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爪付きヒューズ
爪付きヒューズに関して、どなたか教えてください。 300A爪付きナイフスイッチのヒューズの点検をしていたときに、疑問に思ったのが、一次側、二次側の銅板と比べると、明らかに、薄くて細いのは、銅板は、電流値に対して、かなり余裕がある設計なのでしょうか?材質の違いですか?また、爪付きヒューズの寿命、取替え時期、見た目の判断などあるのでしょうか?どなたか、教えてください。
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材質は、はんだと良く似た、鉛スズなどの合金だと思います。 比較的、低い温度で解けるように、作られていますので、 安全のため一般のガラス管ヒューズのように、 激しく溶断しません。 前にも書きましたが、 断面積の計算は、機械的強度も必要ですので すぐ切れるような、薄さにはできません。 極端に曲がったものは、使用しないほうが 良いでしょう。
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- lietti
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回答No.1
ナイフスイッチの銅板に比べて つめ付きヒューズの銅板が薄いのは、 面接触で締め付けられるので 銅板と締め付けネジなどを含めた 回路で電気が流れるためで、 銅板のみを流れている訳では無いからです。 スイッチ部分や取り付け部分は、 電気的以外に 機械的・耐熱的強度が必要だから 厚みがあります。 銅板や鉛部分が、ネジの緩みなどによって、 加熱変色している場合、交換します。 銅板の材質によって、導電率が極端に違いが ある事は、ありません。
補足
教えていただきありがとうございます。 鉛部分と、ありますが、材質は、銀色は、鉛なんですね。 鉛部分の断面積が銅板と比べると、あまりにも違いがあるので、疑問に思いました。ヒューズと同等の断面積でも、使用できるなら、もっと薄く細くできるのでは、?鉛の部分が曲がったヒューズは、使用しない方がいいですか?