育」って、何の「常識」だったのでしょうか。 女は、嫁いで、子供を産んで、育てる・・・みたいな、 偏差値教育の結果の(?)女も自立して、立派な仕事に就く・・・ みたいなモノでないモノ。
出産・育児に関していえば、今より昔のほうが環境的にはよかったはずです。女性は家庭を守り、子を産み育てるものという旧態依然とした価値観がまかり通っていた訳ですから。しかし、女性の立場が向上し、いろいろな意味で女性が生きやすくなった現代社会の恩恵をそれまで散々うけておいて、いざ出産・育児という段階になった途端、「昔はよかった」はないでしょう。 子供と仕事どちらをとるか、究極の選択であることは分かりますが、女手一つで子供を育てるということではない限り、パートナーのサポートは絶対必要だと思います。或いは、身近な人の力を借りるという方法もあるでしょう。出産だけは女性の仕事ですが、育児は最早、母親だけの仕事ではないはず。 社会が複雑化し、あらゆる価値観が正当になった現在とは、子供は母親だけがその負荷を背負うのではなく、社会全体で面倒をみていかなくてはならない時代だと思います。確かに理想論ではありますが、世の仕事を抱える母親(とその予備軍)には「自分一人でなんでも背負い込まないで欲しい」と常々感じます。行政の対応しかり、会社や男性側の協力しかり、今まで母子の関係を遠巻きに見ていた人たちには「もうちっと協力しろ!!」といいたくなりますね。 ですからあまり深刻に悩まず、ぜひ仕事と子供両方とって欲しいです。なんやかんや言っても「母は強し」ですしね…
お礼
ご意見ありがとうございました。 「女性が生きやすく・・・」というより 「選択権が増えた」とは思いますが、「楽になった」という 感じは、私にはないです(汗)。 一人で抱え込まない・・・と言うのは、思いますが、 初期の乳幼児期は、やはり、出来れば、「母」の存在が あった方がイイ、と私は思っていますので、 どんなに協力してもらっても、社会活動を途切れさせず・・・ と言うのは無理だと思ってしまうんです。
- rosso_cat
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ちょっと違うかもしれませんが、 産休直前まで残業している人を見たりすると痛感しますね。 そんなに責任やストレスを背負ってて大丈夫なの~? 出産・育休後も、子供の急な発熱で会社を退けたり。 まあ出産を機に仕事量の少なめな部署に異動があったり、 勤務時間にそれなり優遇があったりしますが、 少なくとも私が勤めた会社ではその分の負荷は同性にしか行かなくて、 そのあたり、気にする「おかあさん」は気にしていたようですよ。 出生率が低下していると危惧しつつ、常に対策が後手にまわっていますよね…
お礼
ご意見ありがとうございました。 負担が同性にしかいかない・・・ う~ん・・・余計、辛いですね、ソレは。 陰で嫌味言われてるんでは・・・とか心配になりますよねぇ。 とは言っても、育児には「待ったなし」なトコありますモンね・・・。 はああぁ~・・・(汗)。
- chewaisen
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私もそう思うー!昔みたいに女は子供を産んで育てて行くのが仕事みたいなものが最近なくなってきたのか、一部の人がそう思ってるのか・・。私も子供が1人(6才)いますが、やっぱり仕事続けてます。しかし自分一人だったら仕事に専念できるのになぁって良く思います。しかし結婚したからにはやっぱり子供も欲しいし・・・本当贅沢な悩みですよね、でも子供一人位は産んでみてはいかがでしょうか?子供を育てていく上で物の見方も違ってくるし、自分も成長すると思います。私はもう産みませんよ~今の生活を乱したくないので。blueyellowさんの意見に共感です。
お礼
ご意見ありがとうございました。 すでに、お子さんがいらっしゃるんですか。 よく、踏み切れましたね・・・。 きっと、産まれてしまえば、可愛いとは思うんですよね。 しかし・・・現実を考えてしまうと・・・みたいな。 出産にはリミットもあるので、考えなくちゃですよね・・・。
補足
「既得権益」って、すでに獲得している権利によって生じる利益 と言う意味で間違いないですか? そういう意味として答えさせて頂きます。 既得権=女性が社会進出できている、というコトでイイんですよね? 「隣の芝生は青く見える」の典型な気がします。 もし私がいわゆる「昔の女性」だったら、きっと 「男は社会でバリバリ働けてイイなぁ」と思うとは思います。 しかし、進出可能な現代に身を置くと 「女は物理的にも、精神的にも、出産、育児が適職なんだよ、やっぱり」 と思い、「男は産めないんだから、その分、女性より仕事に 懸命になるから、女性がかなわない部分がある」 と感じるのですが、実際には仕事の面白さを知っているゆえに 悩んでいる感じです。