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絶対誤差と相対誤差の違い

よく、「絶対誤差」と「相対誤差」というのを聞くのですが、 具体的にはお互いにどこがどう違うのでしょうか?

みんなの回答

  • acha51
  • ベストアンサー率41% (436/1042)
回答No.3

No.1,2さんの回答に補足します 別の下世話な例で補足すると さいふに1000円あるとき100円落とすと 絶対誤差では100円、落とした。 相対誤差では10%、落とした。 ちょっと大胆な説明ですが・・・

回答No.2

違いそのものはymmasayanさんの言っているとおりです。 その使い分けについてもう少し補足いたします。 実験で得たデータをもとにしてある計算を行い、 その計算結果が重要なデータだとします。 (例:電流・電圧を測定してオームの法則にしたがって 抵抗を求める、など) このような計算のことを「二次測定」と呼ぶこともありますが、 このとき、誤差の伝播に注意を払う必要があります。 二つの実験データがA±ΔA、B±ΔBで得られていたとします。 (このとき、絶対誤差はそれぞれΔA、ΔB、 相対誤差はそれぞれΔA/A、ΔB/Bとなります。) 和の計算、すなわち(A+B)に対する誤差をεとすると、 εは絶対誤差を用いて√{(ΔA)^2+(ΔB)^2}と計算されます。 これは差の場合も同様です(差をとっても誤差は大きくなっていくことに注意)。 対して、積または商の計算の場合、ABあるいはA/BあるいはB/A の誤差の計算には 相対誤差を用います。 ・・・が、 具体的な計算方法を忘れましたm(_ _)m 少なくとも、使い方が異なることだけは市っておいて損はないと思います。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

本来1mのものを計ったら998mmだったとします。 絶対誤差=998-1000=-2mm 相対誤差は-2/1000=-0.2%です。 同じ2mmの誤差でも1mの場合と1kmの場合では重要度が大違いです。

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