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生活排水と水質調査
以前にも質問はしたのですが、なかなか良い調査方法がありません。生活排水と川のかかわりについて調べる方法を教えて下さい。なるべく数字で結果を残せるものが良いです。それとも生活排水と川は直接は関係していないのでしょうか?できるだけ明日5月24日の朝までに知りたいです。
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期限を過ぎてしまっているようなので恐縮ですが、計測機器は基本的にどれもとても高価なものです。特に記録紙が付いたもので安価なポータブル型というものはあまり見た事がありません。ですから、環境レポートというものを自分で作ろうと思うのであれば、パックテストやレンタルの計測器などで数か所定点観測を行い、観測日の天候、気温、水温などを記録し、手持ちの黒板に詳細を書いてデジカメで写真を撮って記録に残される事をお勧めします。これと河川周辺の世帯数との関連を示すグラフを作成して分かりやすく解説を加えたら良いでしょう。本当に正確な数値が解らなければ比較にならないというのであれば、所属県の保健協会へサンプル試料を持ち込んで計測してもらうという手もあります。但しこれには1検体1項目につき数千円の費用がかかることを覚悟下さい。 また、わざわざ自分で計測しなくても、定点観測を自治体が行っている所もあります。特に河川を大切にしている自治体や、河川の上流部に鉱山跡があるような所は、詳細な調査資料が必ずあります。その河川を管理する自治体に出向き開示請求を行えば、開示してくれる所はしてくれるでしょう。その資料を基に、ご自分で世帯数、支流の数などを調べ、関連性を調査する手もあると思います。
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- XZ400
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人間が生活をしてその上で排出される排水にはおおよそ塩素イオンが含まれます→し尿とか、厨房排水には塩がはいっていますよね。 そこで、河川の汚濁の指標に使えるのは塩素イオンもしくはそれを間接的に見られる導電率(電気伝導度)が有ります。(塩素イオンが高いと言うことは、生活雑排水に汚染されている可能性が高いと言うことです。この理屈がわからなければ、図書館などで水文学(すいもんがく)の本を参考にしましょう。(分類は文学ではなくて自然科学の棚にあると思います) 生活雑排水の平均値と言うものは有りませんが、河川の定点観測を行うと(河川の同じ場所で朝6時から30分おき20時くらいまでこれらの測定するのですが)人間が活動をする時間帯は塩素イオンが高くなって来るのが判ると思います。→ただし河川は色々な要素がありますから予測どおりには行かないかもしれません、そのときは、その事について考えるのが本当の勉強だと思いますのでがんばってください。 塩素イオンはパックテストでOKですし、導電率計は・・・もしかしたら、理科室に有るかもしれません、どうしてもと言うなら、レンタル屋さんで短期間レンタルできると思います。
JIS K 0102 で食品業界と考えればなんとかなるでしをう