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温暖化の犯人はCO2なのか?

京都議定書では、温暖化は、大気における二酸化炭素などの特定の気体化合物の増加が原因としていますが、本当にそうなのでしょうか。私には、火山活動の活発化が温暖化の原因のように思えてなりません。

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回答No.10

それは、基本的に大した温度上昇にはならないでしょう。中長期的にはそれほど上昇しません。地球の温度はもし温室効果ガスが一切なければ何度になるかご存じですか? 255K(ケルビン)で-18.5度です。しかし実際の気温は、地表で288K(14度)ありそれが温室効果ガスによって空気に吸収されている熱なのです。 これが本来の温度です。 もし、温室効果ガスがゼロなら生物の多くは生きていけないと言えます。 では、太陽エネルギーに対して地球が発するエネルギーはどれぐらいだと思いますか? それを調べて見てはいかがでしょう。 そうすれば自ずと自分が出す仮説が正しいかどうかが分かるはずです。 ちなみに、私の考えを述べれば、温室効果が進むか太陽活動に大きな変化が発生しない限りは、温度はそう極端かつ継続的に上昇しないと考えます。 理由は、地球放射の割合を考えると地球そのものの営みのよる熱は大した量ではないためです。逆に言えばもし、地球の営みで均衡が崩れるならそれはやはり人間の活動によって自然が減少し、地球の温度を維持するだけの余力がないと考えるでしょう。 結局人間の問題に行き着くのは目に見えてます。 ちなみに、温室効果は、CO2だけではありません。HFCなどは種類によってCO2の1000倍の温室効果をもたらします。これは、代替フロンとして使われている成分。主に、スプレー缶や冷媒などに使われます。 火山活動は確かに考え方として短期間ならあり得る考え方ですが、今の状況はそれであるとは思えない。もし、そうだとしても二酸化炭素が増加しているのは事実ですから、CO2が問題外になることはあり得ません。

hinode11
質問者

お礼

ありがとうございました。温暖化の主な原因は、温室効果の進行か、太陽活動の変化、といことですね。

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回答No.3

フロンはオゾン層破壊の原因であって、温室効果ガスではないと思いますが・・・

  • K-1
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回答No.2

火山活動は逆に寒冷化の原因ではないかと思いますが。 噴火時のススなどが太陽光を遮断してしまい、地表に到達する熱が減ると。 大規模な噴火があった後は冷害などがおきやすいです。 二酸化炭素以外に、フロンなどの温室化ガスの増加と共に温暖化が進行しています。

hinode11
質問者

補足

ピナツボ火山の噴火は20世紀最大のものでした。この時の噴煙は成層圏にまで上昇し、地球全体を覆って冷却化を招いたのでは?ピナツボ噴火は例外ではないでしょうか。海底火山の噴火で流出した溶岩が海水温を上昇させたのでは?暖められた海水が水面に上昇して大気に触れ、気温を上昇させたという仮説はどうでしょう?素人っぽい考えかもしれませんが、否定できないのでは?

回答No.1

なぜ火山活動とお思いになったのでしょうか? 火山活動なんてものは大昔からずっとあります。今も別にそんなに火山活動が活発だとは思えませんし・・・ 地球の温度は産業革命が起こった頃から急に上がり始めています。 私は二酸化炭素などの温室効果ガスが原因と言い切れると思います。

hinode11
質問者

補足

何かの本で、1980年以降、気温が急激に上昇し始めたと読んだ記憶があります。南太平洋のチリ沖の海底や、インド洋の海底の火山の活動が活発になった時期と重なるような気もするのですが。 また、産業革命の頃の気温観測技術の精度は信頼できるのでしょうか。

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