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酸素が17%もあるのにろうそくが燃えないのはなぜ?

先日理科の授業で、気体検知管を使った実験をしました。 不思議に思ったのですが。気体に21%の酸素含んでいますが。燃やした後は17%も残っています。どうして17%も残っているのに燃えないのでしょうか。 小6なので深く調べないらしいと聞き。 インターネットを見て回っていてもいまだに。 いい答えがありません。 残されたのはここだけなのでどうかよろしくお願いします。

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  • nrb
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回答No.3

答えは 燃焼反応を維持できなくなるです http://se.kcn-tv.ne.jp/users/syuugorou/fire/fire1-7.html http://www3.u-toyama.ac.jp/kihara/chem/fire/nensho-genkai.html 燃える為には 燃える物 酸素 温度 の3要素が必要なのです 燃やした後は17%も残っていますよね 燃える物 酸素 は有るのですが 酸素が少なくなると反応できる酸素が減ります 酸素が減ると燃える事ででる熱量が減ります 温度が上がる 燃える限界点より温度が低くなると 従って 燃える為の温度が維持できなく成るのです もしこれが水素であれば・・・もっと低くても燃えます http://www3.u-toyama.ac.jp/kihara/chem/fire/properties.html

masaki6
質問者

お礼

詳しく、わかりやすい回答ありがとうございました。 URLも大変参考になりました。

その他の回答 (3)

  • nrb
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回答No.4

酸素が少なくなると反応できる酸素が減ります 酸素が減ると燃える事ででる熱量が減ります 温度が上がる    下がるの ちょんぼ

masaki6
質問者

お礼

とてもとてもわかりやすい回答ありがとうございました。友達に説明するのにちょうどいい回答でした。

回答No.2

燃焼に必要な酸素濃度のことをLOI(Limited Oxygen Index限界酸素指数)と言います。 空気中の酸素濃度は20.9%です。 そして、ろうそくの火が消えるLOI値は約16.5%前後なのです。 ちなみに最高峰エベレストの頂上では酸素濃度は7~8%ほどです。 ろうそくに火も点きません・・・。

masaki6
質問者

お礼

とても素早く、とても詳しい回答ありがとうございます。 エベレストでは火を使えないんですね、とてもためになりました。

  • oo14
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回答No.1

ほとんどの可燃物は15%の酸素濃度では燃焼は継続できません。完全燃焼をさせようとする場合は自分で酸素を作るようにしておきます。いわゆる火薬ですね。 ほとんどの燃焼は空気を使いきれません。 生物(哺乳類でも)は悪条件のなかで生きてきた歴史があるので、効率よく酸素を取り込むことができます。 火が人間を発見したのではなく、火を発見したのは人間かもしれませんね。

masaki6
質問者

お礼

とても素早い回答ありがとうございます。 生物ってすごいですね。